乗鞍ヒルクライム

夜明け前に降っていた雨も、集合時間に合わせたように上がり今年の乗鞍レースも無事開催。
いくら自転車が好きでも雨の中は走りたくない。

今回で6回目の参加、天気がホントに良かったのは2回くらいでしょうか。

今日は雨上がりで霧がひどくてゴール付近は時間帯によっては五里霧中。
でも、先が見えないのもウンザリしなくていいかも。

前回よりも体が重いなぁ、と感じながらも自己記録更新できたのは新しくしたホイールに助けられたかも。
年を重ねるごとに記録が伸びていくのは嬉しいものです。

今後記録を伸ばすには体力の衰えを機材でカバーしないといけませんね。
そんな嬉しい口実ができたレースでした。

サンプレ氏、大阪のＹ氏親子と美味しい焼酎を傾けながら楽しい前夜祭を過ごしたし、疋田智氏とも少しお話ができました。
こんなレース以外の楽しみもいいものです。

乗鞍は雲の中

今朝は今年最後の朝練。

乗鞍のヒルクライムが終われば今年の夏も終わり。

川沿いを散歩、ジョギングする人もめっきり少なくなった晩夏の朝。

遥かに望む今朝の乗鞍は雲の中です。

またＧＲデジタルが！

半年ほど前にレンズ繰り出し部が壊れ、修理したばかりのＧＲデジタルがまた壊れた。
やはりレンズの繰り出しトラブル。

前回修理に2万円ちょっとかかっている。
今回、修理保障期間の3ヶ月を過ぎてしまっているのでまたその金額がかかる。
新しいのを買うか悩みどころだ。

いつもサドルバッグに入れているので、その振動で故障するのだろうか？

予備チューブがクッションになっているし、ハンカチに包んだりしているのだが、
何かの拍子にスイッチが入って無理な力がレンズ駆動部に加わったのかも知れない。

父親が40年以上前に買った機械式カメラは今でも使える。
電子部品の無い機械は一生ものに近い。

その点、自転車も電子部品は無いから1台あれば一生乗れるのですがねぇ・・・

秋空

昨日は「新まつもと物語」自転車藩のサンプレ氏、波太氏とともに四賀の蕎麦屋「ほそばら」（新まつブログ参照）へ。

明科の篠ノ井線廃線跡を経て四賀の細原地区へ抜けるルートを、５万図から拾い上げたのはサンプレ氏。
これは気が付かなかったなぁ。

地図からルートを拾うのも自転車の楽しみだ。
一種の知的ゲームか。

興味をそそる地名、山間部に点在する集落、面白そうな道を見つけて走り、それがツボにはまったときにはニンマリ。

今回もなかなか面白い道で、結構なヒルクライムを強いられた後に食べた蕎麦は絶品大満足でした。

帰りに空を見上げるともう秋の雲です。

秋間近

午後は休みなので乗鞍へのトレーニングを兼ねて、暑い中ヒルクラ含めて70キロほど走ってきました。

ボトル3本分のいい汗かきました。
何だか体の中の毒が抜けていくようで気持ち良いですね。汗をかくことは。
まあ、もともと毒の少ない人間ではありますが。

三郷村では畑にコスモスが花を咲かせていました。

えっ、コスモスなんて栽培するの？
勝手に路傍に生えているもんだとばかり思っていたら、ちゃんと鉢植えのニーズもあるのですね。

広い畑に芽が出たばかりのものから、出荷間近のものまで各段階たくさんの鉢植えがありました。

ここはもう秋です。

洛陽

海に沈む夕陽はきれいだけれど、何となく物悲しい風景でもある。
人生の終末を重ね合わせてしまうからだろうか・・・

この夕陽のように、自分の洛陽までにはあまり時間がないので、今しかできないことを思いついたら即実行しよう。

「明日できることは今日やるな」が座右の銘なのにどうした風の吹き回し？

そう、なんだかんだ屁理屈をつけて盆休み中にフレームを注文してしまいました。
カーボン。

歳取ったら渋いクロモリの方がお似合い？

イヤイヤまだ若いもんには負けたくないな。

東京進出

息子に自転車の組み方を教えるために、2台をバラしてパーツの移植と改造で遊んだ盆休みの半日でした。

つい最近、ロードタイプに組んで練習用に使っていた白バッタモンを、リクエストによりシングルギヤにしました。

意外とこれがいい。

軽い、組み立て簡単、見た目スッキリ。

すっかり気に入った息子は輪行バッグに入れて持っていってしまいました。

東京にもＢＡＴＴＡＭＯＮブランドの自転車進出です。

彫刻壁？

黒部市で見つけたユニークな建物。

屋根の部分が唐破風の寺院風造りで、二階の外側が総ガラス張りの美術品販売店。

二階のガラスを透して彫り物のようなものが見えるので、恐らくはそれを保護するためにガラス戸を後付けしたと思われる。

彫刻で装飾された二階部分はさぞかし見事なものなのでしょう。

釣りよりポタ

黒部市近くの海は海水浴、釣り、キャンプで十数回訪れているお気に入りの場所です。

ようやく夏らしくなった盆休み二日目、今回の目的は子供たちを連れて漁港での小物釣り。
この時期はアジ、キス、カレイといったところでしょうか。

でも、はかばかしくない釣果に飽きてしまった自転車オヤジは、いつものように女房、子供をほったらかし、冷たい視線を背中に感じながら積んできたＢＤ１で海から少し離れた市内へポタ。

黒部市は平坦な地形に面白味がないからでしょうか、何となく特徴のない町という印象ですが、そんな中にも「おっ、いいねぇ」と思うスポットを見つけたときには嬉しいものです。

釣果はと言うと、キスとアジ、メゴチ、ベラが数匹、それと海面に漂っていた人参一本。

清里ミーハーツーリング

昨日は甲州峠攻めの予定でしたが、天候不安につき急遽”清里ミーハーツーリング”に変更はいつもの行き当たりバッタモン。

小淵沢道の駅に車をデポし、そこから南下して八ヶ岳広域農道を東進。
この道は、下り基調の快適道路、車も少なく富士山を右手に望みつつ、軽いアップダウンを繰り返し、北杜八ヶ岳公園線出会いまで気持ちよ～く快走。
何だかツールの選手になった気分にさせてくれます。

と、ここから進路を甲斐大泉駅方向に変えると、えっ？後輪パンク？と思わせるように急にペダルが重くなります。

まあ、人生下り坂、上り坂、まさか。全部ありますからね。

甲斐大泉駅からは脇道を通って吐竜の滝へ。
ここへ至るルートは静かでなかなか気持ちよく走れます。

そして程なく清里。

清里の定番はやっぱり清泉寮のソフトクリームですね（写真）
ジャージー牛のミルキーなソフトクリームが歯にしみます。

帰路は下り基調の八ヶ岳横断道路を爆走。

ところが思わぬことが！

この間、ハンドル振れ解消のためにホイールと、結局フォークまで換えたのに、また同じ症状が60キロ近くで発生。
ちょっと焦ったけれど、経験済みなので慌ててハンドルを押さえ込んで減速。
まいった！
もう、フレーム交換しかないですな。
嬉しいような・・・