徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

エスパルス対レッズ 劇的な幕切れ!

2021-11-27 17:59:01 | サッカー(エスパルス編)

今日もR中の部活はありましたが、ブログは明日にして、ちょっと微笑ましいエピソード?を一つ。部活が終わり帰り支度をしていると、1年生の若干名が2年生の元にやってきました。明日、1年生は審判講習会があるらしくそれについての質問でした。私は「きっと持ち物とか、服装はユニフォーム?とかの質問をするのだろうな」そう思いましたが、なんと「髪形は自由ですか?」と言うものでした。確かに通常の試合では編んではいけない(華美なものは駄目)というものもあるようなので、おかしくはないのかもしれませんが、女の子らしい質問で和みました。

 

さて、本日は第37節。

残り2試合となり、残留争いは、

エスパルス、ベルマーレ、ヴォルティスに絞られています。

しかも本日の試合は、エスパルスはレッズ、

ベルマーレとヴォルティスは直接対決。

ヴォルティスが勝ち、エスパルスが負ければ、

3チームが勝ち点36で並び、

得失点差でエスパルスが17位の降格圏になる可能性がありました。

そんな中、試合が始まりましたが、

私は最近のレッズの試合を観ていませんでしたが、

予想とは違い、レッズもほとんどリスクを掛けない試合運び。

エスパルスにとっては、ある意味、守り易い展開となりました。

しかし、それでも、後半一発に沈むことも多かったエスパルス。

ヒヤヒヤの場面も数回あり、終盤まで油断はできない展開でした。

全ての試合が同時進行となる37節、38節なので、

ベルマーレ対ヴォルティスも同時進行でしたが、

66分にヴォルティスが先制。

この時点ではエスパルスは0-0。

エスパルスはこのままでは15位には上がるものの、

ベルマーレとヴォルティスとは勝ち点1差。

全く安心できません。

そんな中、後半アディショナルタイムは4分でしたが、

画面上では1分50秒ほどたったところで、

ディサロ 燦シルヴァーノ選手と山原選手を投入。

交代後の再開のプレーは権田選手のゴールキック。

これがディサロ 燦シルヴァーノ選手へ送られるのですが、

不思議なことにレッズの選手が全く競らず、

フリーで受けたので、ヘディングせずに胸トラップ。

最初のプレーで起点となり、中山選手へ。

そこから中村選手が触って山原選手へ。

山原選手のファーストプレーがアシストとなり、

中村選手のシュートにつながる!

2016年10月2日のJ2セレッソ戦アディショナルタイムでの、

白崎選手のミドルシュートを彷彿させる、

シュートを打った場所と、決まった位置。

感激でした!

今日で残留は決まりませんでしたが、次節の最終節セレッソ戦は、

引き分け以上で残留確定。

ベルマーレかヴォルティスのどちらかが、

負けか引き分けで残留は決定します。

気分的にかなり楽にはなりました。

もちろん安心は出来ませんが、

対セレッソ戦のアウェイは1勝3引き分け14敗と苦手にしていますが、

ホームでは9勝4引き分け4敗と大きく勝ち越しています。

2017年から4連勝中でもあります。

しかも3-2、3-0、1-0、3-1。

何となく希望が持てる対戦成績です。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で32%。

 シュート7本(レッズ10本)

 枠内シュート4本(レッズ3本)

 パス307本成功率75%(レッズ788本88%)

走行距離はチーム合計 119.1km。

レッズはチーム合計 113.6km。

 

久し振りに気分の良い週末です。

最終節も頑張れエスパルス!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする