バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

晴れのち晴れ

2009-04-29 22:17:59 | ポタリング
休日はゆっくり寝てようと思うのですが、朝からカーテン越しにいい天気が差し込んでくるので、ついつい早起きしてしまいます。

犬の散歩やら庭の草取り、田んぼの代かき補助とあぜ草刈り。
そんなのをサッサと済ませ、免罪符をいただいて昼近くにお出かけ。
こうなるともう病気ですね。
ハツカネズミと同じで、常に走っていないとストレスで具合が悪くなる。

特に目的もないのですが、"みさとミルク"の濃~いソフトクリームを食べてそこらをブラブラ、豊科インターに新しくできたモンベルも覗いてきました。

帰りがけに仕事関係の雑用を済ませ、帰宅する頃には日も落ちかけて西の空はうっすらと茜色。
明日は全国いっせいに晴れマークです。
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花のないラベンダーの里

2009-04-27 22:58:01 | ポタリング
安曇野の池田から明科方面に抜ける八代峠を過ぎた陸郷の集落は、春は山桜、6月からはラベンダー農園へ訪れる人々で賑わうが、今はその観光目玉の端境期で、峠を越える車もほとんどなく、また農園の売店も我々3人以外に客はなく、大きなスピーカーから流れるBGMがなんだか空しく響いていた。

ひと気の無い観光スポットというのも、それはそれでいいもので、季節物の桜ソフトクリームをなめているオヤジ3人組の姿が、その寂しい風景によく似合う。

ちなみに桜ソフトクリームは色が淡いピンク色しただけのバニラソフトなのでした。
これからは淡い紫のラベンダーソフトになるのでしょう。

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アナジテ、寒っ~

2009-04-26 21:57:56 | ポタリング
今日はアナジテ恒例の安曇野オフ会に途中まで参加。

集合時に雨はパラパラ、風はピューピュー。
で、体感温度はぐっと下がって3月上旬並だったでしょうか。

それでも走り出すと天気も次第に回復してきて、遠方から馳せ参じたいつものメンバーさん達と、自転車談義しながら楽しく安曇野を流しました。

途中でサンプレ氏、レニャーノ氏とともに松本ぽたりんぐクラブ5月ポタの下見のために離脱して八代峠越えしましたが、風は一日止むことがなく、走った距離以上に疲労感の残った日でした。

走行距離63キロ。
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朝ポタ

2009-04-24 22:53:40 | ポタリング
夜明けが早くなるとともに目覚めも早まるのはモチロン歳のせい。

6時前に起きてしまうと時間を持て余すので、ゴミでも捨ててよ!と言う家人の言葉をよそにぶらりと朝ポタ。
ウォーキング、ジョギング、犬の散歩派は、もうすでに活動開始しています。
当然皆さん熟男、熟女。

久々のコンパクトドライブの感触を確かめつつ、のんびり山添のコースを流すと、あちこちに咲いた山吹の黄金色が朝日に輝きはじめます。


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スギノ・コンパクト

2009-04-22 23:00:29 | 自転車
スギノのダイレクトコンパクトドライブを古典ロードに買ってあげました。

う~ん、微妙ですね。
チェーンホイールはシルバー&薄いのが好き。
ということでこれにしたのですが、実物はイマイチかなぁ。

先ず、工作精度が甘い。
クランクアームに凸凹があり、チェーンリング接合面に若干隙間がある。
そして、チェーンリングの肉抜き部分の形状がカクカクしていて美しさに欠ける、一部強化プラスティックを使ってある。
まあ、1メートル離れて見ればどうでもいい事ですけれど。

何はともあれ前48×34で後は12-26。
これでどこでも行けます。
今年のツール・ド・美ヶ原はこれで出ようかな。
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塩の道6:仏法寺

2009-04-20 21:17:11 | 街道をゆく
熊倉の渡しの眼前にある仏法寺。
参道両脇に立ち並ぶ120体の石仏がお見事で、丁度満開の枝垂桜が色を添えなかなかいい雰囲気を醸し出していました。

由緒書によると、安置してある仏像は室町時代のもので、寺は武田信玄が対岸の平瀬城を攻略する際に戦火で消失したとありました。

石仏達は江戸期のものでしょうが、室町時代作の仏像はこの地を通って上杉謙信から武田信玄へ送られていく塩の俵を見たことでしょう。

歴史的事実は別にして、そんな思いを馳せるのも古道を走る楽しみのひとつです。
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安曇野餃子を食べに

2009-04-19 21:44:32 | ポタリング
今日は初夏の陽気。
こんな日は何をおいても当然走りに出かけなくてはいけませんね。

チョットのんびり、チョットがっつり走るのに安曇野は最適。
残雪の山々には菜の花が良く似合います。
鮮やかな色彩のチューリップ、芝桜などが、ほとんど散ってしまった桜と主役交代してアルプスの前景を彩り、水の入った田んぼの水鏡には逆さ常念です。

お昼は以前から気になっていた「安曇野餃子」。
安曇野という冠を付けると何でも旨そうに思えてしまいます。
まぁ、実際おいしかったですけれど。

走行距離72キロ
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塩の道5:熊倉のワタシ

2009-04-16 20:52:01 | 街道をゆく
下田、熊倉間は以前は橋が掛けられていたこともあったそうですが、明治~昭和にかけては、両岸に張ったロープで手繰り寄せていくタイプの渡し舟がメインだったようです。

安曇野側の熊倉にはモニュメントがあり、また近くの神社には当時使われていた渡し舟の現物が保管してあります。
渡し舟の底は平で浅瀬でも底をすらないような構造になっていますが、横揺れに対する復元性は弱く、この舟を海に浮かべたらすぐにひっくり返りそうです。


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塩の道4:下田のワタシ

2009-04-14 17:50:05 | 街道をゆく
安曇野から松本城下への出入り口となる下田は、その手前で梓川と奈良井川が合流して犀川となり、川幅も狭くなってるところから渡しの地に選ばれたのでしょう。

ここは、篠ノ井線と山に囲まれた狭小な土地に佇む数戸の時間が止まったような集落で、背後の平瀬城跡入り口に鎮座する大きな石の二十三夜塔と石仏群が目を引きます。

往時を偲ばせる道祖神を見ながら線路沿いに進んでいくと、口留番所跡の標柱があります。

http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=361703&l=1375647


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お花見

2009-04-12 20:27:23 | ポタリング
桜が満開の今日は、松本ぽたりんぐクラブの松本の知られざるディープなスポットを巡るポタリング。

マニアックルート専門のサンプレ氏のガイドにより、山葵田や湧水、渡し舟の跡、山中に人知れず佇む歴史ある神社・・・
オフロードを走ったり、階段を担ぎ下りたり、歩いたり。
本格ロードからMTB、ママチャリまで種々雑多、あちこちに咲き誇る桜を愛でながらのお花見兼用ポタでした。

でも、のんびりだけでは物足りない有志で午後は激坂ヒルクライム。

一粒で二度美味しい、こんなポタリングもいいものです。
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