バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

フルリジッドで富士見

2019-08-18 21:02:03 | 峠・林道を走る
暑い日には高いところ
以前にも来たことのあるある富士見パノラマへ

今回は初めて入笠山へも登ってみた
色とりどりの草花の咲く湿原を楽しみ3,40分で頂上へ
360度パノラマの眺めはネーミングどおりだ

帰りはロープウェイ山頂駅に戻りデポしておいたMTBで
ダウンヒル初級コースを下る

フルリジッド&Vブレーキ仕様のバイクだが
そんなに問題なく走れる
かえってスピードを出せない分安全かも?

空気圧を落とし過ぎて途中バースト
まぁ、そんなトラブルも含めて楽しいダウンヒルだった

        
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板状節理

2018-08-10 13:46:35 | 峠・林道を走る
美ヶ原へヒルクライムしたのは数年ぶりだ
別にタイムトライアルじゃないけど
のんびり上って美鈴湖から2時間半近くかかった

この日下界は37度近くの猛暑
も少し高原に居ようと王が鼻まで足を延ばす

ここの板状節理はなかなか見ごたえあるし
松本平を望む眺めは気持ち良い

板状節理は溶岩の固まり具合によってできるのだろうが
そのメカニズムがよく理解できない
学生時代に地学という授業あったけど何にも覚えていない
その頃はこんなことに全然興味なかったからなぁ

もう一度勉強してみるか「地学」
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辞職峠

2017-09-25 23:32:17 | 峠・林道を走る
飯田と上村を結ぶ小川路峠は別名辞職峠と呼ばれたそうだ

かつて遠山郷の地に赴任する教師や警察官はこの峠を越えて行き来しなくてはならなかった
しかし、あまりの過酷さに「オラ、もうごしたくてヤダ~仕事辞める!!」
と言わしめた峠だ
この山道が国道256号線だったと言うからまたすごい
今はまさに酷道になっている

そんな峠をMTBやランドナーで越えようと集まった松本ぽたりんぐクラブの9人
好きとしか言いようがないですねぇ
しかもワタシとE藤隊長は2回目のチャレンジ

自転車に乗るというより押し担ぎがメインの上り標高差300メートル
下りは標高差1000メートル超を快調に乗れるかと思いきや過日の台風で木の枝が散乱し
ホイールに絡まることしきり
やはり犠牲者が・・・
ディレーラーを破損してしまったE藤隊長
しかしシングルギヤにチェーンを繋ぎ変えてこれはこれでとても快調だと喜んでぶっ飛ばしてくのはさすが歴戦の勇士
転倒の憂き目にあったが何ともなかった受け身達人Y川店長
ランドナーを担いで飄々と歩いていたが
滑落の危機を間一髪でY山さんの差し伸べた仏の手で救われたサ〇〇レさん
山屋のⅯ重さんは自転車は要らん、歩きの方がいいワイとぼやくがこの峠をとても気に入ってるようだった
元気塊人間のⅯ下さんは時々奇声を発しながら結構乗ってるのはさすが
午前中胃腸炎の後遺症で死んでいたが下りで突如舌好調になったH岡さん
口数が体調のバロメーターになってるから分かり易い人だ
若手のT河クンの足元は森林組合御用達のスパイク付き地下足袋だ
歩きを前提にしてるところが鋭い!

まぁ、何はともあれ面白かった
仕事でこの峠を越えるなら辞職するけど遊びならまた来たいかも(^^)
             


※ごしたくて=伊那谷の方言で疲れて
コメント (3)
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岩州ポタ

2016-06-05 21:48:39 | 峠・林道を走る
ここは公園である

岩州公園・・・
州という文字の意味を調べてみると
川・湖・海の底に土砂がたまって高くなり水面上に現れたもの。河口付近などの比較的浅い場所にできる。「中―」「砂―」「三角―」
とある
その名の通りに木々の中に現れた奇岩の散在する景勝スポットだ

自転車を担いでのトレッキングはなかなか手ごわいルートだが
所々に現れる絶景が心地よい
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極楽峠その2

2016-05-09 21:17:09 | 峠・林道を走る
この峠唯一の極楽スポットは
峠からちょいと下條側に下ったパノラマパークだ

南アルプスをバックに
左手に阿智村、右手に下條村が広がる様は絶景だが
ちょいともやってるのが残念だった

山の案内板にいずれも自転車で訪れた小川路峠や陣馬形山を見つけてしばし感慨に浸る

ちょうど地元の方々が草刈りなどの手入れを終えて休んでいるところだった
この景色を大切にしてるのだろう
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極楽峠その1

2016-05-08 22:23:59 | 峠・林道を走る
極楽峠・・・・
何と良い響きの峠だろう
湯布院、安曇野、富良野・・・その類のイメージ膨らむネーミングだ

その響きに惹かれて訪れた
えっ、そのミニベロで?!

スイマセン
車載してきたのを降ろして記念撮影
車で通り抜けられる峠なんです
まぁ、一応峠の前後10メートルくらいは走ったので峠越えに偽りなし

しかし、これを正直に自転車で上ってきたら地獄峠かも?

井出孫六氏の「信州百峠」によると
京都へ向かう古くからの直進路であったらしい
また中世の軍用道路でもあったようだ

名前の由来は旧道沿いに鎮座する33体の観音像に由来するのだろう
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塩の道を走る

2015-09-15 20:06:17 | 峠・林道を走る
久々のMTBは塩の道探訪

歴史の詰まった古道をいにしえの旅人に思いを馳せながら走るのはいいものだ
ひょっとしたらこの辺り、建御名方神が出雲から諏訪へ向かう時に通ったかも知れないぞ
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大菩薩峠

2014-10-01 22:50:46 | 峠・林道を走る
久々の遠出は机龍之介の大菩薩峠
好天に恵まれた28日の日曜日に松ぽたの仲間と遠征

松本発5時39分立川行の電車で甲斐大和まで輪行
武田勝頼終焉の地天目山を経て県道218を北上する
上日川峠までは舗装路で走りやすい

そこから大菩薩峠まではダートを約1時間の押し担ぎ

帰りは小菅方面に登山道を2時間ほど下るが
誰にも会うことはなかった

林道に出てからは奥多摩駅まで一気呵成のダウンヒル
奥多摩駅から立川駅であずさに乗り換え無事帰宅
当日のルート
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横尾峠

2014-08-13 23:13:19 | 峠・林道を走る
以前から気になっていた生坂村の横尾峠を探訪

下生野のトンネル北側から池沢沿いに遡上する
しばらくは民家が点在するが
ミョウバン焼工場跡を過ぎるとそれも絶える

石炭を産出した池沢鉱山跡、かつての重要路かやの峠入り口などの
案内板を見ながら勾配を増す林道を上り続ける
荒れてはいるが一応コンクリート舗装だ

昨日の雨で苔むした道路はスリップ注意
雨に晒された道路斜面は崩落の危険性も
所々に新鮮な落石がある

そんなリスクにも関わらず道が続いているとついつい先に進みたくなってしまう
行ける所まで行ってみよう

やがてダートになり
ようやく峠頂上と思われる平坦地に出る
一休みして
後は下りのみだ・・・・と思ったとたん
その先には通行止めの標識と厳重にめぐらされたバリケード

銀輪を返すしか手はなかった
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小熊山コース

2014-04-29 21:23:16 | 峠・林道を走る
朝方雨がパラついて何となく怪しい天気
ちょっと躊躇したが大町は小熊山コース

ここを走るのは4年ぶりくらいだろうか?
鹿島槍スキー場辺りの道端にはまだ雪が残る

ここの春はやっと訪れたところで
路傍のふきのとうを摘みながら林道を上がっていく
新緑と残雪の山々を楽しむにはまだ2,3週間早い感じだ

いつものご褒美はこの風景だ
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