毎日90分、アメリカのテレビ映画を観る暮らしが半年。それでもまだ、ゲオの棚一つしかやっつけていない。「韓流ドラマ」は、観ないのかって?観ませんね。英語の勉強にならないから。アメリカのテレビ映画を観るのは、映画を観て楽しむことと、英語のリスニング練習です。つまり、一石二鳥をねらってのことです。
アメリカ映画に、「ことわざ」が頻繁に出てきます。アメリカ人はことわざ好きだなあと思います。興味深いのは、日米のことわざが本質的に良く似ているということです。(人の暮らしの中から出てくるものだから、どこの国でも同じかな)
「豚に真珠」。アメリカ版は、「Do not throw pearls to swine(豚に真珠を投げ与えるな)」キリスト教の方は御存知…聖書に書いてあります。「価値のわからない者に高価なものを与えても無駄だ」日米というか、人類共通の意識。それにしても、豚と真珠が符合?興味深いです。
日本では「犬猿の仲」といいますが、英語では、「They agree like cats and dogs.(犬と猫)」なぜ犬と猫か、アメリカンに質問したところ、いぶかしそうに、「日本では、犬を飼うように猿を飼うのか?」と逆に質問されてしまいました。
「逃した魚は大きい」これは、私のことを表していることわざですね。私は、30cmぐらいのホッケを逃がそうものなら、「50cmのヒラメだったと思うが、逃げられた!」と、言いふらしますね。聞かされる人々はみな、「20cmの雑魚だったんだべ」と思っているわけで…。
英語では、「Every fish that escapes, appears greater than it is.」逃げた魚はどれも実物より大きく見える…そのまんまです。逃がしてしまって惜しいから、大きくしてしまうのではありません。楽しい話で、場を盛り上げようとする「献身」です。
いかにもアメリカだなあと思えるのは、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」です。なんと「No pain, no gain. 」ズバリ「痛みが無ければ得るものなし」合理的(?)です。「Dry shoes won't catch fish.(乾いた靴では魚は捕れない)」というのもあります。こちらのほうがいいかも。日本では「虎」で、アメリカでは「魚」…か。ちょっと負けてる。
「飼い犬に手を噛まれる」は、「The mad dog bites his master.(狂った犬は飼い主を噛む)」やはり、同盟国だけあって、ことわざに出てくる動物も似てるわ。
私が膝を叩いて喜んだアメリカのことわざは…「Two birds One stone.」確かに、チャーリーがそう言いました。字幕にもしっかりと、「一石二鳥」と書いてありました。これほど、酷似した日米のことわざもない。日本の一石二鳥は、英語の「Two birds One stone.」を直訳したものなのだそうで…。「made in USA」だったとは…。
毎日90分の英語の勉強。oneとか stoneとかを聞き取れるようになったんですよ!そんなの誰でも聞き取れるって?「サムペポ」が聞き取れなかった私にとっては、進歩なものでして…。「サムペポ」は、「some people」だった…のですけどね。英語は上達する、映画はおもしろい。「Two birds One stone.」の日々です。
アメリカ映画に、「ことわざ」が頻繁に出てきます。アメリカ人はことわざ好きだなあと思います。興味深いのは、日米のことわざが本質的に良く似ているということです。(人の暮らしの中から出てくるものだから、どこの国でも同じかな)
「豚に真珠」。アメリカ版は、「Do not throw pearls to swine(豚に真珠を投げ与えるな)」キリスト教の方は御存知…聖書に書いてあります。「価値のわからない者に高価なものを与えても無駄だ」日米というか、人類共通の意識。それにしても、豚と真珠が符合?興味深いです。
日本では「犬猿の仲」といいますが、英語では、「They agree like cats and dogs.(犬と猫)」なぜ犬と猫か、アメリカンに質問したところ、いぶかしそうに、「日本では、犬を飼うように猿を飼うのか?」と逆に質問されてしまいました。
「逃した魚は大きい」これは、私のことを表していることわざですね。私は、30cmぐらいのホッケを逃がそうものなら、「50cmのヒラメだったと思うが、逃げられた!」と、言いふらしますね。聞かされる人々はみな、「20cmの雑魚だったんだべ」と思っているわけで…。
英語では、「Every fish that escapes, appears greater than it is.」逃げた魚はどれも実物より大きく見える…そのまんまです。逃がしてしまって惜しいから、大きくしてしまうのではありません。楽しい話で、場を盛り上げようとする「献身」です。
いかにもアメリカだなあと思えるのは、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」です。なんと「No pain, no gain. 」ズバリ「痛みが無ければ得るものなし」合理的(?)です。「Dry shoes won't catch fish.(乾いた靴では魚は捕れない)」というのもあります。こちらのほうがいいかも。日本では「虎」で、アメリカでは「魚」…か。ちょっと負けてる。
「飼い犬に手を噛まれる」は、「The mad dog bites his master.(狂った犬は飼い主を噛む)」やはり、同盟国だけあって、ことわざに出てくる動物も似てるわ。
私が膝を叩いて喜んだアメリカのことわざは…「Two birds One stone.」確かに、チャーリーがそう言いました。字幕にもしっかりと、「一石二鳥」と書いてありました。これほど、酷似した日米のことわざもない。日本の一石二鳥は、英語の「Two birds One stone.」を直訳したものなのだそうで…。「made in USA」だったとは…。
毎日90分の英語の勉強。oneとか stoneとかを聞き取れるようになったんですよ!そんなの誰でも聞き取れるって?「サムペポ」が聞き取れなかった私にとっては、進歩なものでして…。「サムペポ」は、「some people」だった…のですけどね。英語は上達する、映画はおもしろい。「Two birds One stone.」の日々です。