団体旅行はどうも苦手だが
義理で行かざるを得ない場面も人生の中には少なからずある
入江長八
その名前を知ったのは
高校生の頃古本屋で買った漫画雑誌「ガロ」に掲載されていた
つげ義春の「長八の宿」を読んだ時だ
今回の旅行はその長八が生まれ育ち多くの鏝絵を残し
記念館もあるという伊豆の松崎方面なので珍しく楽しみな旅行だった
韮山反射炉もセットだったのがなお良い
長八美術館、岩科學校で長八の作品に触れることができたが
漫画の印象的なラストシーンのように
ここから富士山が駿河湾越しにデーンと見えるかと思ったら当て外れだ
ああ、富士山が見えなくても
せめて少しだけでも街中をブラブラしたかったなぁ
義理で行かざるを得ない場面も人生の中には少なからずある
入江長八
その名前を知ったのは
高校生の頃古本屋で買った漫画雑誌「ガロ」に掲載されていた
つげ義春の「長八の宿」を読んだ時だ
今回の旅行はその長八が生まれ育ち多くの鏝絵を残し
記念館もあるという伊豆の松崎方面なので珍しく楽しみな旅行だった
韮山反射炉もセットだったのがなお良い
長八美術館、岩科學校で長八の作品に触れることができたが
漫画の印象的なラストシーンのように
ここから富士山が駿河湾越しにデーンと見えるかと思ったら当て外れだ
ああ、富士山が見えなくても
せめて少しだけでも街中をブラブラしたかったなぁ
秋晴れのちょい寒な日曜日
松ぽた廃線マニア班(当日のみ有効名称)9名で
上田温電北東線跡探訪
昭和3年から47年まで運行していたこの路線の
わずかに残された痕跡を追って上田城から傍陽(そえひ)
そして真田へと探訪ポタリング
昭和21年の地図を参考に痕跡を探し出すのは
ゲームのようで面白い
上田城堀跡に残されたホームと碍子
線路のアールそのままに作られた道路
軌道がそのまま農道に
駅跡は駐車場に
川に残された橋台
そんなのを見つけては嬉々わいわい
しかし以前訪れた時にはしっかり形が残っていた樋ノ澤駅跡のホーム
何と土石で半ば埋め立てられていたのだ
多分所有者の上田交通が他の所で造成した時の土石を運び込んだのであろう
ここに来る途中の軌道跡が造成され売り出されていたのが怪しい
ここもやがてそんな運命になるのかも知れない
下の写真は昨年訪れた時のものだ
松ぽた廃線マニア班(当日のみ有効名称)9名で
上田温電北東線跡探訪
昭和3年から47年まで運行していたこの路線の
わずかに残された痕跡を追って上田城から傍陽(そえひ)
そして真田へと探訪ポタリング
昭和21年の地図を参考に痕跡を探し出すのは
ゲームのようで面白い
上田城堀跡に残されたホームと碍子
線路のアールそのままに作られた道路
軌道がそのまま農道に
駅跡は駐車場に
川に残された橋台
そんなのを見つけては嬉々わいわい
しかし以前訪れた時にはしっかり形が残っていた樋ノ澤駅跡のホーム
何と土石で半ば埋め立てられていたのだ
多分所有者の上田交通が他の所で造成した時の土石を運び込んだのであろう
ここに来る途中の軌道跡が造成され売り出されていたのが怪しい
ここもやがてそんな運命になるのかも知れない
下の写真は昨年訪れた時のものだ
良く旅先でレンタサイクルを借りるが
ここ高松市はその充実度はかなりなもんだ
カードシステムで7か所くらいあるサイクルポートの相互利用が可能で
駅前のポートにはずらり200台以上はありそうだ
6時間以内100円(^^)
で、一台借りて市内ポタ
本当は屋島辺りまで行って源平の時代に思いを馳せようと思ったが
時間がないので途中の平家物語歴史館までは行ってみた
何だか微妙な蝋人形でストーリを追った館だったけど
見ているうちに平家物語をちゃんと読みたくなった
確か宮尾登美子の文庫本を第一巻だけ持ってたなぁ
こうなると次回の旅は壇ノ浦かな?
さて、お土産にうどんを買って帰りの電車に乗ろう
ここ高松市はその充実度はかなりなもんだ
カードシステムで7か所くらいあるサイクルポートの相互利用が可能で
駅前のポートにはずらり200台以上はありそうだ
6時間以内100円(^^)
で、一台借りて市内ポタ
本当は屋島辺りまで行って源平の時代に思いを馳せようと思ったが
時間がないので途中の平家物語歴史館までは行ってみた
何だか微妙な蝋人形でストーリを追った館だったけど
見ているうちに平家物語をちゃんと読みたくなった
確か宮尾登美子の文庫本を第一巻だけ持ってたなぁ
こうなると次回の旅は壇ノ浦かな?
さて、お土産にうどんを買って帰りの電車に乗ろう
琴電で再び高松市へ
ちょうど1時間の電車旅
しばらく運転席の後ろの席で沿線の風景眺めていたけれど
朝の丸亀城の坂道と金毘羅さんの石段ですっかり消耗して
いつの間にかうとうと
琴電の適度な揺れ具合がうたた寝を誘うのだった
ちょうど1時間の電車旅
しばらく運転席の後ろの席で沿線の風景眺めていたけれど
朝の丸亀城の坂道と金毘羅さんの石段ですっかり消耗して
いつの間にかうとうと
琴電の適度な揺れ具合がうたた寝を誘うのだった