色々な方と色々な話をする中で、時々、出身大学の話になることがあります。「慶應義塾大学です。」と言えば、「優秀なんですね。」と言われるので、「イヤイヤ、私は裏口入学ですから。」というのが定番のジョークです。その後、相手から「そんなご謙遜を。」とか、言われることが多いのですが、先日、「ではご実家はお金持ちなんですね!」と返されました。中々に新鮮な返しで絶句してしまいました。
さて、病院でも血圧については、
うるさいほど注意喚起されるわけですが、
高血圧が何故に悪いのでしょうか?
一般的に、血圧の正常値は、
家庭血圧は、最高血圧が135未満、最低血圧が85未満。
診察室血圧は、最高血圧が140未満、最低血圧が90未満、
ということらしいです。
何故に家庭と病院で違うのかはわかりません。
因みに私の血圧は診察室の方がいつも低いです。
ただ、最近新基準となり?
130以下が正常血圧、130台が正常高値血圧、
140以上が高血圧と言うらしいです?本当?
血圧が高くなる原因はいろいろありますが、
例えば、血管が詰まって、内径が狭くなり、
血が通り難くなっていたり、
血がどろどろで流動性が悪くて、
心臓や血管に負担がかかっている?
(血を流すためにより強く押し出さなければいけない)
そこで、
血圧を下げる薬(降圧剤)には、いくつか種類がある訳で、
・血管を広げて血圧を下げる。
・血管を収縮させる受容体を妨げて収縮させないようにする。
・人間の生体反応としての、血圧を上げる神経の働きを抑えて、血管を広げ、血圧を下げる。
・血液の量を少なくして血圧を下げる。(利尿剤)
あんまり専門的なお話になっても、
私が理解できないので、この辺にしておきますが、
この他にも、血圧を下げるのではなく、
脈を少なくして、心臓への負担を少なくするとか、
高血圧に対する付随的なケアをする薬もあるようです。
私が飲んでいるイグザレルトと言う、
血が固まり難くなる薬も、
血管のつまりを防いだり、ドロドロがサラサラになれば、
血流も良くなると言うことで、
間接的に血圧を下げる事に繋がっているかもしれません。
いずれにせよ、このような薬へ頼ることは、
出来れば避けた方が良いに決まっています。
因みに、私は複数の降圧剤を飲んでおり、
この利尿作用のある薬も入っているため、
老化もプラスされて、頻繁にトイレに行く羽目となっています。
利尿薬は朝飲むので、夜中に起きることは少なくなりましたが、
以前は、無呼吸症候群による浅い眠りとの相乗効果で、
夜中に2・3回起きるという、
肉体的にはハードな日々もありましたが、
現在はこの無呼吸症候群の治療も同時並行で行っており、
かなり改善も図られて来ています。
しかし、実態は血圧が下がらないのが悩みの種?
様は痩せれば良いだけのお話なのですが。
さて、今年の目標である年間読書100冊。
今年度、133冊目です。
乾くるみ 北乃杜高校探偵部 評価は2