スーパーで買い物をしていたら後ろから。「危ねえ!」という大声。振り向くと、ショッピングカートを押した70歳前後と思われる顰めっ面のオヤジがいた。「危ねえ!」は、私に対してのセリフ。自分はカートを押している、その進路に私がいたものだから、「どけ!」という意味で、「危ねえ!」と、恫喝がらみで吐いたセリフ。その状況を瞬時に察知した私は、オヤジの小生意気な態度に興奮してしまいましたよ。
しかし、出た言葉が、「すみません」。内心は、「どこが危ないんだ、コラ!」と、言いたかったけど。
私に対して、「危ねえ!」と言うオヤジだから、いきなりパンチを繰り出してきたかも知れません。オヤジのジャブは避けることができます。ウィービングやローリングは、マスボクシングで繰り返し練習しているので。オヤジの右フックは、スウェーバックでかわす…。ストレートはどうするかって?もちろん一本背負いです。
ところがオヤジは、乱闘を回避して、そそくさと去っていった。私のゴリラ顔を見て戦意喪失したのかも。
ファーマシーで滑り止めの砕石(10kg)を1袋買った。
砕石は、店の外に置いてあったので、それをかかえて店内へ入った。意地悪そうな女店員が、汚いものでも見るような目つきで、無言でレジ方向を指さした。腹が立ちましたよ。なぜかって?無言でしたが、「なんだオマエ!それを買うのか?レジはそっちだ。金持ってるのか、コラ!」と腹の中で言っているのが分かったからです。
レジの女店員は、「(その店のチェーン店の)カードはお持ちですか」と、言った。その言い方が、「あーあ!このオヤジの相手はしたくない」といった感じ?何なんでしょう?私より貧相な人なんてごまんといる…。民主党の輿石さんとか…。身なりだって、ユニクロとH&Mで買いそろえたもので、全身黒できめている。帽子も黒で、マスクしてサングラス…。強盗と間違えられたんじゃないかって?砕石を買う強盗がいるか!
買い物に行って、いやーな思いをさせらる…お金を払うのは私なのですがね。
レジで、カードをゴソゴソ探していたら、「ハーッ!」と、女店員は、肩で大きく息をしていました。「早くしろよ、オッサン!」てな感じ。舌打ちはしなかったようですがね。接客のマナーもヘチマもなーんもない。それでも私は、「ザケンナよ!オマエラ生きる資格ねえ!このカスどもが!」とも言えず、「ドーモ…」と小声で礼を言って帰ってきました。砕石をかかえて。
「江戸しぐさ」を学べよ!とつくづく思いました。武士道じゃないのかって?「危ねえ」のオヤジや、ファーマシーの最低レベルな店員たちに武士道は通じない。まず、江戸しぐさからでしょう。江戸しぐさは、人間関係を円滑にするための知恵。江戸時代は、260年以上もの間、戦争のない平和な時代が続きました。その平和で安心な社会を支えたのが「江戸しぐさ」。人づきあい、共生の知恵です。(商人にとっては、いかに生きるべきかという商人道)
私など、年中「うかつあやまり」です。何でもかんでも、「謝ります」。低レベルな人たちには、ヘコヘコと謝っておけばいいのです。高レベルな人は、高飛車に出てくることはありません。「稔(みのる)ほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」です。よって、謝る場面もない。
この「うかつあやまり」も、江戸しぐさに書かれている。「あやまり」は解るが、「うかつ」は、どういうことだって?江戸しぐさに出ている例では…人混みで足を踏まれた人が踏んだ人に「うかつでした」と謝る。つまり、本来的に謝る必要がないのに謝る…だから「うかつ」。教えとしては、「悪いのはそっちだ!などと言わずに、被害者であっても謝っておけば人間関係はうまくいくよ」と、いうこと。
買い物のオヤジも、店員も、「うかつあやまり」の精神を持てば、私のように嫌な思いをさせられる人が減るのになあ…。
しかし、出た言葉が、「すみません」。内心は、「どこが危ないんだ、コラ!」と、言いたかったけど。
私に対して、「危ねえ!」と言うオヤジだから、いきなりパンチを繰り出してきたかも知れません。オヤジのジャブは避けることができます。ウィービングやローリングは、マスボクシングで繰り返し練習しているので。オヤジの右フックは、スウェーバックでかわす…。ストレートはどうするかって?もちろん一本背負いです。
ところがオヤジは、乱闘を回避して、そそくさと去っていった。私のゴリラ顔を見て戦意喪失したのかも。
ファーマシーで滑り止めの砕石(10kg)を1袋買った。
砕石は、店の外に置いてあったので、それをかかえて店内へ入った。意地悪そうな女店員が、汚いものでも見るような目つきで、無言でレジ方向を指さした。腹が立ちましたよ。なぜかって?無言でしたが、「なんだオマエ!それを買うのか?レジはそっちだ。金持ってるのか、コラ!」と腹の中で言っているのが分かったからです。
レジの女店員は、「(その店のチェーン店の)カードはお持ちですか」と、言った。その言い方が、「あーあ!このオヤジの相手はしたくない」といった感じ?何なんでしょう?私より貧相な人なんてごまんといる…。民主党の輿石さんとか…。身なりだって、ユニクロとH&Mで買いそろえたもので、全身黒できめている。帽子も黒で、マスクしてサングラス…。強盗と間違えられたんじゃないかって?砕石を買う強盗がいるか!
買い物に行って、いやーな思いをさせらる…お金を払うのは私なのですがね。
レジで、カードをゴソゴソ探していたら、「ハーッ!」と、女店員は、肩で大きく息をしていました。「早くしろよ、オッサン!」てな感じ。舌打ちはしなかったようですがね。接客のマナーもヘチマもなーんもない。それでも私は、「ザケンナよ!オマエラ生きる資格ねえ!このカスどもが!」とも言えず、「ドーモ…」と小声で礼を言って帰ってきました。砕石をかかえて。
「江戸しぐさ」を学べよ!とつくづく思いました。武士道じゃないのかって?「危ねえ」のオヤジや、ファーマシーの最低レベルな店員たちに武士道は通じない。まず、江戸しぐさからでしょう。江戸しぐさは、人間関係を円滑にするための知恵。江戸時代は、260年以上もの間、戦争のない平和な時代が続きました。その平和で安心な社会を支えたのが「江戸しぐさ」。人づきあい、共生の知恵です。(商人にとっては、いかに生きるべきかという商人道)
私など、年中「うかつあやまり」です。何でもかんでも、「謝ります」。低レベルな人たちには、ヘコヘコと謝っておけばいいのです。高レベルな人は、高飛車に出てくることはありません。「稔(みのる)ほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」です。よって、謝る場面もない。
この「うかつあやまり」も、江戸しぐさに書かれている。「あやまり」は解るが、「うかつ」は、どういうことだって?江戸しぐさに出ている例では…人混みで足を踏まれた人が踏んだ人に「うかつでした」と謝る。つまり、本来的に謝る必要がないのに謝る…だから「うかつ」。教えとしては、「悪いのはそっちだ!などと言わずに、被害者であっても謝っておけば人間関係はうまくいくよ」と、いうこと。
買い物のオヤジも、店員も、「うかつあやまり」の精神を持てば、私のように嫌な思いをさせられる人が減るのになあ…。