物の値段２

レンガを積んで花壇を造るために今日の昼休みにホームセンターで買った水平器。
こちらはナンと498円。ちゃんと国産だ。精度的にはそれ程ではないようだがフツーに使う分には何の支障もない。
こう安いと、作っている会社に儲けがあるのか心配になってしまう。

物の値段１

特殊な道具、器具はその流通数が少ない故にコスト高になるものだが、医療器具の場合は特に顕著だ。
仕事に使うので「口臭測定器」というのを買った。息をフーとやると口臭の度合いに応じて、匂わないから臭くて測定不能まで数値がデジタル標示されるやつで、まあ、高精度といえば高精度なのだが、どう見ても部品点数は少なそうだし、見た目もセコイ。これが17万円近くするのだから呆れてしまう。
この値段の自転車を買おうとすると、かなり選択肢が広がるだろう。１０５、アルテグラクラスの中級モデルが手に入るだろうし、カーボンフレームだって買える。そう考えると、自転車って意外と安いかも。

ちなみに口臭測定器で自分の息を検査したところ、ちょいと臭いと出た。

スキッター

サンツアーのスキッター。赤に塗装された細身のパンタグラフに「sun tour skitter」の浮き彫りが気に入って手に入れたリヤディレーラー。70年代中ごろのものらしい。インターネットで調べてみると「当時の普及スポーツ車の定番スキッターです。これはローノーマルで、１本のスプリングでパンタグラフとテンションを兼ねていました。そのせいかどうかわかりませんが、スプリングが折れやすかった記憶があります。」とあった。
変速レバーを引くとロー側から、トップに向かってシフトしていくタイプで、スプリングのテンションが3段階に調整できるみたいだ。
デザイン的に面白いディレーラーです。

ヂュラエースＲＤ復活

結局2日がかりでネジ山のぎりぎりまで削り取って、残った部分をできるだけ剥がし、最後に同じ径のフツーのネジを回し込んでいったら何とかねじ山が復活。
ジャンクＲＤのアジャスターボルトを移植して、無事機能的には問題なくなりました。
さて、このディレーラーはどのフレームに付けようか？

ディレーラーが・・・

以前手に入れておいた初期型ヂュラエースのアジャスターボルトが固着していて、どうにも回らない。
ケミカル、火あぶり等試してもびくともしないので、力任せに「えいやっ!!」とひねると予想通り首のところから折れてしまった。
仕方がないので内部の残った部分を、顕微鏡で見ながら慎重に削合。

中山道ポタリング

長久保宿に車をデポし、越中屋さんと和田宿から望月宿まで中山道ポタリング。
和田宿は皇女和宮さんが宿泊したところで、歴史資料館になった本陣跡にその資料が残されていて、館長さんが詳しい説明をしてくれるのです。
長久保宿の落合橋では安藤広重の「木曽街道六十九次」を描いた場所をしみじみ眺め、江戸時代の松並木が保存されている笠取峠、中山道最古の本陣が残っているという芦ノ田を過ぎ茂田井宿へ。ここは間の宿だけれど、造り酒屋が2件あってとても雰囲気の良い宿場です。大澤酒造には蔵を改造した無料美術館があり、なかなかのものでこれは必見ですね。
望月宿で天丼・蕎麦定食の昼飯。大満足な一日でした。

田舎の秋

今日は全国的な秋晴れ。
こんな日に自転車に乗らない手はないですね。午後３時間ばかり田舎道のポタリング。道祖神に色付いてたわわに実った柿の木がいい景色です。

ほぼ完成

一応組み上げ試乗。直進性が悪いと思ったらヘッドの締めが甘かったようで無事解消。
ディレーラーはＭＴＢ系のアルタスなのでロー30くらいまでのギヤが使えそうなのはありがたい。いずれ細めの泥除けを付けてスポルティーフにしよう。