徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

いよいよ12月、師走のお話

2022-12-01 10:51:58 | 天気▪季節

道路交通法第36条では、歩行者優先が謳われています。だから私が横断歩道を渡ろうとした時に多くの車は止まってくれますが、これが私は嫌いです。待たれることがプレッシャーになるのです。特に、片側2車線で中央分離帯もあるような広い道路で横断を始めようとする私と、向こう側で左折しようとする車の間には2▪30メートルも離れています。わたり終わるまで10秒くらいかかる?その間待つ運転手もイライラするでしょうし、何より私が気持ちがザワザワします。警察の取り締まりの基準はどうなっているのでしょうか?

 

いよいよ師走となりました。

毎年言っていることですが、月日の過ぎ去るスピードの速い事。

ついこの間年賀状で四苦八苦したのに、

早くも新たに年賀状を用意しなければならない時期となりました。

今年の年賀状で、数人の方からは、

年賀状のやり取りから引退するとの連絡も頂きました。

人それぞれ。

確かに年賀状を作るのも出すのも、結構な労力。

私の場合は、年賀状のやり取りと言うよりは、

私の方からの一方的な近況報告が「主」なので、

返信は期待せずに出していますが、

やはり受け取るだけで負担に思う方もいるようです。

 

ところで、例年この時期には、住所録を整備し、

すでに下書きを作っていることが多いのですが、

今年は全く手を付けていません。

確かに、12月中に出せずに、

元旦に郵便局に持って行った年もありましたが、

今年はどうなることやら。

まず、出す人数を確認しないと、年賀状も買えません。

出遅れている今年です。

 

ところで、師走は太陰暦を使った江戸時代の呼び方?

江戸時代の基礎知識

詳しくは前に書いたブログをご参照ください。

師走以外にも、

晩冬(ばんとう)、春待月(はるまちづき)、苦寒(くかん)、

三冬月(みふゆづき)、歳極月(としはすづき)、黄冬(おうとう)、

弟月(おとづき)、親子月(おやこづき)、限月(かぎりのつき)、

建丑月(けんちゅうげつ)、極月(ごくづき)、暮来月(くれこづき)、

氷月(ひょうげつ)。

と呼ばれることもあったようですね。

さあ、最後の締めくくりとして頑張っていきましょう!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

257冊目です(今年334日目)

「完本 密命 巻之十九 意地 具足武者の怪」佐伯泰英

勝手に評価10点満点中7点

将軍吉宗お声がかりの鹿狩りに参加し不首尾だった咎で、直参旗本石河常康が切腹した。半年後、亡き石河の臣を名乗る具足武者が、遺恨を含んで惣三郎を襲う。石河はなぜ切腹に至ったのか。その裏には、形ばかりになった武芸の闇が隠されていた。折りも折り、武芸の衰退を憂える吉宗は、清之助の名を挙げ、再び上覧剣術大試合を開催せよと老中水野忠之に命じる。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

258冊目です(今年334日目)

「完本 密命 巻之二十 宣告 雪中行」佐伯泰英

勝手に評価10点満点中7点

上覧剣術大試合開催を知るや、佐渡を出立して越後に修行の場を移した清之助は、長岡へ向かう途次、討手に追われる姉弟と出会う。彼女らは村上藩の内紛を報せる密書を父に託され、江戸に向かう道中だという。次々に押し寄せる刺客を迎え撃った清之助は、姉弟を江戸に送り届けるべく、策を巡らす。その春、江戸では惣三郎の驚くべき宣言が、一同を当惑させていた!

コメント
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