バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

ベアリングの洗浄

2006-08-31 11:44:40 | 自転車
ヘッド、BB、ハブの回転部分のベアリングはグリスが真っ黒どろどろ。紙コップにい入れ、灯油を少し注いで洗えばピカピカになる。それぞれグリスをたっぷり付けて元に戻し、玉あたりの調整をすればOK。
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ハブの分解

2006-08-25 22:39:11 | 自転車
ハブを分解するにはスパナが2本必要。専用のハブスパナというのがあるがホームセンターで薄型スパナを手に入れれば十分。
内側のネジを薄型スパナで押さえて外側のネジを普通のスパナで回せば簡単に分解できるが、中の玉が転がり出るのでなくさないように注意ですね。
尚、スパナのサイズは内15ミリ、外17ミリ。丁度薄型のが14ミリしかなかったので内面を削って15ミリ用に改造して使用。削るのは職業柄得意なのです。本業は歯医者なのですから。
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ホイールの分解

2006-08-25 22:29:28 | 自転車
ホイールを分解しようとするが、ボスフリーがうまく外れない。はずし方は大体わかるが初体験でコツがつかめないのか、固着しているのか?
こういう時頼りになるのが自転車自作研究会の掲示板、質問すると早速適切な回答が得られるのです。要するに潤滑剤を浸透させ、フリー抜きを回す力の入れ具合が肝。目一杯力む、ということで血管が切れそうになりながらようやく成功。

前のハブはちょっと磨いてあります。
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パーツの研磨

2006-08-23 18:35:18 | 自転車
さて、いよいよパーツの清掃研磨に入ろう。
使うものは
①パーツクリーナー
②クリーム状サビ取り剤
③消しゴムみないたサビ取り
④電動ドリルとパフ
⑤艶出し剤(青棒)、ピカール
⑥歯ブラシ、割り箸 
⑦ぼろ布、ティッシュ、綿棒
    こんなものかな。

コツはひたすら磨き続ける根気だけ。ただ、元は梨地だったのが磨きすぎると鏡面研磨みたいになってしまうのでオリジナルの雰囲気を損なわないように注意。ブレーキ、ハブ、クランクなどは見違えるようにぴかぴかになり、また感激。
このクランクも、ばらばらにしてねじも1個ずつ磨いたのだ。
電動ドリル用のパフに青のルージュを付けて磨くと艶が出る。
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フレーム研磨

2006-08-23 06:17:15 | 自転車
先ずはフレームを磨こう。
使用するものは
①パーツクリーナー
②クリーム状の瞬間サビ取り剤
③カーワックス
④ドライヤー
⑤割り箸

大体の汚れをふき取ってから、シール剥がしをする。これはドライヤーで暖め、割り箸でこすると綺麗に取れていく。その後パーツクリーナーを吹きつけ拭き取る。

サビやラグとの段差の汚れはサビ取りクリームなどを使って綺麗にする。このとき割り箸の先端を細く削ったのを使うと細かい所の作業がしやすいのだ。

最後にワックスをかけ仕上がり。
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片倉SILK再生計画

2006-08-23 05:50:03 | 自転車
ヤフオクで手に入れた片倉SILKの完全レストアをしてみよう。

届いた車体を見ると汚れがひどいが、幸いフレームの状態はまあまあ良い。
<初期状態>
①フレームには小さな傷、サビ汚れ、シールが貼ってある。
②MAVICのホイールはサビが浮いてリムセメントがしつこくこびりついている。ハブもサビが浮いて汚い。
③シマノ600ディレーラーはフロントはサビサビ、リヤはどろどろ。
④ステム、シートピラーはサビが浮いてざらざら。
⑤クランクは5ピンサビサビ、他はまあまあ。
⑥サドルは破れて使いものにならない。
⑦当然チェーン、ワイヤー類はサビで真っ赤。
                 といったような感じ。

とりあえずばらばらにするところからはじめる。工具さえあれば何と言うことはないが、困るのは固着してしまった時だ。
今回もBBの右ワンがどうしても外れない。潤滑スプレーを吹きかけながらやってもピクリともしない。勿論逆ネジくらいは頭にあるので、逆回ししているわけではないのだが…
そこで奥の手、仕事で使っている小さなガストーチでワンの部分を熱してみた。そしてソフトハンマーで何回かこんこんやると見事簡単にはずれ感激!
ただ、600のBBにはゴムのパッキンが入っているのでこれをうまくはずしておかないと溶けてしまうのだ。熱している途中、ゴムの焼ける臭いで気づきあわてて取り出し危機一髪。
ということでめでたくバラバラになったSILKです。
コメント (1)
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