徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

なでしこジャパンの憂鬱

2015-11-30 05:16:56 | サッカー(日本代表)
なでしこジャパンのオランダ遠征。
敗戦のショックだけでなく、
戦いぶりも課題が残る内容であったようだ。
ここのところのアジアの戦いぶりも含め、
輝きがない、昔の日本に戻ってしまったようだ。
もちろん若手も出場しているけれど、
むしろ問題はベテランの精彩のなさ?
気持ちの問題とは思うけれど、
若手の台頭がないので、ベテランに危機感がない?
若手もギラギラ勘がないので、
何となく慢心が見える?
言いすぎか?
ラグビやホッケーや、
とにかく他のスポーツを見て、
あの気持ちを思い出して欲しいなあ。


なでしこジャパン、オランダに初黒星…リオ五輪最終予選へ課題残す

国際親善試合 日本1―3オランダ (11月29日 オランダ・フォレンダム)

By 共同

 サッカー女子日本代表のなでしこジャパンは29日、オランダのフォレンダムでオランダ代表と年内ラストマッチとなる国際親善試合を行い、1―3で敗れた。

 前半4分、パスミスからボールを奪われて一気に攻め込まれ、FWマルテンスに先制ゴールを決められると、同21分にはFWメリスにGK山根が股下を抜くゴールを決められてしまう。日本もFW大儀見がGKと1対1になるなどチャンスはあったものの、シュートは枠外。0―2で前半を折り返した。

 後半、日本はFW菅沢とMF増矢を投入。後半4分、その2人も絡んでゴール前でパスをつなぎ、阪口がゴールを決めて1点差に迫ったが、同33分にPKを与え、これをメリスに決められて再び2点差。そのままオランダに押し切られた。

 FIFAランク4位の日本は、同12位のオランダと今年6月24日に行われた女子W杯カナダ大会の決勝トーナメント1回戦で対戦して2―1で勝利するなど過去の3戦3勝だったが、初黒星を喫した。来年2月開幕のリオ五輪アジア最終予選に向けて課題を残す結果となった。 【試合結果】
.


[ 2015年11月30日 02:23 ]




▽国際親善試合  ▽2015年11月29日(日本時間30日0:30) ▽試合終了 ▽FCフォレンダムスタジアム(フォレンダム) ▽主審オンセア (ベルギー) ▽観衆 人

オランダ 3 1 日本
2 前半 0
1 後半 1

マルテンス 前4分
メリス 前21分
(PK)メリス 後33分
得点者 後4分 阪口
選手 交代
スタメン
GK 山根恵里奈 後26分
DF 有吉佐織
DF 長船加奈 後17分
DF 熊谷紗希
DF 鮫島彩 後17分
MF 阪口夢穂
MF 宇津木瑠美 後30分
MF 中島依美 後1分
MF 宮間あや
FW 有町紗央里 後1分
FW 大儀見優季
サブ
GK 山下杏也加 後26分
DF 坂井優紀
DF 村松智子
MF 川村優理 後17分
MF 杉田亜未 後17分
MF 増矢理花 後1分
FW 菅沢優衣香 後1分
FW 横山久美 後30分
FW 田中美南

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女子ラグビー7人制・リオ五輪出場決定

2015-11-30 05:04:23 | その他スポーツ
女子7人制ラグビーがオリンピック出場を決めた。
やや、複雑な順位決定方法であったが、
2大会とも1位と安定しており、
直前にお予選で破れていたカザフスタンに決勝では勝利。
見事出場権を獲得した。
体力で劣る日本は、常に運動量で勝負。
オリンピックでどこまで通用するのか?
楽しみである。


<女子7人制ラグビー アジア予選 順位決定方法について>
リオデジャネイロオリンピックの予選となる女子7人制ラグビーアジア予選において、アジア地区代表としての出場権は、第1戦の香港大会と第2戦の日本大会のランキングポイントの合計が1位のチームに与えられます。
サクラセブンズは、第1戦香港大会を優勝し、ランキングポイント6を獲得。11月28日、29日に東京・秩父宮ラグビー場で行われる日本大会の結果でアジア地区代表が決定します。
サクラセブンズのオリンピック出場決定の瞬間を、ぜひスタジアムで!

<第1戦香港大会終了後のポイント(大会ランキングポイント)>
日本・・・6点
カザフスタン・・・5点
香港・・・4点
中国・・・3点
グアム・・・2点
スリランカ・・・1点




男子に続いた!サクラセブンズもリオ切符!決勝戦でカザフ撃破

冨田、山口、中村、加藤、大黒田、鈴木陽 兼松、竹内、桑井、横尾、小出、鈴木彩
By スポニチ

 ラグビー7人制女子のリオデジャネイロ五輪アジア予選第2戦・日本大会最終日は29日、東京・秩父宮で行われ、日本は決勝戦でカザフスタンに14-7で快勝。優勝した香港での第1戦と第2戦の合計ランキングポイントで最上位となり、五輪出場権を獲得した。すでに五輪切符を獲得している男子とのアベック出場が決定。リオ五輪で初実施となる同競技で、今度は男女アベックでのメダル獲得を目指す。

 引き分け以上で五輪出場が決まったこの日の1次リーグ最終戦のカザフスタン戦で、まさかの逆転負け。同じ相手との決勝戦では、負けても得失点差で22点差以内ならリオ行きが決まる有利な状況だったが、勝利だけを目指し試合開始から相手陣内でアタックを仕掛けた。

 前半3分、カザフスタンの反則から右に展開し、主将の中村知春(アルカス熊谷)が先制トライ。ゴールも成功させて前半を7-0で折り返した。

 後半はカザフスタンも反撃。開始早々に1トライ、1ゴールで同点に追いつかれたが、運動量で勝る日本は主導権を渡さない。同7分、小出深冬(同)のトライで勝ち越すと、ゴールも決めて突き放し、そのまま押し切って歓喜のノーサイドを迎えた。

 ≪7人制ラグビーのルール≫フィールドのサイズは15人制と同じで、1チームは12人で編成され、一度に出場できるのはFW3人、バックス4人。試合時間は2分間のハーフタイムを挟み前後半7分ハーフで行われるが、大会の決勝のみ10分ハーフで行うことが多い。1日に数試合をこなすのが通例。ルールは15人制とほぼ同じだが、スクラムが3対3、試合再開はトライを取ったチームのキックオフからなど、異なる点も存在する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする