Jリーグ第35節の残りの試合が本日行われました。降格争いにある、横浜FC、ベガルタ、ベルマーレは引き分け、トリニータのみ敗戦となりました。やはり下位チームは残留のために必死なため、勝ち点1点を死守?と頑張っており、エスパルスも残りの4試合の更なる頑張りが必要と感じています。なお、あのフロンターレがサガンに敗れ2敗目。ちょっとびっくりでした。
本日は、中部スポーツフェスティバル大会でした。
この大会は、1年生のための研修大会。
形式は団体戦ですが、学校単位ではなく、
基本的には混成チームとしてチームを作り、
静岡市から4チーム、清水区選抜、藤枝選抜、焼津市選抜、
島田市選抜、榛南(はいなん)選抜。
そのほか小学生のジュニア勢として、
藤園スポーツ少年団、清水ジュニア、藤枝ジュニア等々
計16チームのトーナメントを行いました。
多くのチームは混成チームでしたが、
R中は4ペアでチームを構成することが出来、全ペアが出場出来ました。
初戦の相手は焼津市選抜Bチーム。
結果から書けば、✕〇〇と2勝1敗で初戦を突破しました。
1ペアを除き、初めて大会出場の残り3ペア。
中学へ入学してからソフトテニスを始めた初心者。
ただでさえ、部活のガイドラインの影響及び、
コロナによる緊急事態宣言もあり、
従来に比べ練習量は不足している上、
初めて出る公式の大会。
緊張しない方が無理だったかもしれませんが、
それでも、思ったより良い試合をしてくれました。
今回の様な少数精鋭的な大会では、対戦相手はほとんど格上。
それでも、選抜チームに勝てたことは、
自信になったのではないでしょうか?
次戦は、藤枝Aチーム。
名前からは判りませんが、
高洲中3名と岡部中3名の合同チーム。
どちらも、県大会常連校。
0-3の完敗でした。
それでも、先程と同様、臆することなく?
実態はそこまで余裕もなかったのでしょうが、
真っ向勝負で戦ってくれたことは収穫でした。
出来ないことの方が多い現状ですが、
自分たちの課題を見つけてくれたのであれば良いのですし、
もしそれが判らなかったとしても、
試合をする楽しさを感じてくれたらそれで良いと思っています。
今回は4ペアしか出場できず、
他の部員は残念だったかもしれませんが、
それを糧にして、次は自分が頑張る!
そう思っていてくれることを期待しています。
一部の父兄?保護者?とお話しも出来、
名ばかりの詐欺コーチではありますが、
このような新しい出会いも楽しみであり、
選手たちの成長を、
家族と共に体感できることに喜びを感じます。
我が家のツインがまだ中学生だった頃、
試合に勝つ喜び、成長を感じられたあの瞬間。
それを皆様に感じて欲しい。
それだけを願って詐欺コーチをやっているので、
これからもR中を応援していきたい。
そのためにも早くひじ痛を治さなくては!
って改めて思いました。
ガンバレR中!です。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
177冊目です(今年309日目)。
「百万石の留守居役 分断」 上田秀人
勝手に評価10点満点中8点
幕府から江戸召喚の命が下った百万石加賀藩の筆頭家老・本多政長は、数馬を連れて急ぎ金沢を出立した。だが江戸城では老中たちの権力争いに、加賀藩が巻き込まれつつあった。藩主の留守中に無頼たちに襲撃された加賀藩江戸藩邸、その始末を問題にしようというのだった。越前でひと暴れした数馬に、またもや難題がふりかかる。それは留守居役として成長する新たな舞台でもあった。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
178冊目です(今年310日目)。
「百万石の留守居役 舌戦」 上田秀人
勝手に評価10点満点中8点
加賀藩邸は無頼の襲撃を甘んじて受けたのか。不祥事を咎める評定所に臨んだ百万石の筆頭宿老・本多政長。神君家康の懐刀と言われた本多正信の血筋の登場に、評定所の面々は圧倒され、本多の仇敵、老中大久保忠朝は目を剥いた。黒のものを白にする。留守居役顔負けの舌戦の火ぶたが切られた! そして数馬も義父・政長を援護するため、江戸城を駆け巡る。そして陪臣の身でありながら、政長の将軍綱吉との謁見の日が訪れる。加賀藩と本多の命運のかかった緊迫の謁見の行方は?
このシリーズ、13巻・14巻のこの2冊。
面白くて、つい、連荘で深夜まで読み進んでしまいました。