ツール・ド・美ヶ原

梅雨真っ只中の今日
予報に反しての好天は超ラッキーなヒルクライベント日和

今日は松ぽたメンバー参加者の応援でピラータへ
応援もまた楽しかった♪

最後に出走したのは４年くらい前かな？
今までの最高タイム１時間４５分くらい

７０歳になったらまた参加してみよう
それまで生きてたらね、、、、

これは何だ

富士急下吉田駅にはブルートレインが展示してある
他に貨車やこんなメカを備えた車両もあった

何に使うのか改札の姉さんに聞いたら
資材運搬車らしいというがどうも？？

ネットで調べてみるとレール削正車ではないかと思うのだが
正解は分からない

いずれにせよこのアナログメカはすごいなぁ

昭和な町８

富士吉田市は昭和の色濃い町だけれど
空き家も多くそのうちに取り壊される家屋も出てくることだろう

物事に永遠はないのだ

昭和な町７

ミリオン通りの飲み屋さんのドアノブ
店は営業してるのか不明

昭和な町６

ここの名物は富士山の湧き水で打ったコシのあるうどん
５万人にも満たない街に６０件程のうどん屋がある
要するに火山灰の土地なので水田に不向きだったということだろう

という訳でお昼は冷やしたぬき

昭和な町５

ここも怪しい路地
町全体が昭和のテーマパークだ

昭和な町４

金寿司という看板が掲げてあった
３階の装飾窓がいかにもですばらしい！
玄関は写ってないが唐破風だ

この建物脇からディープな新世界へと誘われるのだ

昭和な町３

この辺りはどうやら赤線跡らしい
写真のタイルのところは飾り窓なのだ

北富士演習場の米兵相手に栄華を誇っていたとのこと

鉤の手になった路地が
なんとなく滝田ゆうの「寺島町奇譚」の「ぬけられます」を思い出す

昭和な町２

路地に入り込めばそこは異次元空間
タイル貼りの外装は昭和３０年代頃のものだろうか？

そここに点在する空き家となった飲み屋が
織物産業で賑わったという
かつての栄華を彷彿とさせる

昭和は遠くなりにけり、、、、か

昭和な町

町田忍のテレビ番組でチェックしてた昭和度の高い富士吉田市を訪れた
車でアプローチして車載のBD-1で市中ポタリング

おぉっ、いいぞいいぞぉ！
昭和度１２０％だ

これぞ空襲にも大火にもあわず開発にも取り残された日本の地方都市の見本だわ
世界遺産は無理としても日本遺産くらいにはなるかな？
いゃ、せめて山梨遺産くらいには・・・

ちょっと路地に入り込むと昭和４３年にタイムスリップ
・・・・でも、空き家が多いのが気になるなぁ～