バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

こんぴらさん

2017-10-29 22:38:04 | 
一度は来てみたかったこんぴらさん
有名な石段がどんなんか見てみたかったのだ

なるほど結構上り応えがある
季節が後戻りしたような陽気にすっかり汗ばみ日陰に逃げ込む
参道両側に立ち並ぶ多くの土産物屋や食べ物屋が参詣者の多さを物語ってるが
シャッター店もチラホラ

石段も終わりに近づく辺りに男性が掌に何か載せて佇んでた
不思議に思って見ていると
小鳥がさっと舞い降りて手に止まったかと思うとさっと飛び去って行く
エサだ小鳥の
公園の鳩ならいざ知らず野生の小鳥もこんな風に餌付けできるとは知らなかった
すずめくらいの大きさだからシジュウカラかな?
まぁそれくらいしか名前が思い浮かばない

金毘羅さんは海上交通の守り神で絵馬殿には
太平洋を横断した堀江健一氏のアルミ缶ソーラー船モルツマーメイド号も奉納してある
さて、参拝を終え石段を下り終えた後はビール&うどんだ

帰りに通った参詣ルートから外れたアーケード街はとても観光地とは思えない静けさだった

             
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丸亀の朝

2017-10-24 22:41:19 | 
昨夜は鯨飲しなかったおかげでさわやかな目覚め
ブラブラと駅に向かうと自転車乗りが20数人たむろしている
おっ、みんなタイレルじゃん
さすが四国メーカー のお膝元
ちょいと話しかけてみたらオーナーズミーティーングがちょくちょくあるみたいだ

駅から歩いて15分くらいで丸亀城大手門
ここから天守閣までは結構な坂道だ
なかなか見応えがある石垣を眺めながら上り詰めると瀬戸内海が一望だ
気持ちいい~

丸亀製麺にイメージ作りさせられていたうどんの町 のはずだったが
朝飯にうどんをが食べられそうな店も見当たらず
コンビニでおにぎりを買って金比羅さん行きの電車に飛び乗る
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丸亀泊

2017-10-18 23:03:21 | 
丸亀駅に降り立った時には辺りはもう薄暗い
ん?薄暗いのは秋の短い日のせいばかりじゃないぞ
駅前にはなんにもないじゃんかぁ~

飲み屋どころか名物だろううどん屋さえ見当たらない
ホテルにチェックインした後
周辺を探索してみるが・・・ない!

ひと気のないアーケード街をウロウロ
やはり居酒屋難民と思われる三人組の男女も何にもねえじゃんとウロウロ

居酒屋は諦めて駅近くにあった大衆食堂で生ビール二杯と1100円のうな重とキスの天ぷら
まぁこれはこれで良かったかなと閉店時間の8時前には店を出て
駅併設のスーパーで刺身と酒を買って後は部屋呑み

半額で買ったオリーブハマチの刺身がやけに旨かった丸亀の夜だった

                      
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うだつと打つだの町

2017-10-16 21:50:07 | 
阿波池田駅で途中下車したのは
甲子園で名を馳せた蔦監督率いる池田高校があまりにも印象深かったからだ

さて、優勝したのはいつだっけ?
何回優勝したっけ?
よく打つやまびこ打線だっけ?
確か巨人の水野投手がここの出身だったなぁ
そんなことを思いながらブラブラしてみる

駅前の観光案内所でもらったマップを頼りに
うだつのある家並み探訪
なかなか趣ある風景だが
だいぶ傷んだ家もあり今後の維持管理が大変そうだ

こんな山の中の小さな町の公立高校が何度か日本一になったのはすごいことだ

今ではシャッター街となった駅前のアーケード街は
<祝甲子園優勝>の文字で埋め尽くされていたのだろう


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かずら橋

2017-10-15 21:16:20 | 
やはり観光名所はクリアしておかないと

もう二度と来ないかもしれないので520円払って渡ってみた奥祖谷のかずら橋
西祖谷の方が高度感があるけど観光客が列をなしていたんでパスしてこちらだけ

板の隙間から下が見えるので結構怖い
骨格はワイヤーロープでできているから安全性に問題はなさそう

こんな所まで外国人観光客が何人も来ている観光国日本
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ちょこっと与作

2017-10-13 06:31:49 | 
酷道与作の真髄は京柱峠方面だが一人レンタカーで行く気にはなれない
そんなわけでそれほど酷ではなさそうな奥祖谷の二重かずら橋まで走ってみた

それでも集落周辺に二車線の快適な路面が現れたかと思うとすぐに狭くなり
時折遭遇する対向車と道を譲り合わなければならないし
ブラインドカーブも多く気が抜けない

ん?
沿道に動かぬ人々が・・・
NHKの酷道439号を取り上げたドキュメンタリー番組でも見た覚えのあるカカシの村だ
なんでも過疎化で住民が少なく寂しいからだということだが
こうして見るとあらゆる所に置かれたリアルカカシは結構不気味だ
夜中にこんな場面に出くわしたらびっくりするだろう

実際将来はカカシだけの村になってしまうかもしれない
             
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平家の村

2017-10-12 06:36:27 | 
観光客で賑わう西祖谷のかずら橋を過ぎると車も一段と少なくなり
やがて国道439号線、通称与作と呼ばれる日本三大酷道に合流する
<右京柱峠左剣山>の標識に思わす右折するがすぐにヤバそうなので引き返す

やがて山腹のひな壇に家々が並ぶ集落が現れる
落合集落、重要伝統的建造物群保存地区だ
平家ゆかりの地で近くには本物の平家の赤旗を保管する阿佐家もあり
数ある平家落人伝説の中でも確証が持てる所だ

この辺りには他にも山腹に結構家がある
一番気になるのは水の確保だが
周辺山々の地層が水の供給を容易にしてるのだろう
他にも日当たり、地盤の安定性も良いに違いない

ひとしきり感慨にふけった後集落に踏み入れた
車のすれ違い不可能な山道を行くと中腹に見学フリーの古民家がある
そこで現地の方の話を伺うことができた
住民はやはり高齢化が進んでいるが
70代、80代でも元気な方が多いようだ
毎日の暮らしがトレーニングのようなものだからだろう

この地域には秋の農山村風景に彩を添える柿の木が見当たらないなぁ
そんなどうでもいいことを思いながら集落を後にする
              




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大ボケ

2017-10-10 23:08:23 | 
最近物忘れがひどくてねぇ・・・ではない

とてもよく揺れる土讃線の特急南海で峡谷のふちにへばりつく大歩危駅に着いたのは9時前
予約したレンタカーを借りるには駅から峡谷沿いを1キロ以上歩くことになる

道すがら眼下には切り立つ白い岩肌とエメラルドグリーンの吉野川が神秘的な風景を見せる
しかし手すりから身を乗り出して覗くには怖すぎる
歩くの大いに危険ということか?
地殻変動、造山運動、浸食・・・2億年かけて自然が造った造形美を眺めながら
レンタカーのある遊覧船乗り場に向かう

後で知ったことだがこの少し下流でラフティングの世界大会が一週間にわたり行われている最中だということだ
なるほど良いコースに違いない
というわけでYouTubeで大会の様子を見てみた
スッゲー!


             


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瀬戸は日暮れて

2017-10-09 17:44:40 | 
午後1時近くのしなので松本を後にし
瀬戸大橋を渡る頃には日暮れて大波小波
高松駅に着いた頃にはすっかり夜の帳が下りていた

これ以上線路がない終着駅というのはなかなかいい感じだ
高松駅メロは瀬戸の花嫁♪
青森駅は津軽海峡冬景色だった
函館駅は・・・多分あれだろう

チェックインしたらさてさてお約束の居酒屋探し
繁華街をちょっと外れたカウンターの良さそうな店に入る
メニューにあると必ず頼む穴子の白焼きをアテにのどを潤す至福のひと時
タコから揚げ、かき揚げ・・・
さすが柑橘類の豊富な香川県
自家製ポン酢が旨い

もう一軒
ウドンで締めようと探してると歩道に2、30人の人の列
最後尾の若者に聞いたらどうやら有名ウドン店らしい
ん?九州の有名進学校の名前じゃん

で、ワタシはそこそこ空いてるウドン屋を探してビールの追加と
ぶっかけうどん&紅ショウガ天ぷら
シコシコプリプリで旨い
親父さんのキャラもおいしかった高松の夜だった
                         
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