小川路峠：サクサクと

しばらくは
秋たけなわの紅葉の中
ダブルトラックに敷き詰められた落ち葉を
サクサクと踏みながら金比羅様の石碑まで
緩やかな勾配の林道を気持ち良く上ります

至福のひと時です

小川路峠：さぁスタート

昭和初期まで飯田市と上村を結ぶ主要ルートであった小川路峠は
別名「辞職峠」と言われ
上村に赴任させられた公職の教員、おまわりさん達が
その往来の困難さに音を上げ辞職したくなるほどだったということです

そんな魅力的な小川路峠を越えるにあたっては
帰りの車を上村側に回しておかなければなりません

出発地点にＭＴＢを降ろして
矢筈トンネルを抜け上村側にデポして戻るまで
所要時間は約１時間30分

害獣除けの柵を設置してある場所から
松ぽたＭＴＢ班6名が熊除けの鈴を鳴らしながらスタートしたのは
午前10時でした

枯秋桜

枯れゆく花も写真で切り取ると
結構面白いものです

まだひと花咲かせるぞ
と、頑張っています

秋深し

オリンパスカメラを気に入っているのは
今から40年前のＯＭシリーズのレンズが
マウントアダプターを付ければそのまま使えるところです
もちろんピント合わせはマニュアルです

今朝は銀塩時代マクロレンズの傑作
タムロンＳＰ９０を付けての朝撮り

秋もだいぶ深まって冬の足音が聞こえます

バランスいいなぁ

天気の良い日には毎朝顔を合わせるニャンコです

この塀の上がお気に入りで
いつもこの狭いスペースで目を細めて微動だにせずに佇んでいます

もっと居心地良さそうな所もあるのでしょうにねぇ

動物の移動は歩きが基本ですな

最近の通勤はもっぱら徒歩

歩くのと自転車ではやはり使う筋肉が違います
歩いて体に負荷をかけないと
使わない筋肉は衰えます

こうして毎朝歩いてみると
自転車って
楽な乗り物なんですなぁ
と、つくづく思ってしまいます

歩くというのは常に足を動かしていなくちゃ
前にすすみませんから

ただ歩くのもつまらないので
ラジオを聞きながら
ついでに一眼レフを持って
写真を撮りながらの通勤です

秋ポタ

秋晴れでちょい暑の日曜日は
松本ぽたりんぐクラブの秋ポタ

近隣の見所、走り所を楽しみました

はじめチョロチョロ中パッパ
途中から
巡航速度４０キロ？

締めくくりはヒルクラ
そして帰りは向かい風

これってポタリング？？？
と言う声があちこちから

楽しくも
ちょっとハードなポタでした

韮崎は韮の葉っぱ？

韮崎に着くと丁度お祭り

「韮崎ソーラン節♪」みたいな音楽に合わせた若者のパフォーマンスなどを見ながら
屋台の焼きそばをいただき帰りの輪行支度
今回はこれにて打ち止め
いや走り止め

韮崎・・・・
今までに何十回も電車で素通りした所ですが
今回始めて訪れました

地形を良く見ると
釜無川と塩川に挟まれた細長い台地の先端に位置するこの宿は
丁度韮の葉っぱの先にあるような感じです
それが地名の由来なのでしょう

納得

韮崎高速コース

台ヶ原からは国道を少し走っては旧道に入りつつ
幾つかの集落を走り抜けます


韮崎に入って甲州街道は交通量の多い国道２０号線を走ることになるので
そこは避けて穴山橋の手前で釜無川右岸の農道を走ります

この道は車も少なく下り基調なので快適に飛ばせます

諏訪から韮崎まで国道を走ったのは２割弱くらいでしょうか？

台ヶ原宿のオータム

ちょうど休憩したくなったところで
沿道に黄色いコーヒーポット型の看板が

おおっ、こんなところにジャズ喫茶が！
当然一休み

店内の書棚にはいろんな本がズラリ
もちろんレコードやＣＤもたくさん

とても落ち着く空間で
マスターこだわりの美味しいコーヒーをいただきながら
流れるジャズに心地よいひと時のくつろぎ

ゲージツ家クマさんがこの店でトランペットを吹いてる写真もありました

自転車乗りも時々寄りますよ
とマスターが言っていました