世の中には色々な人がいる訳で、ある人物を評する場合、仕事が出来る、気配りが出来る、嫌なことでも進んでやる。家庭を大事にする、人付き合いを大切にする。真面目とか社交的、堅物。歌が上手い、絵が上手、頭が良い、足が早い、美人、イケメン、ゴルフが上手い、サッカーが上手い、挙げればキリがない誉め所。でも、そこに運転が上手いはまず入りません。不思議です。
サッカーワールドカップ最終予選で日本が予選2位に浮上したようです。
昨夜その気になればDAZNでリアルタイムで見ることも出来ましたが、
そもそもそう言う気も起きず、
今朝のニュースで知ることとなりました。
最近、何回か書いた気もしますが、
今の日本代表に魅力を感じず、
むしろ、
ワールドカップ出場権を逃せば、
少しは日本も本気で改革に乗り出すだろうと、
そんなことを思っている私がいます。
一方、なでしこジャパンのワールドカップ2023予選は、
大会参加国が24から32か国に増えたこと、
及び、
開催国がオーストラリアとニュージーランドの共催なので、
アジアの出場枠が6と増えたことと相俟って、
日本の本選出場は、よっぽどの事があっても大丈夫でしょう。
正し、それに胡座をかいていると、将来しっぺ返しはあるやも知れず、
常に向上心をもって研鑽して欲しいものです。
11月25日に日本でアイルランド戦、
その後オランダ遠征で11月30日にオランダと対戦する強行日程。
池田監督のもとなでしこジャパンがどう変わるのか?楽しみです。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
187冊目です(今年319日目)。
「奥右筆秘帳 密封」 上田秀人
勝手に評価10点満点中6点
立花併右衛門は江戸城の書類決裁に関わる奥右筆組頭。権勢を誇った田沼意次の孫意明の死亡届を見て、12年前の田沼意知刃傷事件に疑念をはさむ。その帰路、何者かの襲撃を受け、隣家の次男柊衛悟を護衛につけるも、2人はすでに幕政の闇の渦中にあった。
シリーズの初めは、まだまだ登場人物の魅力も不明。
読む側も思い入れもなく、これからどう膨らんでいくかが楽しみです。