五月雨じゃなくて“さめたれ”

伊勢のおはらい横丁で見つけた“さめたれ”

これの存在は記憶にあったし
珍味という言葉に弱いので即購入。

要するにサメの干物で
肉厚の塩味バージョンとペラペラ味醂バージョンがあります。

因幡の白兎に見られるようにサメは古来神との関わりが深い生き物で
伊勢神宮のお供え物にもされているようです。

味醂味のは薄いせいか結構しょっぱいですが塩味のは旨い。
ちょっと干鱈のような食感で
サメのアンモニア臭さはまったくありません。
これは酒の肴にいけます。

とう訳で缶ビール２本とワイン２杯いってしまいました。

雨ならば・・・

例年になく早い入梅宣言で雨にたたられた週末は
自転車乗りには最悪でしたが
中途半端に降られるよりきっぱりと諦めがついて
さっさと予定変更。

渥美半島をのんびり走ってこようとの計画も
文字通り水の泡。

でもせっかくだからどこかへ行こう！
ということで
小学校の修学旅行以来の“お伊勢参り”

さすがに江戸時代からの日本屈指の観光名所。
雨にもかかわらず多くの人で賑わっています。

雨の日は電車に揺られてのんびり旅がいいですが
歩くのは自転車に乗っているのより疲れますね。

百花繚乱

このところ五月晴れとは程遠い梅雨入りしたような天候で
今週末に輪行の計画している身にはがっかりですが
こればかりは仕方ありません。

まあ、与えられた条件の中で楽しむしかないですね。

そんな梅雨の谷間の晴れのような貴重な今日はもちろん遠回り通勤。

道端の花壇に咲き誇る色とりどりの花たちは雨が大好きなんでしょうね。

曇りのち雨

昨日は和田峠遠征の予定でしたが
天候が怪しいので近場のトレイルに変更。

松本ぽたりんぐクラブMTB班と約４キロのシングルトラック走行を満喫してきました。
テクニカルな部分は少なく自分の技量でも十分乗りこなせる楽しいコースでした。

山の上はまだまだ茶色の色彩が強いのですが
木々の芽吹きの薄緑がとてもきれいで
こんな自然の中を走るのはとても良い気持ちです。

昼前、予報より少し早く雨がやってきましたがぎりぎりセーフ！
みんなでお昼を食べながら次回企画の話に花が咲きます。

朝からポタ

今朝も遠回り通勤。
と言っても３０分ほど。

まっすぐ職場に向かったら５分足らずで着いてしまいます。
お気に入りのアルプス展望田園コースを景色を眺めながらのんびり走行。

途中、花の香りに誘われて松本城主水野家の菩提寺へ。
牡丹の花がたくさん植えてあって
「牡丹寺」として地元では有名なのです。

今日みたいに天気の良い日は
このまま仕事を放り出してもっと遠くへ行きたい気分になりますねぇ。

菜の花だぁ

この時期、安曇野のそこかしこで菜の花が花盛り。

そんな風景を見るとつい立ち止まってパチリ。

菜の花の黄色と青い空は補色関係に近い位置にあるので
お互いにとても引き立ちます。

でも、今日は空と山がちょっと寝ぼけ気味。

蕎麦ポタ

風もなく好天の休日。
松本ぽたりんぐクラブの面々と蕎麦を食べに大町方面へ。

車のあまり通らない道を拾って走るのはお約束。
のんびり走っても昼前には
「おひさま」ロケ地の蕎麦処へ到着。
相変わらず美味しいお蕎麦をいただきご満悦。

好天に誘われアルプス展望ルートまで足を伸ばしてみました。
新緑を前景に残雪の北アルプスの山々がとても美しい姿を見せてくれました。

それにしても往復１２０キロオーバーのライドをポタと言うのだろうか？
との疑問の声も・・・・・

変なものはすぐ目に止まります

竣工記念碑の前に鎮座する物体。
こういうのを見つけると嬉しいですね。

圃場整備か何かで不要になった揚水用ポンプの一部なのでしょうか？
水圧計らしきものも付いています。

鉄くずにするには忍びなかったんでしょうね。
ここにこれを据え付けよう！
と提案した人に拍手です。

確か以前逆方向から走ったことのある所ですが
その時は気づかなかったなぁ。

贅沢な通勤路です

夕べ雨が降ったせいか
先日までの黄砂でかすんでいたアルプスの山々も
くりっきその雄姿を
田植え準備の整った水田の水鏡に映し出していました。

こんな気持ちよい朝は少し遠回りをして通勤
5月は自転車乗りに一番やさしい季節です。

どっちも大したことはない

午前中に家の野良仕事を片付け
昼食後ちょこっとポタ。

予想外の強風に行き先変更。

通りかかった高原野菜の産地では
大きなトラクターが羽を広げて
レタスに消毒薬の散布中でした。

大した量でもない放射性物質と農薬、
どっちが問題か？
な～んて考えてしまいます。