徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

職業について

2012-12-28 07:25:58 | その他
昔、学生時代。
まだ働いたことがなかった時代には、
職業に対する勝手なイメージを持っていた。
例えば、堅い職業といえば、
弁護士、税理士、会計士(友達のお父さんにいた)、裁判官、銀行員。
この頃はまだ検事なんて知らなかった。
頑固な人がなる職業が、大工さん、工事の現場監督。
いい加減な人でもなれる職業、教師!

まあ、子供のイメージだから、ほんの表面を見ただけの、
恥ずかしいくらい適当な感想。

でも、いわゆる職人というイメージになると、
芸術家や高級な料理人?
一つ一つの作業を時間をかけて、じっくり取り組む。
そういう丁寧な仕事、集中力、そして成果、結果にこだわる姿勢は、
まさに職人という感じで、
それは職業に対する姿勢ではなく、
人間の完成、特性で、
そういうことができる人がいい仕事をすると、
少しずつわかってきた。
料理人にもいい加減な人はいるし、
芸術家だって、一つ一つの作業を細かく、じっくりやる人もいれば、
豪快に大胆に行う人もいるのだろう。
料理人だって、繊細な技術で細かくやる人もいれば、
豪快にバリバリ作る人もいるのだろう。
きっと。

私を分類すれば、いい加減な人種に入るのだが、
だからこそ、繊細な細かい仕事ができる人が羨ましい。
そう言う人は我々いい加減人種をどう思っているのか?
少し聞いてみたい気もするし、
聞くのが怖いという面もある。
まあ、本当に雑感で、ごめんなさい。
コメント
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