2020年の七夕の時にブログに書きましたが、1961年以降、夜晴れたのは12日しかないようです。昨年は雨、今年は曇時々雨。と言う事で、61分の12、5年に1回の腫れの確率は改善されない様です。昨日、床屋さんに行く途中、山から竹を切り出している人がいて、ひょっとして短冊を飾る?前日の手配では急すぎるので、違うかもしれませんが。今日の天気は私の気持ちの代弁者です。
昨日はお休みだったので、チョ・ナンボウと、
久しぶりにじっくり試合をDAZNで観戦しました。
結果から書けば1-2での敗戦で最下位転落となりました。
率直な感想は、
何故これまでヴィッセルが最下位にいたのか。
混ぜ今回エスパルスが最下位になったのか、
その理由が良ーーーーーーく判る試合内容でした。
誰かを責めるとかそんなつもりはありませんが、
何となく得点を取れているので、問題点が隠れてしまうのですが、
プレッシャー少な目でもつながらないパス。
トラップが下手でスムーズに攻撃できないから、相手に寄せられてしまう。
ドリブルが大きくなって、相手に寄せられる、引っ掛かる。
視野が狭く、抜け出す動きの味方に出せないパス。
(と言うよりそもそも気が付いていない)
パスが弱いので相手にカットされるし、
強いとトラップミスして相手に取られる。
そんなチャンスを何度もつぶしながら、
それなりに得点を重ねるサンタナ選手って、ひょっとしてもの凄い選手?
そしてヴィッセルもかなりひどい状態でした。
他チームのことなので、これ以上書きませんが、
そんな相手に負けるのは、
最終的にはサンタナ選手一人のチームと、
武藤選手と大迫選手の二人いるチームとの差なんでしょうか?
結果だけ見た底の浅い分析ですが。
イニエスタ選手も、66分に下がったように、
出来は決して良くなく、
むしろ交代せずに残っていて欲しかったくらいですが、
それ以上にエスパルスのパフォーマンスが深刻です。
なか3日の影響もあるでしょうが、
新監督に、選手を入れ替えるだけの情報がないと言うより、
信頼できる選手が他にいないのでは?
そう思えて仕方がありません。
昨日の試合で即降格決定と言う訳ではありませんが、
改善の兆しが見えない以上、かなり深刻です。
例えば、相手がDFにプレッシャーを掛けてきた時に、
それをかわして味方にしっかりパスできるのは山原選手一人です。
どうせパスの最後にドカンと蹴ったり、
横パスでミスしてカウンターを食らうなら、
裏に抜けるパスを無理やりでも出して、
5回に1回でも通った方がチャンスも出来るし、
相手が警戒して下がればそれでも良いのではないか?
サッカー素人の意見ですが、見ていて思いました。
無理な縦パスカットからの被カウンターと、
横パスカットからの被カウンター。
どちらが良いとは言えませんし、
どちらもダメはダメですが、
横パスからは何も生まれないけれど、
相手にとって裏に出されたり、縦に楔のパスが入る方が、
プレッシャーを与える気がするのですが。
だから素人はダメなんだと言われそうですが、
思ったことは変えられません。
正しいかどうかではなく、今のエスパルスが変わって欲しい。
ただ、その1点なのです。
がんばれエスパルスですが、本当に変われるのか?