96歳の義母をお葬りしました…。コロナ禍の年、3月以降の半年ちょっと…これまでに私が3回入退院、脊髄の手術が1回。そして義母の死。今年は、まだ3か月以上もある。まだまだ何か起こりそうです。義母は胃瘻で入院中でしたが、意識がしっかりしており、体が強く、「私の方が先に逝くのかなあ」と、思っておりました。お葬りできて、正直ほっとしました。
年齢順に逝くとすると、親族では実姉が年長、次は私…。実姉は、70歳代半ば、未だ現役のOG(オフイス ガール)です。永年勤続で、何度も都知事表彰を受けている。かの有名な東京都の地下鉄東西線で通勤し、プールでのエキササイズも欠かさない。立派なもんです。と、なると、姉を追い抜いて、次回葬られるのは私か?
年齢順に逝くとすると、親族では実姉が年長、次は私…。実姉は、70歳代半ば、未だ現役のOG(オフイス ガール)です。永年勤続で、何度も都知事表彰を受けている。かの有名な東京都の地下鉄東西線で通勤し、プールでのエキササイズも欠かさない。立派なもんです。と、なると、姉を追い抜いて、次回葬られるのは私か?
義母の葬儀、長女であるカミサンと、カミサンの妹。孫たち3人、そして私の計6人でお葬りしました。「家族葬」とはいえ、6人という参列者。参列者は少なくても、葬儀の内容・費用は同じ。不満はありませんがね。
告別式の朝、本物の「納棺師」にお目にかかりました。白衣で現れたので、「お医者さんが、何で今頃こられたのかな」と、一瞬思いました。実に慣れた手つきで、「すごいなあ」と、感心して見ておりました。すべてが、「私の時もこのような形で『納棺』されるんだなあ…」まあ、予習ですね。
納棺師といえば、映画「おくりびと」。テレビで放映されたときは、視聴率が21.7%。国民の皆さん、興味あるテーマなんですねぇ。
10年も前の映画「おくりびと」。今なお、私が理解できないシーンがあります。
山形へ引っ越してきた本木雅弘さん(主人公 納棺師)と、末広涼子さん(主人公の妻)。御近所から、生きた「タコ」をいただきました。そのタコを、本木さんも末広さんも「殺して食う」ことが出来なかった。このような挿話にも、「生と死」が盛り込まれている…それはそれで、いいと思います。
ところがですねぇ、この夫婦、タコを逃がしに行った。どこへ?川ですよ、川!川へタコを逃がしたのです!!
あのね!タコは海に棲む動物なのです。川へ放流してどーすんの!なにぃ!「川へ逃がせば、やがて海へ出ることが出来る」だって?そんな詭弁が通用しますかっ!
結局、タコは川へ放たれ、真水で苦しかったのか8本の手足をめいっぱい広げて…流されて行きました。一体、何を表現したかったのか?解らない。
10年も前の映画「おくりびと」。今なお、私が理解できないシーンがあります。
山形へ引っ越してきた本木雅弘さん(主人公 納棺師)と、末広涼子さん(主人公の妻)。御近所から、生きた「タコ」をいただきました。そのタコを、本木さんも末広さんも「殺して食う」ことが出来なかった。このような挿話にも、「生と死」が盛り込まれている…それはそれで、いいと思います。
ところがですねぇ、この夫婦、タコを逃がしに行った。どこへ?川ですよ、川!川へタコを逃がしたのです!!
あのね!タコは海に棲む動物なのです。川へ放流してどーすんの!なにぃ!「川へ逃がせば、やがて海へ出ることが出来る」だって?そんな詭弁が通用しますかっ!
結局、タコは川へ放たれ、真水で苦しかったのか8本の手足をめいっぱい広げて…流されて行きました。一体、何を表現したかったのか?解らない。
「地獄の沙汰もカネ次第」という、ことわざがあります。葬儀は、お金がかかります。私の葬儀をシミュレーションしてみるとぉ…葬儀屋さんへは、祭壇を質素にすれば200万円あれば済みそう。でも、霊柩車をベンツとかキャデラックにすると…それでは無理か。
お寺さんが問題。お坊さんを何人にするか?お布施をいくらにするか?法名(宗派により戒名)をどうするか?
「**院**」のように「院」を付けると、お金が跳ね上がっていく。ランクの高いもの(院居士・院大姉)は、「院号代、(最低で)100万円~」。この院号「自分でつけるのも可」だという。お寺側が、「認めない」と、言うかもしれませんがね。お寺だって、院号代は大きな収入。100万円でも300万円でも、多い方がいいもんね。
私の院号…「地球院居士平和」なんてのはどうかなあ。なぬ?「自慢院居士アンティーク」とか、「愚痴院居士アンティーク」とか、「説教院居士アンティーク」がいいんじゃないかって?コレコレ…私の院号で遊ばないでね。
概算ですが、合計で450万円あれば、私の葬式(高齢者の家族葬)をしていただけるかな…。預金通帳を確認しなきゃ。なぬ?「必ず、なんやかやとかかるから、もう少し用意しなさい」って? …う~ん…この期に及んでお金の心配をしなければならないとは…。
お寺さんが問題。お坊さんを何人にするか?お布施をいくらにするか?法名(宗派により戒名)をどうするか?
「**院**」のように「院」を付けると、お金が跳ね上がっていく。ランクの高いもの(院居士・院大姉)は、「院号代、(最低で)100万円~」。この院号「自分でつけるのも可」だという。お寺側が、「認めない」と、言うかもしれませんがね。お寺だって、院号代は大きな収入。100万円でも300万円でも、多い方がいいもんね。
私の院号…「地球院居士平和」なんてのはどうかなあ。なぬ?「自慢院居士アンティーク」とか、「愚痴院居士アンティーク」とか、「説教院居士アンティーク」がいいんじゃないかって?コレコレ…私の院号で遊ばないでね。
概算ですが、合計で450万円あれば、私の葬式(高齢者の家族葬)をしていただけるかな…。預金通帳を確認しなきゃ。なぬ?「必ず、なんやかやとかかるから、もう少し用意しなさい」って? …う~ん…この期に及んでお金の心配をしなければならないとは…。