今森博嗣さんの2冊を同時に平行して読んでいます。幻惑の死と使途と夏のレプリカ - 徒然雑感 by おとぼけの父上理由はこのときのブログに書いた通り、同時進行の物語が2冊に書かれており、奇数章と偶数章で本ができているので、その数字に沿って読んでいます。犀川さんの天才エピソード、気がついたらこのブログで紹介したいです。
昨日は、EAFF E-1 サッカー選手権 2022、対中国戦でした。
ここまでの戦績から決勝戦と同じ状況。
勝つか引き分けで優勝が確定する状況でしたが、
結果はスコアレスドローでした。
実はまだ、録画を見ていないので、内容に触れることが出来ませんが、
ニュースを見る限り押していて、
いつも通りの決定力不足だった様です。
ただ、一時期の低迷は脱した様で、
個々の選手が自信を持ってプレーしているのが見える事が、
この大会の収穫でした。
特に、千葉選手とか井上選手など、
新しい選手が頑張っている姿は、まだまだ粗削りで実力不足ですが、
チャレンジする姿には可能性を感じました。
やっぱり、怖がって無難なプレーをするのではなく、
チャレンジして失敗の中から何かを掴む。
日頃、R中の選手にも言っていること。
チャレンジをしなさい。
出来ないと言ってやらなければいつまでも出来ない。
失敗しなければ悪いところが判らない。
判らなければ直せない。
直せなければ成長しない。
中体連と言う最終局面までは、どんどん失敗しなさい。
そう言うことが、この日本代表には見えていた気がします。
正直な感想は、レベル的にまだまだ世界とは差があります。
でも、閉塞感がないところが期待を持てます。
今はワールドカップ優勝は無理でしょう。
でも1年後、2年後、5年後?
また頂点に立てるかも?
そんな期待持ちたいと思いました。
ただ、
例えば、
長野選手、楢本選手、杉田選手、三浦選手、林選手、成宮選手。
まだまだいますが、ボランチと言うかトップ下と言うか、
強豪が激しく、代表としてそれは良い事なのですが、
個人的に好きな選手が選ばれるかどうかドキドキです。
それが各ポジションで起こっているので、
底上げにも繋がるし是非とも激しい競合を勝ち抜いて、
代表の座を掴んで欲しいです。
中国戦のスタメンです。
<GK> 山下杏也加
<DF>清水梨紗 宮川麻都 宝田沙織 高橋はな
<MF> 林穂之香 長野風花 宮沢ひなた
<FW> 井上綾香 千葉玲海菜 植木理子
さて、今年の目標である年間読書150冊。
173冊目です(今年207日目)。
「吉原裏同心(三)見番」佐伯泰英
勝手に評価10点満点中6点
天明六年、将軍家治の逝去で老中・田沼意次が失脚、吉原遊廓も営業停止となった。そんな折、廓内で立て続けに二人の女が殺された。会所の頭領・四郎兵衛の命を受けた用心棒・神守幹次郎は、残された手掛かりから犯人を突き止め、成敗する。一件落着かに見えた事件だが、背後に吉原を巡る大陰謀が…。時代小説の新星が文庫で書下ろす、“吉原裏同心”第三弾。
徐々に面白くなってきました。
解決策がやや強引ですが、何となくまあ良いかと言う感じです。