インドの公用語の数、知ってましたか?私も、せいぜい4~5語ぐらいかなと思っていましたら、なんと、「15の公用語」。紙幣の裏に公用語の言語名が書かれております。紙幣は、もちろん「公用」ですから、公用語が書かれていて当然。
15もの公用語がある…どうやって会話するの?という疑問は当然出てくる。どうやって会話するか…ほぼ普通に会話します。インド人は、「語学の天才」といわれております。凄い能力です。
「日本人だって、東北弁、関西弁、鹿児島弁…とあって、お互い会話が通じているだろう!」だって?確かに!インドの公用語で、似ているものもある。ただ…英語も、インドの公用語です。英語と、ヒンディー語は、少なくても似ているとは言い難い。インド人は語学の天才…ですね。
「学校の授業は何語で行われるか?」…基本的に英語です。学校の授業を15の言語で行うわけにはいかない。
学校帰りの14歳の男子生徒(中学3年生とのこと)3人にインタビューしました。そのとき、英語の教科書を見せてもらいました。さすが、授業自体が英語で行われているため、日本の英語教科書の比ではない。日本の高校の英語の教科書は、「中学校程度の、かなり易しい」ものから、「かなり難しい」ものまで様々。その最も難しい日本の高校英語教科書より難しいものでした。
教科書に問題が出ていたので、「日本のオヤジだって英語ができるところを見せてやろう」と、問題文を読み…よ、読み…そのまま閉じて、にこやかに返却しました。「難しすぎるっ!(穴埋めの問題でしたが、正解を即座に出せなかった)」大恥をかくところでした。
インドの学校は、山の中の学校でも、「制服」がある。学校の数もやたら多い。学校といえば、「グラウンドがあり体育館がある」のが日本では普通。しかし、インド(少なくても山岳部)の学校には、グラウンドも体育館も標準装備ではない。ともすれば、学校とは気づかない場合が多いかも。
ブータン同様、「学校までの距離が遠い子は、学校へ通えない」ということでした。あと、貧しいと学校へは行けない…。
「カースト制度」は、とっくになくなっているはずですが、形を変えて存在しているとガイドは言う。現代のカースト制度は、「金持ち」と「貧乏」の二層。「貧乏」は、どれだけ頑張っても、貧乏のままだと…。
15もの公用語がある…どうやって会話するの?という疑問は当然出てくる。どうやって会話するか…ほぼ普通に会話します。インド人は、「語学の天才」といわれております。凄い能力です。
「日本人だって、東北弁、関西弁、鹿児島弁…とあって、お互い会話が通じているだろう!」だって?確かに!インドの公用語で、似ているものもある。ただ…英語も、インドの公用語です。英語と、ヒンディー語は、少なくても似ているとは言い難い。インド人は語学の天才…ですね。
「学校の授業は何語で行われるか?」…基本的に英語です。学校の授業を15の言語で行うわけにはいかない。
学校帰りの14歳の男子生徒(中学3年生とのこと)3人にインタビューしました。そのとき、英語の教科書を見せてもらいました。さすが、授業自体が英語で行われているため、日本の英語教科書の比ではない。日本の高校の英語の教科書は、「中学校程度の、かなり易しい」ものから、「かなり難しい」ものまで様々。その最も難しい日本の高校英語教科書より難しいものでした。
教科書に問題が出ていたので、「日本のオヤジだって英語ができるところを見せてやろう」と、問題文を読み…よ、読み…そのまま閉じて、にこやかに返却しました。「難しすぎるっ!(穴埋めの問題でしたが、正解を即座に出せなかった)」大恥をかくところでした。
インドの学校は、山の中の学校でも、「制服」がある。学校の数もやたら多い。学校といえば、「グラウンドがあり体育館がある」のが日本では普通。しかし、インド(少なくても山岳部)の学校には、グラウンドも体育館も標準装備ではない。ともすれば、学校とは気づかない場合が多いかも。
ブータン同様、「学校までの距離が遠い子は、学校へ通えない」ということでした。あと、貧しいと学校へは行けない…。
「カースト制度」は、とっくになくなっているはずですが、形を変えて存在しているとガイドは言う。現代のカースト制度は、「金持ち」と「貧乏」の二層。「貧乏」は、どれだけ頑張っても、貧乏のままだと…。