バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

傍陽線その5

2016-03-16 22:19:28 | 鉄道
これがその橋脚だ

廃線跡で残る確率の高いのは橋脚とトンネルだ
コンクリートをふんだんに使った堅牢な橋脚は
護岸工事の際にもあえて壊す必要はないのだろう
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傍陽線その4

2016-03-16 21:59:45 | 鉄道
大輪寺近辺で立ち話してるおばさんに
この辺りを電車が走っていたか聞いてみた

「ウチのすぐ下を走ってたよ、面影があるのはそこだけだよ」

なるほど、民家の庭と一体化したスペースは
聞いてみなければそこが電車道だったとはわからない

奥の川にはやはり橋脚が残っていた
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傍陽線その3

2016-03-15 21:59:05 | 鉄道
矢出沢川を渡ると線路は大きく東にカーブしていた
その痕跡が上田郵便局のビルに認められる
よく見ると建物がカーブに沿った形で建てられているのだ

交差点を挟んだ進行方向にはやはり弧を描いた道路が短区間ではあるが伸びていて
その一部は駐車場として利用されている

このあたりのラインはグーグルの航空写真を見れば一目瞭然だ
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傍陽線その2

2016-03-14 18:15:47 | 鉄道
上田城の堀から出て直進していくと
程なく城の堀としての機能をも担っていた矢出沢川だ

ここには橋脚がしっかり残ってる
線路跡に建てられた家なんてちょっとうらやましいなぁ
対岸にも橋脚は残されている
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傍陽線その1

2016-03-13 20:37:33 | 鉄道
傍陽線・・・・そえひ線と読む
上田駅から真田方面に行く電車で昭和47年に廃線となった

今回その痕跡を辿るスタート地点は
真田丸で賑わう上田城の堀跡に残るプラットホームから
アーチ橋に残された碍子も歴史を物語る

もう一台の自転車は学生時代を上田で過ごしたサンプレ氏のものだ
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御柱

2016-03-06 20:22:30 | ブラリング
風も強いし天気もイマイチな日曜日
急に思い立って諏訪上社の御柱の留置き場を見に行った

ろくに下調べもせずに御柱出発地点の八ヶ岳農場へ行ったが見当たらない
売店で旨そうなケチャップを買いつつレジの方に聞くと
「ここにはまだないよ、辰野の横川渓谷だよ」
ん、何でそんなところに??

仕方なしに有賀峠越えて辰野に
横川渓谷の茅葺屋根の館脇に整然と並べられた8本のモミの木
う~ん、やっぱ太いわ
来年ウチの方でやる御柱とはケタ違いだ

この太さの違う8本の御柱の割当町会は2月のくじ引きで決められる
くじ引き担当者は正月から毎早朝神社で祈願するそうだ

本宮一の一番太いのを引いた人は文字通りお祭り騒ぎだが
八番目のくじを引いた人の気持ちは推して知るべしだ
嫌な役目だ
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