顔

今日は朝から雨。家でゴロゴロしているのもつまらないので、以前から地図で気になっていたルート、大町から鷹狩山の東を回りこみ美麻の道の駅に行く街道を、自転車の下見を兼ねて車で走ってみました。

小雨に煙る静かな山村の土蔵には何やら顔のような窓が。こういうものにはすぐに反応してしまいます。

予定していた、美麻から青木湖に抜ける和知場峠は工事中で１２月まで通行止めでしたが自転車なら通れるでしょう。

夕焼け

昨日の夕方、夕焼けが綺麗でした。夕焼けの翌日は晴れるということで、やはり今日は天気が良くて９月も終わりだというのに気温も３０度以上。
地球温暖化というより過熱化ですね。

自転車乗りの屁は温暖化に影響するのでしょうか？

花です

向日葵が枯れてあちこちにコスモスが咲くと秋の自転車シーズン到来です。

休耕田か作付けを止めた畑に種を撒いたのでしょう、道路脇に咲き誇る花達に思わず足を止めてしまいます。
この雑然さがいいですね。

こんな長閑な田舎の風景にも高速道路がちらりと写っております。

ＲＯＳＳＩＮ

昨日はサイクリング協会のイベントでした。
サイクリング協会というのも若い人たちの入会が少なく、高齢化が進んでいるようような感じですが、その分普段は見られないような旧車にお目にかかれたりします。

Ｋさんのロッシンです。正統派細身のクロモリにメッキラグ、ちょっと派手目なカラーリングにもイタリア車らしいセンスが伺えます。

こういうの見てるといいのが欲しくなってしまいます。
後のはワタシのホワイトロードです。

ビアンキ

時々通る閑静な住宅街の道路脇に打ち捨て置かれたビアンキのクロスバイクです。
いつ頃からあったのでしょうか。少なくとも1ヶ月以上前からあったような気がします。

ママチャリならいざ知らず、一応ビアンキなのでさすがに気になって今日は立ち止まってみました。
ハンドルには蔦が絡まり、ギヤ、チェーンは錆つき明らかに盗難にあって乗り捨てられたものと思われました。

自転車と防犯登録番号を携帯のカメラに収め、近くの交番に出向いて持ち主を調べて連絡するように依頼しました。

対応にでた若い巡査は、乗り捨て自転車は一杯あっていちいち調べるのも面倒臭い、言葉の端にそんな態度が感じられましたが、ママチャリとの違いを強調しておきました。

無事持ち主のもとに届くといいのですが。

まさに小さな旅

自宅からせいぜい10キロちょっとの所ですが、初めて訪れた集落です。

旅というと、遠くへ行くことしか思い浮かばないけれど、身近な所でも行ったことの無い場所はたくさんあります。
こんな長閑な山村に行けるのも自転車ならではです。

のれん

今日は、安曇野市の三郷スカイラインの途中、東峠まで行く予定でしたが、その手前でフロント側のチェーンが立て続けに2度落ちてしまいました。
原因を調べるとコネクターピンが少し飛び出て抜けそうになっていたので、結局途中で引き返すことになりました。
チェーンカッターはいつも携行していないといけませんね。

帰りにこの暖簾に引き寄せられ、三郷村の七福という大衆食堂でラーメンを食べてきました。
遠くで煮干味のするさっぱり系のスープは、汗をかいた後にはとてもおいしく、ほとんど飲み干してしまいました。

　　　　　　　　ラーメン屋の暖簾、のぼりはなんて魅力的なのでしょう。

パスハンター

英語で峠のことをパスと言い、峠を攻めるような仕様の自転車をパスハンターと言うようです。
峠の魅力に取り付かれた方も結構多いようで、その記事などがブログに散見されます。
必ず頂上という目標があることと、ご褒美のダウンヒルが魅力なのでしょう。

今日のパスハントは松本の稲倉峠です。

奈良・平安の時代には官道の東山道として、江戸期には参勤のルートとして、そして近年までは生活道として重要な峠でしたが、他に立派な自動車道ができてからその役目を終え、今では自転車乗りのためにあるような静かな峠道となっています。

　　　　　　　　　胡桃の実が結構落ちていました。

105・その後

バラせる所はバラして、錆を取り研磨してここまで復活しました。
　　　　　　　　　　　　　これで使えそうですね。

105

廃品回収屋さんから二束三文で買ったチェレステロードに付いていた旧々１０５のリヤディレーラー。

古いものを再生して命を吹き込むのは面白いものです。
　　　　　　　　　　　果たしてどの程度回復するのでしょうか？