この度の旅行は、関空を出発して、香港に立ち寄り、インディラガンジー国際空港に降りる。こういう飛行経路。インディラガンジー国際空港から、デリー市内へ入る、わずか30~40分の間に…見ました見ました!
街の中を我が物顔で走るネズミ。インドの首都ですよ!東京にだってネズミぐらい走り回っているよって?それは盛り場でのエサあさりでしょう。デリーの場合は、歩道を走ってますから!
立ち小便の男たちの多いこと。トイレがないから、どこででも用をたす。女性の場合、しゃがみこむでしょうから…目撃できませんでした。東京で立ち小便は、普通でしょうか?デリーの場合、恥ずかしいなどの意識がないところが、東京とは違うところ。
ゴミ…これは、途上国につきもの。エジプトには及ばないかも知れませんが、ひどいもの。エジプトにしろ、インドにしろ、文明発祥の地が現代はゴミに埋もれている。同じ途上国でも、ブータンは、街中にはゴミがなかったです。
デリー(ニューデリーもオールドデリーも合わせて)の場合、「ノラ牛」「ノラ羊」という他の追随を許さない「ノラ」が闊歩しています。もちろん、「ノラ犬」も多い。「ノラ人間」…人間に「ノラ」がいるかどうか?これが問題ですが、「ノラ人間」の括りに入るべき人がこれまた多い。「公園で寝る」「トラックの荷台で寝る」「バスの屋根で寝る」…昼寝ならともかく、「ノラ」ですから家がない。外で寝るしかないのです。
オールドデリーの、「麻薬の巣窟」というところを車窓から見学しました。いつ身につけたか本人でも分からないであろう服。長年の歳月で、服は土の色と同化しておりました。皮膚も土の色に同化しておりまして…トータルコーデネィトされておりました。インド人は、コーデネィト(こうでないと)なんちゃんて。
上野のホームレスの皆さんの服装など、インドの貧民街の人たちに言わせると、「あれは、タキシードだべ!」というところでしょう。
家がないインド人の対極にいるインド人も沢山おられるわけで…ゲートがあって、警備員がいるアパートも沢山ありました。トータルコーデネィトのインド人を入れないための警備体制。個人の豪邸は、高い塀が巡らされていました。
外国人にとってインドは、「好きか嫌いかの両極端に分かれる国」。言い古されたフレーズですが、私は、インドが好きですね。道徳を振りかざしても全く通用しそうもない。生きるためには、生き馬の目を抜く。そのくせ、牛や、山羊や、犬の目は抜かず、大切にします。日本人の常識は・・・ま、ハナクソ扱いです。
街の中を我が物顔で走るネズミ。インドの首都ですよ!東京にだってネズミぐらい走り回っているよって?それは盛り場でのエサあさりでしょう。デリーの場合は、歩道を走ってますから!
立ち小便の男たちの多いこと。トイレがないから、どこででも用をたす。女性の場合、しゃがみこむでしょうから…目撃できませんでした。東京で立ち小便は、普通でしょうか?デリーの場合、恥ずかしいなどの意識がないところが、東京とは違うところ。
ゴミ…これは、途上国につきもの。エジプトには及ばないかも知れませんが、ひどいもの。エジプトにしろ、インドにしろ、文明発祥の地が現代はゴミに埋もれている。同じ途上国でも、ブータンは、街中にはゴミがなかったです。
デリー(ニューデリーもオールドデリーも合わせて)の場合、「ノラ牛」「ノラ羊」という他の追随を許さない「ノラ」が闊歩しています。もちろん、「ノラ犬」も多い。「ノラ人間」…人間に「ノラ」がいるかどうか?これが問題ですが、「ノラ人間」の括りに入るべき人がこれまた多い。「公園で寝る」「トラックの荷台で寝る」「バスの屋根で寝る」…昼寝ならともかく、「ノラ」ですから家がない。外で寝るしかないのです。
オールドデリーの、「麻薬の巣窟」というところを車窓から見学しました。いつ身につけたか本人でも分からないであろう服。長年の歳月で、服は土の色と同化しておりました。皮膚も土の色に同化しておりまして…トータルコーデネィトされておりました。インド人は、コーデネィト(こうでないと)なんちゃんて。
上野のホームレスの皆さんの服装など、インドの貧民街の人たちに言わせると、「あれは、タキシードだべ!」というところでしょう。
家がないインド人の対極にいるインド人も沢山おられるわけで…ゲートがあって、警備員がいるアパートも沢山ありました。トータルコーデネィトのインド人を入れないための警備体制。個人の豪邸は、高い塀が巡らされていました。
外国人にとってインドは、「好きか嫌いかの両極端に分かれる国」。言い古されたフレーズですが、私は、インドが好きですね。道徳を振りかざしても全く通用しそうもない。生きるためには、生き馬の目を抜く。そのくせ、牛や、山羊や、犬の目は抜かず、大切にします。日本人の常識は・・・ま、ハナクソ扱いです。