バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

乗鞍はレース日和

2008-08-31 18:43:57 | ポタリング
昨日の雨でどうなることやらと思っていたところ、今朝は宿の外から頂上まで見渡せる天気に、ホッと一息の乗鞍ヒルクライムレースでした。

周りの喧騒に朝4時には起こされたので、出走準備をして早めに集合地点に行きポジション取り。今年はチョット気合が入っているので前から10列目くらいをゲットしましたが、移動の最中にさりげなく割り込んでくる奴が10数人はいます。腹立ちますが、この怒りをエネルギーに変えましょう。

オジサンクラスではクロモリバイクが目に付きます。

暑くも寒くもなく無風状態の絶好のレース日和の中、各クラス別にスタートを切りましたが、参加人数3,700名全員が終わるまで約1時間です。

今回体重を豚時より4キロ落としたので、体が軽いのがありがたい。走りやすい気象条件と相まって、今までの最高タイムで走ることができました。
歳を取っても記録は伸ばせる、軽量化は自転車ではなく体が必要ということの証明ができました。

後2キロくらいの所で、左のペダルが破損脱落したらしく、右足だけで漕いでる人がいたけれどゴールできたのでしょうか?
気になります。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗鞍です

2008-08-29 13:55:26 | ポタリング
天気予報がコロコロ変わり次第に悪くなってきたけれど、中止ということにはなりそうもなく、一安心の乗鞍レースは今度の日曜日です。

昨年はあまりの好天に、何箇所か途中で降りて写真撮影しながらのレースでしたが、今年はチョットまじめに走ってみましょう。
とは言え、もともとポタリング派なのでタイムはそう変わらないか。

今回は黒バッタでいきましょう。

ということで、昨日整備をしましたがRディレーラーの105がどうもスムーズに変速しない。あちらを合わせればこちらがガリガリ、こちらを合わせればあちらがガリガリ。
ワイヤーを替えたりしたがどうもしっくりこない。今までもちょっと気になっていたのですが、レースに出るとなると許せないレベルなのでアルテグラに換装。
これでしっくりしました。

ティアグラからデュラまであり合わせのパーツで組んだ統一性のないバッタモン2号です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国道363号線

2008-08-27 10:32:02 | 
中津川から岩村に至る国道363号線を走りましたが、これがなかなか自転車には快適な道なのです。

中津川沿いに緩やかな坂を上っていき、川上(「かおれ」と読む)という小さな集落から峠に入ります。
頂上まではチョット狭いワインディングロードですが、車がほとんど通らないので
ヨタヨタ上っていけば、やがて峠のピークにたどり着きます。

ここから岩村までは道幅も舗装もぐっと良くなり、直線の多いとっても快適なダウンヒルコースです。
何よりも車が少ないので遠慮なしにスピードが出せ、大汗かいて峠を上った甲斐がありました。

この辺りは農村景観日本一の地ということで、真夏の田園風景の中を走るのは本当に気持ち良いコースでした。

岩村は重要伝統的建物群保存地区、その先の明智は大正ロマンの香りする町。
そんな所を組み合わせたルートはいかがでしょう?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なまこ壁

2008-08-24 08:01:06 | ポタリング
日本の伝統建築の中でも美しいと思うのがなまこ壁。

四角い瓦を漆喰で斜め格子に貼り付けたモノトーンのデザインは、日本人なら先ず嫌いな人はいないでしょう。
なまこ壁の機能的な意味は何なのでしょう?
蔵の下の部分の方は雨に濡れ易いから、瓦で防水加工を目的としたのでしょうか。

「蔵の町」と聞いただけで訪れたくなってしまう。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脱力系が好き

2008-08-22 18:40:34 | ポタリング
旅先でステキな塀や壁を見つけると、自転車を立てかけついつい撮ってしまいます。
塀・壁マニアです。

渋い塀には、渋いクロモリがお似合いです。
アルミ・カーボンは都会的風景にお任せ。

しかし、走るのには決して快適とは言えませんね、このミニベロ。
カンチブレーキは利かないし、変速もWレバー。スピードも出ない。

それでも魅力的なのは、脱力系自転車だからなのです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メカトラ

2008-08-20 10:29:52 | ポタリング
先日の林道走行の帰り、思わぬメカトラに遭遇しました。
Rディレーラーのトラブルで走行困難に陥ったのですが、こういう時に限ってチェーンカッターを持ってきていないのです。

仕方なしに途中の村の雑貨屋さんに寄って電話帳を借り、タクシーを呼んで自転車屋さんのある町まで移動。

地域住民に密着した昔からの自転車屋さんで、年季の入った工具でとりあえずチェーンを切り詰めてシングルスピードにしてもらいました。

どんなに高い自転車でも走行不能になればママチャリ以下、フツーに走れるということはありがたいものです。良い教訓になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高原へ

2008-08-16 20:11:47 | ポタリング
今日も平地は暑~い。こんな日は高い所へ避暑に行くに限ります。
と言うことで、自宅から2時間半くらい汗を流して美ヶ原高原へ。

先週はシクロクロス改のブロックタイヤで武石峠まで登ったのですが、今日はロードレーサー。やはりこちらの方が随分と楽です。
今日のルートはツール・ド・美ヶ原のコースで激坂あり。同伴した、ほとんど自転車に乗っていない帰省中の息子の方がギブアップで途中リタイア。やはり毎日乗っていると若い者には負けません。

にわか雨の降った後の高原の空気は、爽やかと言うより肌寒いくらいです。高原でのんびり昼寝でもしようかと思っていたのですが、暖かい山菜そばをいただいてから早々に下山です。

確実に秋は近づいていますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中山道ポタ

2008-08-15 23:11:42 | 街道をゆく
お盆休みの初日、旧中山道を走ってきました。

ひと気の無い静かな山の峠を走るのも好きですが、暮らしの臭いのする街道筋を走るのもまた良いものです。
所々の観光スポットには人があふれていますが、自転車乗りが珍しいらしく、時々観光客に声をかけられたりするのがまた面白い。
ほんの僅かな観光スポットを外れると、とっても静かな旅が楽しめるのは自転車ならでわです。

急坂を登っている時、MTBの小学生二人が「6速で勝ってやる!」とヒルクライムの挑戦をしてきました。最初元気に追いかけてきましたが、結局16速のオジサンの勝ち。
何だかほっこりします。

宿場の家並みにはミニベロが良く似合いますね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝶ヶ原林道:ビューポイント

2008-08-12 08:16:01 | 峠・林道を走る
所々に砕石を敷き固めた部分や、思い出したように100メートルほどの舗装部分が数箇所現れますが、概してボコボコ・ガラガラの路面をお腹のたるみを震わせながら走ることになります。
場所により、クリートをはずして転倒に備えたりの気の抜けない走行です。

中間地点の三才山(みさやま)トンネル上あたりから見る景色は、この林道最高の眺めなのであります。
これでアルプスが見えればまさに絶景ですが、この時期では無理ですね。

谷間には松本から上田方面に通じる道路が通っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝶ヶ原林道:烏帽子岩

2008-08-11 09:54:31 | 峠・林道を走る
松本市の東方、美ヶ原高原手前にある武石峠から北の保福寺峠に至る約7キロの尾根伝いに、バイクや車のオフロードマニアに少しは知られた蝶ヶ原林道があります。

以前、保福寺側から走ったことがあるのですが、今回は武石峠から走ってみました。
こちらからだと下り主体となるので比較的楽に走れるのであります。

武石峠を少し下った分岐点から林道に入ると、以前来た時よりはかなり荒れているな、という感じがしました。
ここ数日来の雷雨で土の部分が流され、石がゴロゴロとむき出しになっているからでしょうか。
しばらくは荒れた路面との格闘です。

程なく左手に烏帽子岩が姿を現し展望が開けるとホッと一息です。
日本各地に幾つかある烏帽子岩の中でも、ここのは上位にランクされると思うくらいいい姿をしているのです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする