徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

またまた指導者のお話です。

2022-06-28 11:46:05 | その他スポーツ

昨日、ノジマステラ神奈川相模原のホームページにて、平野優花選手の1.FC Köln(ドイツ)からの復帰が発表されました。約3年半ぶりの復帰となります。ケルンからは契約更新も打診されたようですが、復帰を選んでくれたようです。個人的には、今年最高の朗報でした。ただ、WEリーグがスタートし、知っている選手だけでも半分以下、当時レギュラーだった選手はもう数人です。それでも、平野選手の復帰なので、ステラを応援するつもりです。ガンバレ平野選手!

 

パソコン依存症の私は、毎日のようにネットサーフィンをしていますが、

先日こんな記事を見つけました。

 

木村沙織は「一度も怒った顔を見たことがない」、荒木絵里香は「それは違います」 下北沢成徳高校の小川監督が教える、卒業生たちの“秘密”の素顔(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

「女子は依存心が強い」「手を上げてでも…」女子バレー界に根付いた“スパルタ常識”を、名門高校の監督が変えられたシンプルな理由 から続く

Yahoo!ニュース

 

私はバレーボールファンですが、

この記事は、バレーボールに特定されるお話ではなく、

いわゆる部活の指導者の在り方を考えるにピッタリの記事でした。

 

以前から私もこのブログで、

高圧的な指導者の存在に対して危惧を持ってきました。

最後に昔のブログの一部のリンクを貼っておきました。

お時間のある方は見ていただきたいのですが、それはそれとして。

 

先程の記事の中で、下北沢成徳高校の小川監督が仰っています。

「高校での勝負がすべてじゃない」

いつぞやの甲子園で、大船渡高校の佐々木朗希投手が、

決勝を「故障予防のため」という理由で投手・打者とも佐々木を出場回避。

チームも敗れたと言う事があり、

もの凄く批判されたけれど、

プロになってノーヒットノーランなどの輝かしい記録を出したと言う事例もあり、

勝利至上主義からの脱却が、

まだまだ一部の指導者にしか浸透していないこと。

でも、少なくとも小川監督は実施していることが少しうれしく思います。

私の様な名ばかりの指導者には、

将来を考える選手の指導など巡っては来ませんが、

それでも、謙虚さや協調性、

努力の大切さ等々、中学生と言う人間形成に大切な時期に、

勝ち負けより大切なことを教えたい。

それだけは思いながら指導はしています。

恐らく達成できてはいませんが。

指導者のパワハラが中々なくなりません。

何故なら、学校が、家族が、

勝利至上主義から脱却できていないからです。

ここから先のお話は私には無理ですが、

節に改善されていくことを願います!

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