今日は、サッカーワールドカップアジア予選、対オーストラリア戦でした。試合はまだ見ていませんが、結果は2-1で勝ったようです。首の皮1枚つながった?まだまだどうなるか分かりませんが、何とか本戦出場を勝ち取って欲しいものです。
今日はネタ切れなので、ゴルフのお話です。
先週末は、スタンレーレディースゴルフトーナメントが行われ、
約1年11ヶ月ぶりに渋野選手が優勝しました。
私自身はかつて、
ゴルフはプレーするもので観るものではないと思っており、
中継はほとんど見ませんでした。
その後、自分もプレーすることが出来なくなり、
ゴルフ自体から離れていましたが、
偶然も手伝って、渋野選手の全英オープンの最終日の中継を、
ライブで観ることが出来、そこで渋野選手の俄かファンとなりました。
渋野選手の魅力は、今更私が書く必要はないでしょうが、
思いっきりよく、外連味のないプレー。
安定したパット。
ファンを大事にする姿勢。
明るい性格。
観ていて楽しい選手ですが、スイング改造以降、
中々、優勝まで結びついていませんでした。
ただ、ニュースを見る限り、やや復調の兆しもあり、
日曜日、本当に久しぶりに中継を見ました。
まあ、正確に言うと、R中の大会があったので、
録画で見たのですが。
結果は皆様ご存じの通りの優勝でした。
4人でのプレーオフでしたが、
実質はペ・ソンウ選手との争いとなりました。
過去にも渋野選手とペ・ソンウ選手とのライバル的戦いが目立ち、
渋野選手が初優勝したワールドレディス サロンパスカップでは、
ペ・ソンウ選手は1打差の2位。
最終日までもつれ、
16番?でペ・ソンウ選手ダボで渋野選手が逆転。
その後、渋野選手の全英オープン優勝後の北海道meijiカップで、
優勝したのが、ペ・ソンウ選手。
個人的には良いライバルに見えます。
前から思っていますが、二人ともロングパットが良く入りますし、
チップインも目立ちます。
良いドライバーも大切ですが、
グリーン周りやパットの重要性を本当に感じます。
最近はほとんど自分でプレーしなくなったので、
この辺の感覚が鈍くなっていますが、
それが中継を楽しめるバックボーンにもなっています。
渋野選手以外にも、好きな選手が何人かいますが、
そういう選手ほど、優勝出来ていないジレンマ?
R中の選手を応援する気持ちにつながっています。
「優勝出来なくても頑張れ!」
渋野選手の話に戻ると、
何故勝負ところでも良いプレーが出来るのか?
それは恐らく豊富な練習量に裏うちされた自信でしょう。
やはり最後は自分を信じられるかどうかです。
R中のみんなにもぜひ感じて欲しいのですが、
ただ中々練習自体が出来ない環境ですので、
今は質を高めるしかありません。
ガンバレ渋野選手!
ガンバレR中です。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
157冊目です(今年282日目)。
「青の懺悔」 堂場瞬一
勝手に評価10点満点中6点
神奈川県警を辞め、私立探偵の看板を掲げた真崎薫のもとを、高校時代の野球部の仲間で、今はスポーツ選手の代理人を務めている長坂が訪ねて来た。その依頼を受け薫は、やはり昔の仲間であり、メジャーから日本に戻ってきたプロ野球選手の結城と会う。憔悴した様子の結城は、息子が誘拐されたと真崎に打ち明けるのだったが……。
堂場さんの小説は安心して読めます。
ただ、この本に関しては、終盤がやや性急なのと、
展開が読めてしまう事。
そして細部でおかしいよねっていうところが、
目につくというか、鼻につくというか。
そこを除けばやはり読み応えのある作品です。