昨日、ノジマステラ神奈川相模原のホームページにて、平野優花選手の1.FC Köln(ドイツ)からの復帰が発表されました。約3年半ぶりの復帰となります。ケルンからは契約更新も打診されたようですが、復帰を選んでくれたようです。個人的には、今年最高の朗報でした。ただ、WEリーグがスタートし、知っている選手だけでも半分以下、当時レギュラーだった選手はもう数人です。それでも、平野選手の復帰なので、ステラを応援するつもりです。ガンバレ平野選手!
パソコン依存症の私は、毎日のようにネットサーフィンをしていますが、
先日こんな記事を見つけました。
私はバレーボールファンですが、
この記事は、バレーボールに特定されるお話ではなく、
いわゆる部活の指導者の在り方を考えるにピッタリの記事でした。
以前から私もこのブログで、
高圧的な指導者の存在に対して危惧を持ってきました。
最後に昔のブログの一部のリンクを貼っておきました。
お時間のある方は見ていただきたいのですが、それはそれとして。
先程の記事の中で、下北沢成徳高校の小川監督が仰っています。
「高校での勝負がすべてじゃない」
女子バレー界で常識とされた体罰や暴言と決別した小川が次に考えたのは、「高校で3年間を過ごしたあと、選手をどんな形で次のステップへ送り出すか」だった。 「高校の指導者の役割は、選手の希望によって変わります。高校バレーはとにかくやりきりたいけれど、その後バレーを続ける気がない選手には、3年間で燃焼しつくすために背中を押してあげる。一方で、将来Vリーグや全日本でプレーしたいという希望を持つ選手たちにとっては、高校は通過点。だとすれば当然指導法も変わってくるんです」
いつぞやの甲子園で、大船渡高校の佐々木朗希投手が、
決勝を「故障予防のため」という理由で投手・打者とも佐々木を出場回避。
チームも敗れたと言う事があり、
もの凄く批判されたけれど、
プロになってノーヒットノーランなどの輝かしい記録を出したと言う事例もあり、
勝利至上主義からの脱却が、
まだまだ一部の指導者にしか浸透していないこと。
でも、少なくとも小川監督は実施していることが少しうれしく思います。
私の様な名ばかりの指導者には、
将来を考える選手の指導など巡っては来ませんが、
それでも、謙虚さや協調性、
努力の大切さ等々、中学生と言う人間形成に大切な時期に、
勝ち負けより大切なことを教えたい。
それだけは思いながら指導はしています。
恐らく達成できてはいませんが。
指導者のパワハラが中々なくなりません。
何故なら、学校が、家族が、
勝利至上主義から脱却できていないからです。
ここから先のお話は私には無理ですが、
節に改善されていくことを願います!
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