バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

五能線前夜

2022-06-28 21:26:14 | 鉄道
弘前は人口17万人くらいでこじんまりした街だ
駅から延びる綺麗なプロムナードが街のイメージアップに貢献している

街の写真を撮りながらブラブラ歩いて弘前城へ
適当に道を拾って約30分くらいで追手門
築城当時の形態が残されているという城跡の広さはそれまで抱いていたイメージをはるかに上回るものだった

バスで駅前へ戻りビジネスホテルにチェックイン
近くの居酒屋「松ノ木」で生ビール他
カウンターの隣にいた80歳のお姉さんも五能線の一人旅だそうだ
地元の方とも少し交流でき今回は当たりのお店だった
ホテルに戻り即寝落ち








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津軽鉄道:金木駅往復

2022-06-27 22:26:02 | 鉄道
五所川原駅構内には使われなくなった古い車両や貨車が留置してあるが
塗装の劣化が痛々しい
ひときわ目を引くのは年季の入った雄々しいラッセル車
これは現役で冬季にはラッセル車撮影ツアーなんてのもあるそうだ
この地で生まれ育った太宰治の
「富士には月見草がよく似合う」は富岳百景の有名な一節だが
「津軽鉄道には雪がよく似合う」

その太宰の生誕地金木駅までは往復1120円
ワタシと同じような一人旅のおっちゃんや中年夫婦、鉄ちゃんなどを乗せて14時48分発車
沿線には現役の腕木式信号機が残っていたりポイントを雪から守るスノーシェルターが見られる
嘉瀬駅には香取慎吾が20歳の頃テレビの企画で車体に描いたというキャンバス列車がある
数年前に再度塗りなおしたということだがペンキの剥落劣化がかなり進んでいる
短い区間ながら見どころは結構ある

約25分で金木駅に到着しそのまま相対式上りホームに移動
ここでは上下列車がすれ違う際にタブレット交換が行われているのが珍しい
太宰治記念館「斜陽館」を訪れたろう乗車待ちのおじさんおばさんたちが結構いる
車内ではアテンダントさんが観光地図を配ったり物販をしたりしていた
車窓の岩木山は霞んだままだ

五所川原へ戻りしばらく町中をブラリ
道が広く電線も地中化してあるせいか何となく殺風景な印象がする
佞武多会館を見学してちょうど16時43分弘前行列車の時間となる
これを逃すと次は19時33分だ

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津軽鉄道:五所川原駅

2022-06-27 13:26:53 | 鉄道
津軽鉄道と五能線に乗ろう
という訳で松本を6時過ぎに発って約六時間後
降り立ったのは新青森駅
ここからさらに五所川原駅へ列車を乗り継いでいくにはダイヤが薄くて接続が悪い
最速でも3時過ぎになってしまう
で、調べておいたバス路線
新幹線到着後10分くらいで弘南バス五所川原駅行があるのだ

その路線バスの乗客はワタシを含めて4人
バイパスから旧道の集落停留所を経てまたバイパスに戻る
乗る人もいなければ降りる人もいないので順調に走り続ける
こうなると各停留所の時刻表はあってないようなものだろう
時々現れる標識に弘前、五所川原、鰺ヶ沢といった文字がなければ日本のどこにいるかわからないような風景を眺めつつ約1時間で五所川原駅到着
まだ2時前だ、これはありがたい
とりあえず遅めのお昼ということで津軽鉄道社屋の食堂でカレー南蛮を注文
まだ顎関節症が完治していないので硬いものはNG
ついでにお土産用に石炭クッキーを買う
見た目がまるで石炭で面白い

冬になると毎年ストーブ列車がニュースになる津軽鉄道の五所川原駅はレトロな駅舎で有名だ
YouTubeなどにもアップされているが実際見てみるとやはり感動する
備え付けのストーブを囲んだ椅子のレイアウトがザ・津軽
冬の景色も見てみたいものだ

時間の都合上金木駅までの往復切符を買う
硬券だ(^^




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ヒメウラナミジャノメ

2022-06-12 21:21:42 | 生き物たち
畑をひらひら舞う蝶たち
よく見られるのがこのジャノメチョウ
他にヒョウモンチョウ、ルリシジミらしきものも舞っているが写真はなかなか撮れない
身近なエリアの自然観察もなかなか面白い

時々雉さんも畑に現れる

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