明日の元旦、川崎大師あたりから多摩川河口を目指して歩く計画 

2024-12-31 20:17:14 | 国内旅行と山歩き

 

 

 9年も前、僕は立川から多摩川に沿って歩き継ぎ、川崎大師を過ぎた辺りまで到達していた。 その後、 河口までのほんの3kmほどの区間を歩き残している事は頭の中から消えて居たのだが・・・  明日2025年の元旦にその残り区間を歩く事に決めました。

 画面中央付近「小島新田」の駅名表示見る辺りから運河を超えて東進し、 目標の赤丸目印を置いた地点にある浮島町公園まで歩く予定です。 この公園からは羽田飛行場を発着する飛行機が良く見えるらしく、 それだけが楽しみなウオーキングとなるかもしれません。 ただ元日と言う特別な日でもあるので、 帰り道では川崎大師さんに立ち寄って、 「無病息災」の願いでもしてくるかも知れません。

 

 今回歩く予定区間は人工的に埋め立てた浮島地区にあり、 その地域は工場などで埋め尽くされて居るため多摩川に沿って歩ける土手道は無く、工場や会社がひしめく中を真っ直ぐに伸びる道を歩くしか無い区域。 だから歩いて楽しい事は無さそう。 ただただ 「何かの区切りになるだろう」との気持ちで歩く予定です。 同行者はお大師さまでは無く妻、 良いウオーキングとなって呉れる事を念じて歩いくことにします。

コメント

背景画像フィルム作成 失敗続き

2024-12-30 14:34:54 | 雪の結晶撮影

 反射タイプ背景画像は雑誌や新聞折込広告に掲載されている画像を切り抜き使用すれば、 「いとも簡単に利用出来る」の気持ちで取り組んでいた。 最後のまとめとして、 「それらの画像をカメラで撮影して、フィルムタイプの印刷用紙に印刷すれば透過タイプの背景画像として使用でき、 その方がより便利に使える」と考え、 今日はプリンタでフィルムタイプの用紙(A4サイズ)に印刷する作業に取り掛かった。

 

 そこで遭遇したトラブル、 僕の努力でなんとかなった物もあれば、 なんとも解決出来ない問題も発生した。

 

トラブルー1:

 使用した印刷用紙はA4サイズのフィルムに名刺サイズのミシン目の加工がが施された A-one 品番 51181。

そのミシン目内部にキッチリと用意した背景画像が配置され、 印刷したいと考えました。 ペイントソフトを用いA4サイズの用紙を想定した描画エリアにカメラで撮影しておいた反射タイプの背景画像10種類を配置しました。 いざ印刷してみるとミシン目に引っ掛かって印刷されてしまう場所が生じてしまいました。

 

 プリンタの ページ設定画面やペイントソフト側の描画エリアのサイズ変更等、あれこれ調整してこの問題はクリア出来ました。

 

トラブルー2:

 

 透明タイプの印刷用紙の印刷面に用紙送りローラー表面にくっついたインクが、 他の場所を汚す問題が発生しました。 我が家のプリンタで僕が対処する術が有るのか無いのか全く不明、 行き詰まりました。

 もちろんローラーが押さえるエリアを避けて描画する方法も考えられますが用紙代が嵩んでしまいます。 随分と前に訪れた事のある「キンコーズ」なる会社(立川市内にもあります)のコピーサービスの利用で解決するか? 正月休みが明けたら、訪れて相談してみます。 

追記 20:10 :

 

 

 キャホー!! 印刷用紙を縦半分にミシン目の箇所で分割して、A4普通紙にローラー位置を避けて貼り付けて印刷させたら、それほどの手間も掛からず印刷出来た!!

 印刷用紙の無駄もほとんど無しだバンザーイ!!

コメント

人間 使わない機能は退化する事を知る日々

2024-12-29 15:11:35 | タナカ君的 日常

 左:反射タイプ背景画像 切り抜き後 右:切り抜き前の雑誌掲載画像

 

 今日の主要な作業は雪の結晶撮影の際に使用する透過タイプの背景画像を作るべく、 透明な印刷用紙に我が家のEPSON製インクジェットプリンターでカラー印刷することです。 今年に入ってからカラーインクの何本かのインク残量がゼロになって居るのを知って、 インクカートリッジの購入だけは済ませてありました。 そんなプリンターのインクカートリッジの交換と印刷操作なんて「お茶の子さいさい」の気分で居たのに、 「いざインクを交換」となったら、その手順は全てプリンタに組み込まれた手順を記したHelpe機能に頼るしかありませんでした。

 更にはオフライン状態で「試し印刷すべくA4の用紙をセットして印刷を始めようとした時に「用紙の設定」なる画面が出て来て、 「写真用・L版」などの選択肢は出て来るのに、 「A4普通紙」が見当たらない。 「どうした事か?」とあれこれいじり回して、 最終的にはプリンターとPCをUSBケーブル接続してから、A4サイズの用紙に印刷するためにペイントソフトで作って置いたPC内のJPGファイルを印刷する様な操作を実行したら、 用紙の指定なんてことを意識する必要も無く、 プリンタにいれて置いたA4普通紙に印刷されて出て来てくれました。

 この3年ほどの間、 印刷すべきファイルをUSBメモリに入れてコンビニを訪れ、店内の複合機でプリントアウトするだけで、 自宅のプリンタでの作業をしない期間が永かった為に、 自宅に有るプリンタの使用手順を忘れてしまっていたのですね。

 

 文字を書く時も本を読むときにはなんら問題ないのに、漢字を書く必要がある場合、文字を忘れてしまっている事が頻繁に発生しています。 人間 使わない機能は退化する事を知る日々が多くなりました

コメント

”年の暮の一日” 今年最後の・・・

2024-12-28 21:30:16 | タナカ君的 日常

 今日は「今年最後の公民館での囲碁対局」、 それから「今年最後のコインランドリーでの洗濯」を実行した一日だった。 そのコインランドリーで洗濯物を放り込んだ後には近くのスーパーマーケットの店内に暇つぶしを兼ねて訪れたのだが、「ロシア産」と表示されたタラバガニの足が何時に無く大量に並んでいましたね。 「買おうかな?」と思いつつも6時半を過ぎると売れ残りを防ぐ目的の「レジで20%OFF」のラベルが貼られる食材を待って、 値下がりした食品を慎ましく購入しただけで、 カニの購入は見送りました。

 さて明日以降も「今年最後の・・・」は有るのだが、 一番忘れちゃいけないのは「大晦日の日が生ゴミを含む「燃やせるゴミの排出日」だってえ事。

 

 こんな風にして ”年の暮の一日” が過ぎて行きました。

コメント

散乱したDIYの後片付け作業終了!

2024-12-27 21:19:40 | タナカ君的 日常

 昨日、そして今日の午前中、 居間の床面いっぱいに引っ散らかったDIY用の工具と、 飛び散ったプラスチックや板っペラの加工屑の後片付けに精を出した。 取り敢えず片付けたつもりだけれども、 うるさい人の目からみたら「不十分!!」と言われるのはほぼ確実。 しかし僕的には一応正月を迎えるための家の中の片付け作業はこれでお終い。

 明日と明後日はプリンターを使い、 雪の写真撮影に使う背景画像の印刷作業に取り組もうと考えているが、  年越しや正月をどこでどう過ごすか? 全く未定。

 道路が車で渋滞しそうな期間に遠出をするのは嫌だし、 「近場のハイキングコースでも歩いてみるか?」と思案中。

コメント

背景画像の制作手法 カメラのフォーカスボケを利用

2024-12-26 21:10:38 | 雪の結晶撮影

 今年の10月以降、 雪の結晶撮影の際に使用する背景画像としてカラー印刷された雑誌や新聞の折込広告から切り抜いた画像を撮影対象の背後に置き、 適当な光量の光を当てて撮影する方法(反射タイプの背景画像)の準備を進めてきた。 その途中経過の様子は下記タイトルでUp済みです。 

背景画像 反射タイプ 9枚完成

印刷されたカラー画像を切り抜く日々

微細構造の撮影に有効な背景画像 照明方法など

 

 そしていよいよ12月中旬以降の降雪の現場で2回、 本物の雪を相手に反射タイプの背景画像を用いた方法での撮影を試みましたが、 今のところ撮影に適した良型の雪の結晶と気温等に巡り会えず、反射タイプの背景画像の適否を正確に判断しかねて居ます。

 

 しかしハッキリ言える事は雪の結晶に対する背景画像の位置調整メカニズムが透過タイプの背景画像用の位置調整メカニズムに比べると簡略な状態であるため、 それが原因でシャッターを切るまでの調整に手間取る欠点が目立っています。

 そこで反射タイプの背景画像位置のX/Y微動メカを組み込みを考え始めた中、 新たな背景画像の作成方法のアイデアが湧いて来ました。

 

 その背景画像のあらたな制作アイデアを紹介します。

0. 基本は透過タイプの背景画像を作成します。

   従来の微調整メカをそのまま使用し、

   画像位置の微調整を実施する。

 

1. 画像の原稿は雑誌や広告の画像等を使う。

 

2. 撮影の際、カメラのフォーカスモード設定をマニュアルにして

   フォーカスボケの利用して、

   2つの色の境界部のグラデーション化を自動的に実現。

 

3.撮影した画像のサイズ等はペイントアプリで編集し印刷する。

 

4.印刷用紙は光透過性のある用紙を使用して印刷し、背景画像は完成。

コメント

粉雪の正体

2024-12-23 21:07:30 | 雪の結晶撮影

 22~23日に掛けて「大雪が降る」との天気予報に期待を寄せて、 パルコール嬬恋のスキー場へ雪の結晶撮影を目的に出掛けて来た。 しかし降雪量も少なく、サイズが大きく美しい形の結晶に出会えなかった。 理由は降る雪が粉雪だったことと、 空が晴れて雪が降り止んでしまった事と言えるかな?

 

 そして粉雪なるものの正体は「生まれたてで極小サイズの雪の結晶で有る様に想えた」。

 

コメント

パルコール嬬恋 気温−9℃ 降る粉雪は未熟児の雪の結晶だった

2024-12-22 23:14:22 | 雪の結晶撮影

 スキーをやってる頃だったら粉雪は歓迎すべきだったろうが、 今日訪れたパルコール嬬恋スキー場で降っていた粉雪は小粒で未成熟な樹枝状結晶をまじえた粉雪で、写真撮影の意欲が削がれてしまった。

 午後4時に空いているスキー場の駐車場に車を入れて、 まず最初に風向きを見て、助手席斜め前方から風が吹きつけるように車体を停めた。 次いで車体の揺れ防止を目的にジャッキ2個を後部座席下に挿入。 前面ガラス部分への着雪除け目的にしたブルーシートの覆いを取り付け、 運転席側ドア部分に仮設屋根をセット等の作業を済ませた。 もちろん撮影装置のセットアップも早めに済ませて、それが冷える時間を待たなければなりません。 

 降雪は榛名山の西端に位置する・倉渕付近からチラホラ見え始めていたのですが、 八ッ場の道の駅で虫眼鏡で雪に様子を確認して以降、雪の結晶状態は思わしく有りませんでした。 だから冷却待ち時間もたっぷり取って撮影開始したのは午後の5時過ぎてから。 それから2時間、 雪を採取してはほとんど捨てるだけの繰り返し作業となってしまいました。

 4日前に立ち寄った時の同じ駐車場では角板形から樹枝が伸びた形状の結晶が沢山見えたのに、今回はそれが一つも見られない。残念と言うよりも忌々しい気持ちが強くなってしまいました。

 

 7時半に撤収準備完了。 予約して置いた鹿沢温泉の宿には8時半頃に着いた。

 

写真は後日Upします

 

 

 

 

コメント

南岸低気圧の発生頻度に関するご宣託 マニアック松浦 on YouTube

2024-12-21 18:36:01 | 雪の結晶撮影

 草津スキー場周辺で雪の結晶撮影を続けて来た僕が好む気象条件と言えば 1月~3月に掛けて生じ、TV放送に依る天気予報の番組で知る事が出来る「南岸低気圧の接近」です。

 

 ところが最近Youtube上で マニアック松浦 さんと言う気象予報士さんが高層の気象データ等を交えての気象変化の予測等をUpされているのを見ているのですが、 ここ2~3日にUpされた番組のなかで、2025年の1月以降の南岸低気圧に関して「例年よりも南岸低気圧の発生数は少ない可能性が有る」と語っておられた。

 

 それは困ると感じた僕の反応は 「雪が降る予報が出たら、なんでもいいから撮影に出かけよう!」と言う短絡的なものでした。 そして早速、明日の日曜日に出掛けて月曜日の降雪を狙って、撮影に出掛ける事にしました。

 

 先日のヤナバでの撮影実験で明らかになった不具合点の修正は昨日・今日の2日間、 いつもなら午後に出掛ける囲碁の対局にも行かず、 不具合解消作業に専念したので問題点の解消は済みました。

 

 そんなこんなで明日の日曜日に予定されていた孫ー2の誕生日パーティーへのお呼ばれの誘いもすっぽかす事になって心に引っ掛かるモノは有るのですがね・・・

コメント

嬬恋村・群馬と鹿教湯温泉・長野の雪

2024-12-20 12:00:17 | 雪の結晶撮影

パルコール嬬恋スキーリゾート にて撮影 12月18日 正午頃

 

 ヤナバ山荘での雪の撮影後、 鹿教湯温泉の宿に泊り12月18日に帰宅の途に着いた。 その出発の朝、所々に青空の見える曇り空で降雪は見られ無かった。 しかし宿の庭木の葉の凹みに白い小粒なモノの姿が目に付いた。 よく見ると未明に降ったらしいアラレだった。

 

鹿教湯温泉の宿の庭木に落ちていたアラレ

 

 帰宅ルートは最短ルートはとらず、 上田・菅平ICの近くを通過して群馬県・嬬恋村に通じるの国道144を利用、 スキー場「パルコール嬬恋 ・ 標高 1420m」に寄り道しながらの帰宅となった。 理由は菅平や嬬恋付近の降雪状況の確認が目的でした。 そしてパルコール嬬恋スキー場の駐車場に到着した。 そこでは陽射しがある中で風に飛ばされてくる雪の結晶が車体のドアバイザーに付着して来ました。

 駐車した車体の陽が当たった側に付着した雪はすぐに溶けて行きますが、日陰側のドアバイザーに付着した雪は永く結晶の姿を留めています。 それを結晶撮影に使っている90mmマクロを付けたカメラを手持ち撮影しました。

 

パルコール嬬恋スキーリゾート では、

この様に立派に成長した結晶にも出会えた。

コメント