迷走もまた楽し

今日は相変わらず朝早いサンプレ氏と、来月の定例ポタの下見その２です。

前回気になっていた豊科カントリー近くの林道を、下田の集落まで下りる予定でしたが、途中からほとんど獣道状態。
国土地理院の5万図にはちゃんとルートが記載されているのに！
しかたなく引き返して、なお且つ下れそうな林道を探して少し進んでみたものの、途中で道が消滅。
そんなことを3回繰り返し、走っている時間より歩いてる時間の方が長く、押し・担ぎで肩凝りな日でした。

おまけに平瀬城跡にも登ったので明日、いや明後日にはいつもと違う筋肉痛になることでしょう。

途中、武田晴信が平瀬城攻略時に陣を構えた跡、古代の尖頭石器発見の地、などなどいろいろと発見もあって迷走も楽しいものです。
引き返す道すがら採ったフキノトウでフキ味噌を作り、これから一杯です。

本日の走行距離30キロくらい。

たまには電車で

日曜日は朝から生憎の雨。

子供を連れて国宝犬山城見物です。
多治見で太多線に乗り換え、鵜沼に降り立った時には曇りながらも、雨はぴたっと止みラッキーでした。

犬山城は国宝天守閣の中で最も小さいけれど、最も古く造られたという触れ込み。
丁なの跡が美しい入り口の太い梁がお見事。
これで国宝の四城制覇です。

できることならＢＤ－１を持って行ってのんびりと町中も散策してみたいところでした。

もうすぐ春ですね、はキャンディーズ

こんないい日に自転車に乗らずに何とする。
午前中の仕事を終えて、昼飯もそこそこにそそくさとお出かけモードです。

春らしくラベンダー色のロードで、今日はのんびりと東山山麓をポタ。
昔のデュラエースハブのホイールに換えたらラチェット音が心地よい。

路肩のあちこちに「オオイヌノフグリ」が咲いていました。
春を告げる可憐な花だけれど、漢字で書くと「大犬陰嚢」。
花言葉は神聖、誠実、信頼、清浄だそうですが、和名がこの花のイメージを台無しにしていると、丁度今日の新聞に書いてありました。
「瑠璃唐草」という別名もあるそうですが「コイヌノフグリ」でもいいような気がします。

走行距離26キロ。

春だ！

3月のこの時期、こんな暖かい日も珍しい。

午後は休みなので、雑用の合間に喫茶店で休憩です。
ここは70歳過ぎのお姉さんが一人で切り盛りしているお気に入りのひとつの喫茶店。
コーヒー受けのおかきがうれしい。
これで350円！

お店に置いてあるビックコミックオリジナル、フライデーを読みながらコーヒーを飲むのが楽しみです。
フライデーの袋とじの部分が切れていなかったのですが、カバンからビクトリノックスを出して切るべきか？
イヤ、そんな勇気はない。
叶恭子さんを横から覗いて不完全燃焼。

窓の外には白バッタ。

相道寺焼

ポタリングの楽しみは寄り道にあります。

池田町の東に位置する相道寺にある窯元。
前を通る度に気になっていたのですが、今回初めて中を見せていただいた。

淡い緑がかった釉薬がとってもいい感じで、ぐい飲みのひとつでも欲しいところでしたが、肝心の主人が留守で、勝手に入り込んで案内してくれたのは近所の人（？）。

今度行った時には是非買ってきましょう。

朝は7時から走りました

昨日の低気圧も去って、今日は絶好のポタ日和。

早朝の部はサンプレ氏と松本の北に連なる城山丘陵ヒルクラポタで途中の山中にある集落を探訪。
しかし、今朝は放射冷却でマイナス3度まで冷え込んだので、途中の道路に凍結部分があり、自転車を降りて歩いてやり過ごそうとしたらズルッと滑り転倒。
こんな時底がツルツルのロードシューズは手に負えません。立とうとするとまたズルッ。
四つんばい状態です。
サンプレ氏に助けてもらってようやく窮地を脱出。

その後、くまぴさんの保護者として安曇野方面ポタ。
先日の牛伏寺ヒルクラポタは冬眠明けでイマイチのようだったので、今回はフラットルートメインに設定。今日はニコニコ。

途中＜エキップあづみの＞の一団が風のように通り過ぎていきました。

走行距離86キロ。

頑張ってま～す

昨日のポタリング（一部にこれはポタリングじゃねえぞ。と言う声がありましたが）
の悶絶コースで頑張る小学生ＧＴクン。
頂上の展望台に着いたときに、オヂサンたちに「良く頑張った、楽しいだろう？」と、喜びを無理強いされていましたが、この達成感を糧に自転車好きになるといいですね。

自分も大人自転車三角乗りをしていた小学３年頃、その頃まだ少なかった子供用自転車が欲しくて欲しくて、やっと中古を買ってもらったことを思い出します。
しばらくは雨の日でも乗っていました。

その後再度自転車に目覚めるまでは、楽して動くものの方が良くなってしまったのですがね。

皆でワイワイと

恒例の新春（？）ポタは、天気予報が旨くハズれて風もなく穏やかな日和で、下は小学生から上は７０代まで２０数人の大所帯ポタとなりました。

これだけ揃うと自転車もいろいろ。
年代物のケルビム、ナショナル・ラスコルサ、ズノウ、トーエイ、ロッシン、オペラ、クリーンスピード、ジャイアントＭＲ－４、ＴＲＥＫ、スパイクタイヤ装備のパナソニック・ランドナー、ルイガノ・ミニベロ、内装３段無名ミニベロそれにバッタモン・ミニベロ・・・・それぞれを見ているだけでも楽しいものです。

チョット走っては休憩を入れて自転車談義。
先に進みませんね。

午前中はのんびりコースで山辺ワイナリーでランチ。
午後は希望者のみ、中山方面のチョットハードなヒルクライムを盛り込んだ尻振り悶絶コース。
終点は牛伏寺で厄除け。

厄除けの線香を奮発したプリン・ルイガノさん、その直後にチェーンが外れてかみ込んでしまい、手を真っ黒にして悪戦苦闘。
「一人になった時だと心細い、みんなのいる所で外れて運が良かった」との弁。前向きです。

いい天気なので

朝からチョイト胃が痛くて、昼飯を軽く食べてからゴロゴロしていたのだけれど、久々の好天にどうも落ち着きません。

そこで小一時間で楽しめる霊園コースへ。

こんな所をジョギングで上ってくるオイチャンに遭遇。
向こうも、こんな所を自転車で・・・と思ったに違いありません。

ミニベロちょっと変更

８日の松本ぽたりんぐクラブの恒例お楽しみポタに向けて、ミニベロをＷレバーからＳＴＩに換えてみました。

フリクションＷレバーはディレーラーの位置をレバー操作で微調整できたのは魅力でしたが、ホイールベースが短いために片手走行だと不安定になります。
そこで遊んでいたＳＴＩを付けてみたのですが、やはり交換して変速とブレーキの効きはかなり快適になりました。
これでミニベロの出番も増えるでしょう。

先日、用事で湘南海岸沿いを走ったのですが（車で）、サーフボードを積んだビーチクルーザーがとってもサマになっていました。
自転車も場所を選びますね。