今朝、ヴィッセルのロティーナ監督の電撃解任と言うニュースが飛び込んできました。これは、ロティーナ監督が悪いと言うより、そもそも、ロティーナ監督の繰り広げるサッカーは、どちらかと言うと付焼刃的に変化をもたらすサッカーではない上、そもそもがヴィッセルに合っていない？多分エスパルスが期待したように、守備の立て直しなのでしょうが、絶対上手くいかないと思っていました。出来れば、７月６日のエスパルス戦の後に替わって欲しかった。
ネーションズリーグ予選ラウンド第３週の出場メンバーが発表されました。
ここまで８連勝でトップを走る日本。
日本が次戦で勝利するか、
負けても、現在９位のポーランドが敗れれば、
８位以内が確定してファイナルラウンド進出が確定します。
まあ、こんな好成績なので優勝を狙うのでしょうが、
やはり全体的なレベル向上は必須なので、
出来れば、あまり出場機会のなかった選手を使って欲しいと、
個人的には期待しています。
第２ラウンドで頑張った、
横田選手や、サーブで結果を残した佐藤選手が外れたので、
出来れば、山田選手、濱松選手、宮部選手、
そして小川選手や石川選手を多目に使って、
古賀選手・井上選手を休ませつつ、ファイナルラウンドに備えて欲しいと、
まあ、素人はこう思う訳です。
恐らく真鍋監督はやらないでしょうが。
なでしこジャパンヨーロッパ遠征第２戦、フィンランド戦が行われ、
５－１で勝利しました。
ただ、１３分にオウンゴールで先制した直後、
１８分に相手陣営でトップの選手に浮き球でパスを出したものの、
相手にクリアされ、それを相手の中盤の選手が拾い、サイドの選手へパス。
そのサイドの選手が味方の前の選手に再度沿いにパスし、
高い位置にいたサイドバックの三宅選手が相手にプレッシャーを掛けた時、
相手選手はトラップすると見せかけスルー。
三宅選手も触れず（相手選手を見てボールは見ていませんでした）、
体を入れ替えられたので、相手選手の前には広大なスペースがあり、
同時にセンターを駆けあがる相手選手もいたので、
センターバックはこのサイドの選手へ寄せることが出来ず、
このまま駆けあがった相手の選手はゴール前までノンストレスで侵入し、
そのままシュートして得点となりました。
三宅選手はもともとセンターバックの選手なので、
サイドバックは不慣れとは言え、
言い訳の出来ないプレーでした。
サイドの足の速い相手に対しての守り方は、
相変らず課題かもしれません。
この遠征で、２試合で１０得点と言う結果は残しましたが、
やはり、ディフェンス力は世界ランク上位国と劣っていたので、
これで安心とはとても思えません。
また、相手の攻撃力も同様でした。
それでも、これを自信に変えて向上して行って欲しいものです。
最後に、ウィンブルドンが始まりました。
女子シングルスでは土居美咲選手は、
残念ながら０－２で初戦敗退となりましたが、
予選から勝ち上がり、見事本戦出場を果たした本玉 真唯選手は、
第１セット４－１とリードしている中相手選手が棄権し、
見事１回戦突破を果たしました。
予選は３試合を勝ち抜き、本戦を勝ち取った訳ですが、
大坂選手以外は、なかなか上位に行けないので、
一つでも多く勝って欲しいですね。
因みに本玉選手は、日本テニス協会のネクストジェンチームとして、
強化選手に選ばれており、
先日行われたビリージーンキングカップにも出場し、活躍しました。
なお、女子ダブルスには、
第５シードで柴原瑛菜選手、ムハンマド選手ペアが出場。
第８シードで青山修子選手、チャン ハオチン選手ペア、
さらに加藤美唯選手、ストジアディ選手ペアが出場します。
なお、柴原選手の対戦相手は、イギリス国籍の宮崎百合子選手の様です。
２６歳、東京生まれでイギリス在中。
オクラホマ大学の大学院修了という経歴を持ち、
３月から国籍登録を日本からイギリスに変更したらしいです。
経歴は、世田谷区立瀬田小 - Emanuel School（英国）中 - Coombe Girls School（英国）高 - University of Oklahoma大学院（米国）卒
初戦で対戦しなければ、応援したのですが。
他の大会では応援していきたいです。
さて、今年の目標である年間読書１５０冊。
１６０冊目です（今年１７７日目）。
「開運十社巡り 大江戸秘脚便」倉阪鬼一郎
勝手に評価１０点満点中５点
安政の大地震、高波、大火、疫病コロリで傷ついた江戸の町を健脚たちが駈け巡る。益満同心が飛脚問屋江戸屋に持ちかけ、十社巡りが実現した。富ヶ岡八幡宮、神田明神、王子権現…。女飛脚をふくめ五区間、競うは十組。力めし処あし屋で腕をぶす江戸屋の面々だが、思わぬ暗雲がたれこめて!?
読んでいれば面白いのですが、
読後感に爽やかさがないと言うか・・・・
早く次が読みたい！とならない。
多分私の問題かと。
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