徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

血圧のお話

2019-11-20 11:26:27 | 病気・健康・ダイエット

色々な方と色々な話をする中で、時々、出身大学の話になることがあります。「慶應義塾大学です。」と言えば、「優秀なんですね。」と言われるので、「イヤイヤ、私は裏口入学ですから。」というのが定番のジョークです。その後、相手から「そんなご謙遜を。」とか、言われることが多いのですが、先日、「ではご実家はお金持ちなんですね!」と返されました。中々に新鮮な返しで絶句してしまいました。

 

 

さて、病院でも血圧については、

うるさいほど注意喚起されるわけですが、

高血圧が何故に悪いのでしょうか?

一般的に、血圧の正常値は、

家庭血圧は、最高血圧が135未満、最低血圧が85未満。

 診察室血圧は、最高血圧が140未満、最低血圧が90未満、

ということらしいです。

何故に家庭と病院で違うのかはわかりません。

因みに私の血圧は診察室の方がいつも低いです。

ただ、最近新基準となり?

130以下が正常血圧、130台が正常高値血圧、

140以上が高血圧と言うらしいです?本当?

 

血圧が高くなる原因はいろいろありますが、

例えば、血管が詰まって、内径が狭くなり、

血が通り難くなっていたり、

血がどろどろで流動性が悪くて、

心臓や血管に負担がかかっている?

(血を流すためにより強く押し出さなければいけない)

 

そこで、

血圧を下げる薬(降圧剤)には、いくつか種類がある訳で、

・血管を広げて血圧を下げる。

・血管を収縮させる受容体を妨げて収縮させないようにする。

・人間の生体反応としての、血圧を上げる神経の働きを抑えて、血管を広げ、血圧を下げる。

・血液の量を少なくして血圧を下げる。(利尿剤)

あんまり専門的なお話になっても、

私が理解できないので、この辺にしておきますが、

この他にも、血圧を下げるのではなく、

脈を少なくして、心臓への負担を少なくするとか、

高血圧に対する付随的なケアをする薬もあるようです。

私が飲んでいるイグザレルトと言う、

血が固まり難くなる薬も、

血管のつまりを防いだり、ドロドロがサラサラになれば、

血流も良くなると言うことで、

間接的に血圧を下げる事に繋がっているかもしれません。

いずれにせよ、このような薬へ頼ることは、

出来れば避けた方が良いに決まっています。

 

因みに、私は複数の降圧剤を飲んでおり、

この利尿作用のある薬も入っているため、

老化もプラスされて、頻繁にトイレに行く羽目となっています。

利尿薬は朝飲むので、夜中に起きることは少なくなりましたが、

以前は、無呼吸症候群による浅い眠りとの相乗効果で、

夜中に2・3回起きるという、

肉体的にはハードな日々もありましたが、

現在はこの無呼吸症候群の治療も同時並行で行っており、

かなり改善も図られて来ています。

しかし、実態は血圧が下がらないのが悩みの種?

様は痩せれば良いだけのお話なのですが。

 

さて、今年の目標である年間読書100冊。

今年度、133冊目です。

乾くるみ 北乃杜高校探偵部 評価は2

コメント
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