私が初めてなでしこ(最初はそう呼ばれてはいなかったが)と出会ったのは、
清水第八スポーツクラブが最初である。
日本の女子サッカー創生期の強豪であったが日本女子サッカーリーグ(JLSL:のちのL・リーグ)に当初は不参加のため主力選手流出で弱体化。2001年に念願のL・リーグ入りを果たしたが、二部制となった2004から2010年まで2部リーグ(当時L・リーグ2部(L2)、のちのなでしこリーグ2部、2010年はチャレンジリーグEAST)に所属し、2010年の入れ替え戦の結果、日本女子サッカーリーグから降格した。
今は、弱くて悲しいが、昔は強かったのだ。
それがそのまま日本代表の強さでもあった。
しかし、世界のなかで言えば、まだまだ弱小国であった。
世界大会を初めて見たのは2003年のワールドカップ。
アルゼンチンに勝利した映像は、私にとって衝撃だった。
しかし、ドイツに敗れ、カナダ相手に健闘。
大谷の同点ゴールがオフサイドとされて、敗退。
予選リーグ突破はならなかった。
さらに、
第4回FIFA女子ワールドカップ(2003年)
開催期間:9月20日 - 10月12日
開催地:アメリカ合衆国
グループリーグC組3位(4チーム)3戦1勝0分2敗
9月20日 ○6-0 アルゼンチン(得点:大谷未央3点、澤穂希2点、山本絵美)
9月24日 ×0-3 ドイツ
9月27日 ×1-3 カナダ(得点:澤穂希)
アテネオリンピックでスェーデンに勝利。
決勝トーナメントに進出し、アメリカに力負け。
そこそこやれると言う感触はあっても、
やはり肝心なところでは力負け。
それが実際の実力だった。
アテネ大会(2004年)
開催期間:8月11日 - 26日
グループステージ(E組)
8月11日 ○ 1-0 スウェーデン(得点:荒川恵理子)
8月14日 × 0-1 ナイジェリア
決勝トーナメント
8月20日 (準々決勝) × 1-2 アメリカ合衆国(得点:山本絵美)
それが今回の決勝進出。
時代の流れを感じる。
最初の頃は山本絵美選手のファンだった。
もっと昔は木岡選手だったが。
二人ともキック力のある選手。
女子と言うと非力という印象しかなかった私に、衝撃を与えてくれた二人だった。
そしてその頃からずっと活躍している澤選手。
凄い選手だ。
因みに昔の戦績は以下の通り。
第1回FIFA女子世界選手権(1991年)
開催期間:11月16日 - 30日
開催地:中華人民共和国
グループリーグB組4位(4チーム)3戦0勝0分3敗
11月17日 ×0-1 ブラジル
11月19日 ×0-8 スウェーデン
11月21日 ×0-3 アメリカ合衆国
第2回FIFA女子世界選手権(1995年)
開催期間:6月5日 - 18日
開催地:スウェーデン
グループリーグA組3位(4チーム)3戦1勝0分2敗
決勝トーナメント 準々決勝敗退(ベスト8):決勝トーナメント進出によりアトランタオリンピック出場権獲得
6月5日 ×0-1 ドイツ
6月7日 ○2-1 ブラジル(得点:野田朱美2点)
6月9日 ×0-2 スウェーデン
6月13日 ×0-4 アメリカ合衆国
第3回FIFA女子世界選手権(1999年)
開催期間:6月19日 - 7月10日
開催地:アメリカ合衆国
グループリーグC組4位(4チーム)3戦0勝1分2敗:グループリーグ敗退によりシドニーオリンピック出場ならず
6月19日 △1-1 カナダ(得点:大竹奈美)
6月23日 ×0-5 ロシア
6月26日 ×0-4 ノルウェー
因みにオリンピックは、
アトランタ大会(1996年)
開催期間:7月21日 - 8月1日
7月21日 × 2-3 ドイツ(得点:木岡二葉、野田朱美)
7月23日 × 0-2 ブラジル
7月26日 × 0-4 ノルウェー
グループステージ敗退
北京大会(2008年)
開催期間:8月6日 - 21日
グループステージ(G組)
8月6日 △2-2 ニュージーランド 秦皇島オリンピック・スポーツセンター・スタジアム(得点:宮間あや(PK)、澤穂希)
8月9日 ×0-1 アメリカ合衆国 秦皇島オリンピック・スポーツセンター・スタジアム
8月12日 ○5-1 ノルウェー 上海体育場(得点:近賀ゆかり、オウンゴール、大野忍、澤穂希、原歩)
決勝トーナメント
8月15日(準々決勝)○2-0 中国 秦皇島オリンピック・スポーツセンター・スタジアム(得点:澤穂希、永里優季)
8月18日(準決勝)×2-4 アメリカ合衆国 北京工人体育場 得点:大野忍、荒川恵理子)
8月21日(3位決定戦)×0-2 ドイツ 北京工人体育場
清水第八スポーツクラブが最初である。
日本の女子サッカー創生期の強豪であったが日本女子サッカーリーグ(JLSL:のちのL・リーグ)に当初は不参加のため主力選手流出で弱体化。2001年に念願のL・リーグ入りを果たしたが、二部制となった2004から2010年まで2部リーグ(当時L・リーグ2部(L2)、のちのなでしこリーグ2部、2010年はチャレンジリーグEAST)に所属し、2010年の入れ替え戦の結果、日本女子サッカーリーグから降格した。
今は、弱くて悲しいが、昔は強かったのだ。
それがそのまま日本代表の強さでもあった。
しかし、世界のなかで言えば、まだまだ弱小国であった。
世界大会を初めて見たのは2003年のワールドカップ。
アルゼンチンに勝利した映像は、私にとって衝撃だった。
しかし、ドイツに敗れ、カナダ相手に健闘。
大谷の同点ゴールがオフサイドとされて、敗退。
予選リーグ突破はならなかった。
さらに、
第4回FIFA女子ワールドカップ(2003年)
開催期間:9月20日 - 10月12日
開催地:アメリカ合衆国
グループリーグC組3位(4チーム)3戦1勝0分2敗
9月20日 ○6-0 アルゼンチン(得点:大谷未央3点、澤穂希2点、山本絵美)
9月24日 ×0-3 ドイツ
9月27日 ×1-3 カナダ(得点:澤穂希)
アテネオリンピックでスェーデンに勝利。
決勝トーナメントに進出し、アメリカに力負け。
そこそこやれると言う感触はあっても、
やはり肝心なところでは力負け。
それが実際の実力だった。
アテネ大会(2004年)
開催期間:8月11日 - 26日
グループステージ(E組)
8月11日 ○ 1-0 スウェーデン(得点:荒川恵理子)
8月14日 × 0-1 ナイジェリア
決勝トーナメント
8月20日 (準々決勝) × 1-2 アメリカ合衆国(得点:山本絵美)
それが今回の決勝進出。
時代の流れを感じる。
最初の頃は山本絵美選手のファンだった。
もっと昔は木岡選手だったが。
二人ともキック力のある選手。
女子と言うと非力という印象しかなかった私に、衝撃を与えてくれた二人だった。
そしてその頃からずっと活躍している澤選手。
凄い選手だ。
因みに昔の戦績は以下の通り。
第1回FIFA女子世界選手権(1991年)
開催期間:11月16日 - 30日
開催地:中華人民共和国
グループリーグB組4位(4チーム)3戦0勝0分3敗
11月17日 ×0-1 ブラジル
11月19日 ×0-8 スウェーデン
11月21日 ×0-3 アメリカ合衆国
第2回FIFA女子世界選手権(1995年)
開催期間:6月5日 - 18日
開催地:スウェーデン
グループリーグA組3位(4チーム)3戦1勝0分2敗
決勝トーナメント 準々決勝敗退(ベスト8):決勝トーナメント進出によりアトランタオリンピック出場権獲得
6月5日 ×0-1 ドイツ
6月7日 ○2-1 ブラジル(得点:野田朱美2点)
6月9日 ×0-2 スウェーデン
6月13日 ×0-4 アメリカ合衆国
第3回FIFA女子世界選手権(1999年)
開催期間:6月19日 - 7月10日
開催地:アメリカ合衆国
グループリーグC組4位(4チーム)3戦0勝1分2敗:グループリーグ敗退によりシドニーオリンピック出場ならず
6月19日 △1-1 カナダ(得点:大竹奈美)
6月23日 ×0-5 ロシア
6月26日 ×0-4 ノルウェー
因みにオリンピックは、
アトランタ大会(1996年)
開催期間:7月21日 - 8月1日
7月21日 × 2-3 ドイツ(得点:木岡二葉、野田朱美)
7月23日 × 0-2 ブラジル
7月26日 × 0-4 ノルウェー
グループステージ敗退
北京大会(2008年)
開催期間:8月6日 - 21日
グループステージ(G組)
8月6日 △2-2 ニュージーランド 秦皇島オリンピック・スポーツセンター・スタジアム(得点:宮間あや(PK)、澤穂希)
8月9日 ×0-1 アメリカ合衆国 秦皇島オリンピック・スポーツセンター・スタジアム
8月12日 ○5-1 ノルウェー 上海体育場(得点:近賀ゆかり、オウンゴール、大野忍、澤穂希、原歩)
決勝トーナメント
8月15日(準々決勝)○2-0 中国 秦皇島オリンピック・スポーツセンター・スタジアム(得点:澤穂希、永里優季)
8月18日(準決勝)×2-4 アメリカ合衆国 北京工人体育場 得点:大野忍、荒川恵理子)
8月21日(3位決定戦)×0-2 ドイツ 北京工人体育場