昔から感じてはいるのですが、ジュニア上がりの選手は、この大会くらいまで、やはり相当有利な状況となります。特に、小学生の時から全国大会まで行っている選手もいて、やはり、中学から始めた選手にとって、追いつくのはどうしても中体連間近となってしまいます。別にそれが不公平と思っている訳ではないのですが、やはり、モチベーション?としては維持するのは中々に大変です。
今日は、県大会を目指すための中部大会が行われました。
昨年は1ペアがここに出場し、2回戦敗退で、
県大会は夢と消えた。
2年前は、確か1ペアが県大会に進出したはず。
R中からは佐々〇・長〇ペアの1ペアが出場。
今年は2回戦からの出場となり、
1回勝てば県大会出場のチャンスとなりました。
88ペアが出場したこの大会は、
32ペアが県大会に行けるため、
初戦のの勝利を目指すこととなりました。
まず、初戦は1回戦で清水3中ペアに勝利した、
岡部中ペアとの対戦となりました。
未確認ですが、岡映え中ペアは1年生と聞きましたが、
実際はどうだったのでしょうか?
最初から激しい打ち合いとなりましたが、
粘り強く拾い、つなげ、打ち勝ったR中の後衛。
成長の跡がうかがえる素晴らしいスタートでした。
いきなり2-0とリードしましたが、
その後、相手も少し落ち着いたうえ、
R中も欲が出たのか、ミスも出て、2-2と追いつかれました。
ここで、次のゲームをどちらがとるのかが、
試合を決するポイントでしたが、
ここで、粘り強く戦うことが出来、
相手のミスが多くなり、
4-2で勝ちきることが出来ました。
これで、県大会が決まりました。
次は清水2中ペア。
多分ですが、後衛が1年生のペアで下。
1年生は多分ジュニア上がり?
しっかりしたストロークが脅威ではありましたが、
そこは1年生。
やや、先輩に気を使いながらの試合で、
ミスをひきづるようになり、
一進一退の戦いの中、ファイナルでの決着となりました。
しかし、集中力が途切れることはなく、
むしろ相手がプレッシャーに負けた?こともあり、
見事勝利を得ました。
これでベスト16進出。
いよいよ第1シードとの対戦となりました
結果から書けば、0-4で敗戦となりましたが、
最初、
相手のつないでつないでミスを誘うプレースタイルに戸惑い、
0-2にはなったのですが、
ここからR中もミスを減らしながら攻めの姿勢も取り戻し、
長いデュースが続き、
ここで取れれば、もっと接戦になったのですが、
相手の引き出しが多く、多彩で、
肝心のあと1ポイントがどうしても取れず、
結果0-4になってしまいました。
しかし、県大会での初勝利に向け、
少し希望が持てる試合にもなったので、
県大会は少し楽しみとなりました。
さらに言えば、
このベスト16がR中としてもベストの記録。
もっともっと頑張ろうという気持ちにもなりました。
この後、団体戦もあります。
がんばれR中!