ここのところ、サッカー関係では、いいことがない。
あまりに落ち込み、現実逃避で、
ブログも開けないようにしてました。
さて、そろそろ本題へ。
U16女子アジア選手権も、
北朝鮮に勝った事はいいことなのだが、
でも、この韓国戦に勝たないことには、
ワールドカップ出場は決まらない訳で、
言い方を変えれば、韓国戦に負け、
次の3位決定戦位敗れることにでもなれば、
北朝鮮に勝ったことは何も意味をなさないことになる。
ということで、重要と感じていた韓国戦だが、
スカパーが見れない私にとって、
応援する気持ちは空回り?
しかし、窮すれば通じる?
インターネットで、
何とかこの試合の速報のサイトはないかと探せば、
見つかるものですね?
しかし、見つけた時にはすでに後半の途中?
その時点では1-0でリードしていたのだが、
すぐに1-1となり、
そこからが長かった。
試合を見られない悲しさ!
得点を待ち望むのだが、それよりは失点の恐怖?
長かった時間が過ぎた時にはPK戦となっていた。
韓国相手のPK戦に、あまりいい思い出はない。
どうしても思い出してしまうのが、
2010年 トリニダード・トバゴ でのワールドカップ。
韓国 3 ― 3 日本 の決勝はPK戦となり、
PK戦 5 - 4で敗戦。
準優勝に終わったこの大会。
因みにこのU-17女子ワールドカップは、
2008年スタートデで、すでに5回行われている。
この間優勝国は、
北朝鮮、韓国、フランス、日本、北朝鮮。
日本の成績は、
ベスト8、準優勝、ベスト8、優勝、準優勝、
何とか次の中国戦は勝って欲しいのだが!
マッチレポート
1000人近くの観客が入ったChonburi Stadiumで両チーム緊張感があるなか、19:30キックオフ。
両チーム、様子をうかがいながら試合がすすむ中、日本の最初のチャンスは24分、相手のボールをカットした瀧澤千聖選手から大澤春花選手へ、ヒールパスでボールを受けた山本柚月選手がシュートを放つも惜しくも外れます。その4分後、相手にフリーキックを与えてしまいますが、福田史織選手が好セーブ。
38分、中尾萌々選手が相手ボールをカット、そのボールを受けた瀧澤選手が右サイドの伊藤彩羅選手へサイドチェンジ、富岡千宙選手へとパスを繋ぎ、シュートを放つもキーパーの正面となり、0-0で前半を終えます。
後半開始直後、大澤選手と交代で入った田中智子選手が、キックオフ後のファーストタッチから一人でドリブルし中央ゴール前へ切れ込みシュートを決め、1-0とします。先制して勢いにのった日本はリズムを掴んでいきます。56分、相手選手に触れてこぼれたボールに反応した田中選手が、相手ゴールキーパーと1対1となり、シュートを放つも惜しくも外れます。59分、スローインを受けた伊藤選手は瀧澤選手へパスを繋ぎ、瀧澤選手が左サイドから中央へ持ち込みシュートを放ちますが、左ポストにあたり惜しくもゴールとはなりません。追加点がほしい日本でしたが、65分、懸命に相手シュートをクリアしたと思われましたがPKの判定、1-1とされます。
終了間際、直接フリーキックを得た日本でしたが、キーパーにキャッチされ、1-1のままPK戦へ。韓国―日本―日本―韓国…(ABBA方式)の順番で行われたPK戦の末、2-4で惜しくも敗れました。
次戦は9月23日(土)16:00(日本時間18:00)より、来年開催されるFIFAU-17女子ワールドカップウルグアイ2018への出場権をかけて中国と対戦します。
楠瀬直木 監督
後半に先制しながらも追加点が取れなかったことが大きいです。1点先取したとしても、失点する可能性は常にあるので、そのためにも2点、3点と追加点を取らなければいけなかったと思います。もう一度「何をするために、この場所に来たのか」ということを、改めて考える必要があります。次戦は中国との対戦になりましたが、どこの国と戦うことになったとしても厳しい戦いになると思っています。来年開催される、FIFAU-17女子ワールドカップウルグアイ2018への出場権を手に入れるという目標を達成するために、選手たちはショックを受けているが、切り替えて次の試合に向けた準備をし、次の試合に集中して臨みたいと思います。
DF #5 松田紫野 選手(日テレ・メニーナ)
悔しい敗戦でしたが、次の試合に向けて切り替えて、高い意識を持って準備していきたいと思います。7月の中国遠征で一度、中国代表と対戦したことがあります。スピードがあって体格もいいチームですが、球際などすべての面で相手を上回って絶対に勝ちたいと思います。
MF #17 木下桃香 選手(日テレ・メニーナ)
今日勝って、決勝に進み優勝することが目標でしたが、負けてしまい、非常に悔しいです。次戦はワールドカップ出場権をかけた3位決定戦になるので、中2日間で気持ちを切り替え、そこに(3位決定戦)気持ちを作っていきたいと思います。そのためには、疲労をとり、選手同士でお互いに声を掛け合って準備したいと思います。チーム全員の悔しさを中国戦で出し切って絶対に勝ちたいです。
FW #9 田中智子 選手(セレッソ大阪堺レディース)
今日の試合では、90分で決着がつかず、自身がPKを外して負けたことに責任を感じています。次の中国戦に勝つために、この2日間でしっかり準備していきたいと思います。また、自分が得点を決めきることで、チームの勝利に貢献したいです。
あまりに落ち込み、現実逃避で、
ブログも開けないようにしてました。
さて、そろそろ本題へ。
U16女子アジア選手権も、
北朝鮮に勝った事はいいことなのだが、
でも、この韓国戦に勝たないことには、
ワールドカップ出場は決まらない訳で、
言い方を変えれば、韓国戦に負け、
次の3位決定戦位敗れることにでもなれば、
北朝鮮に勝ったことは何も意味をなさないことになる。
ということで、重要と感じていた韓国戦だが、
スカパーが見れない私にとって、
応援する気持ちは空回り?
しかし、窮すれば通じる?
インターネットで、
何とかこの試合の速報のサイトはないかと探せば、
見つかるものですね?
しかし、見つけた時にはすでに後半の途中?
その時点では1-0でリードしていたのだが、
すぐに1-1となり、
そこからが長かった。
試合を見られない悲しさ!
得点を待ち望むのだが、それよりは失点の恐怖?
長かった時間が過ぎた時にはPK戦となっていた。
韓国相手のPK戦に、あまりいい思い出はない。
どうしても思い出してしまうのが、
2010年 トリニダード・トバゴ でのワールドカップ。
韓国 3 ― 3 日本 の決勝はPK戦となり、
PK戦 5 - 4で敗戦。
準優勝に終わったこの大会。
因みにこのU-17女子ワールドカップは、
2008年スタートデで、すでに5回行われている。
この間優勝国は、
北朝鮮、韓国、フランス、日本、北朝鮮。
日本の成績は、
ベスト8、準優勝、ベスト8、優勝、準優勝、
何とか次の中国戦は勝って欲しいのだが!
マッチレポート
1000人近くの観客が入ったChonburi Stadiumで両チーム緊張感があるなか、19:30キックオフ。
両チーム、様子をうかがいながら試合がすすむ中、日本の最初のチャンスは24分、相手のボールをカットした瀧澤千聖選手から大澤春花選手へ、ヒールパスでボールを受けた山本柚月選手がシュートを放つも惜しくも外れます。その4分後、相手にフリーキックを与えてしまいますが、福田史織選手が好セーブ。
38分、中尾萌々選手が相手ボールをカット、そのボールを受けた瀧澤選手が右サイドの伊藤彩羅選手へサイドチェンジ、富岡千宙選手へとパスを繋ぎ、シュートを放つもキーパーの正面となり、0-0で前半を終えます。
後半開始直後、大澤選手と交代で入った田中智子選手が、キックオフ後のファーストタッチから一人でドリブルし中央ゴール前へ切れ込みシュートを決め、1-0とします。先制して勢いにのった日本はリズムを掴んでいきます。56分、相手選手に触れてこぼれたボールに反応した田中選手が、相手ゴールキーパーと1対1となり、シュートを放つも惜しくも外れます。59分、スローインを受けた伊藤選手は瀧澤選手へパスを繋ぎ、瀧澤選手が左サイドから中央へ持ち込みシュートを放ちますが、左ポストにあたり惜しくもゴールとはなりません。追加点がほしい日本でしたが、65分、懸命に相手シュートをクリアしたと思われましたがPKの判定、1-1とされます。
終了間際、直接フリーキックを得た日本でしたが、キーパーにキャッチされ、1-1のままPK戦へ。韓国―日本―日本―韓国…(ABBA方式)の順番で行われたPK戦の末、2-4で惜しくも敗れました。
次戦は9月23日(土)16:00(日本時間18:00)より、来年開催されるFIFAU-17女子ワールドカップウルグアイ2018への出場権をかけて中国と対戦します。
楠瀬直木 監督
後半に先制しながらも追加点が取れなかったことが大きいです。1点先取したとしても、失点する可能性は常にあるので、そのためにも2点、3点と追加点を取らなければいけなかったと思います。もう一度「何をするために、この場所に来たのか」ということを、改めて考える必要があります。次戦は中国との対戦になりましたが、どこの国と戦うことになったとしても厳しい戦いになると思っています。来年開催される、FIFAU-17女子ワールドカップウルグアイ2018への出場権を手に入れるという目標を達成するために、選手たちはショックを受けているが、切り替えて次の試合に向けた準備をし、次の試合に集中して臨みたいと思います。
DF #5 松田紫野 選手(日テレ・メニーナ)
悔しい敗戦でしたが、次の試合に向けて切り替えて、高い意識を持って準備していきたいと思います。7月の中国遠征で一度、中国代表と対戦したことがあります。スピードがあって体格もいいチームですが、球際などすべての面で相手を上回って絶対に勝ちたいと思います。
MF #17 木下桃香 選手(日テレ・メニーナ)
今日勝って、決勝に進み優勝することが目標でしたが、負けてしまい、非常に悔しいです。次戦はワールドカップ出場権をかけた3位決定戦になるので、中2日間で気持ちを切り替え、そこに(3位決定戦)気持ちを作っていきたいと思います。そのためには、疲労をとり、選手同士でお互いに声を掛け合って準備したいと思います。チーム全員の悔しさを中国戦で出し切って絶対に勝ちたいです。
FW #9 田中智子 選手(セレッソ大阪堺レディース)
今日の試合では、90分で決着がつかず、自身がPKを外して負けたことに責任を感じています。次の中国戦に勝つために、この2日間でしっかり準備していきたいと思います。また、自分が得点を決めきることで、チームの勝利に貢献したいです。