徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

好事魔多し エスパルス対サンフレッチェ

2022-09-04 16:27:43 | サッカー(エスパルス編)

今日は、町内会の行事である、長尾川の土手の草刈の日でした。昨今、大分涼しくなってきたのですが、それでも、運動不足の体には、たいして負担もないはずの草刈が私に多きなダメージを与えてくれます。もう少し涼しくなったら、ウォーキングをはじめとする運動量を増やしたいなと真剣に思いました。

 

昨日はJリーグ第28節が行われました。

自分でも極端だと思うのですが、

第27節のサンガ戦の乾選手の得点シーンはもう10回以上見たのに、

昨日のサンフレッチェ戦はいまだに1度も見返す気になれません。

まあ、多くの方が同じような感想をお持ちだと思います。

途中までは、エスパルスの戦いぶりは素晴らしく、

後はいつ得点が生まれるかと思いながら観ていました。

65分の塩谷選手の退場シーンは、

最近何度もJリーグジャッジリプレイで視た、

DOGSO(ドグソ)「denying an goal-scoring opportunity」

「決定的な得点の機会の阻止」や、

SPA(スパ)「stop a promising attack」

「相手の大きなチャンスとなる攻撃を妨害、阻止する」など、

昔に比べれば詳しくなった中では、お手本となるようなシーンでした。

 

その後、サンフレッチェがドン引きで守る中、

攻めあぐねているエスパルスを見れば、

何となく、カウンター1発の失点が頭をちらつきました。

昔から終盤の失点が多かったエスパルス。

嫌な予感ほど当たるのが世の鉄則。

好事魔多し! 『こうじまおおし』

ものごとがうまく行きそうなときには、とかく邪魔が入るもの。

中国に古くから伝わることわざだそうです。

 

昨日から、エスパルス関係の掲示板もサポーターのブログも、

一切見ていません。

視ていないと言うより、見ることが出来兄と言う方が正しいかも。

これで、降格が決まる訳でもなく、

ある程度負けても良い試合と言う位置づけだったので、

そこまでまずい状況と言う訳ではないのに、

あそこまで勝ちを意識した試合で負けると、

ダメージも大きいことに今更ながら感じています。

 

もっと言えば、

途中経過ではありましたが、

ジュビロが0-2でレイソルに負けていて、

ベルマーレが0-1でフロンターレに負けていたのに、

気が付けばジュビロは2-2の引き分け。

ベルマーレはフロンターレに2-1で勝利。

エスパルスの敗戦と言う傷口に塩を塗り込まれた気分でした。

ギリギリ、ヴィッセルがサンガに0-2で負け、

ガンバがサガンに0-3で負け、

アビスパがグランパスに2-3で負けたことが微かな希望?

 

エスパルスは負けてもなお、暫定ながら勝ち点31点で11位。

12位は勝ち点31点でコンサドーレ。

13位は勝ち点29点でサンガ。

14位は勝ち点29点でベルマーレ。

15位は勝ち点28点でアビスパ。

16位は勝ち点28点でガンバ。

17位は勝ち点24点でヴィッセル。

18位は勝ち点23点でジュビロ。

勝点差を見れば、全然安心できません。

おしりに火がついていると言えなくもない状況です。

 

今後のエスパルスを考えた時、

ベルマーレ、アビスパ、ジュビロ、フロンターレ、アントラーズ、コンサドーレ。

この6試合で、3勝すればほぼ安全圏、2勝すれば一安心?

前から思っていた状況とそこまで変化はないはずなのに、

昨日の負け試合と、残留争いをしていたチームの頑張りを見ると、

急に不安になってくる自分がいます。

まあ、小心者の私はそんな人間です。

どこのチームも残留に向け必死です。

当たり前のことなのですが・・・

 

昨日の試合で落ち込んで、

次の試合以降に引きずることがなければ良いのですが。

正直、

サンフレッチェの退場からのドン引きカウンター狙いと言う特殊事情と、

相変らずの大きな得点チャンスを逃すと言う事が、

「毎回毎回起きる訳ではないでしょう」と言う希望的観測?

昨日の試合も、大きな守備の破綻とか、

攻撃の全くの無力化が起きた訳ではないので、

これからの1試合1試合を我々は一生懸命応援するだけです。

ガンバレエスパルスです!

コメント (4)
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