徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

シービリーブスカップ第3戦 対カナダ戦

2023-02-23 14:56:34 | サッカー(日本代表)

Jリーグジャッジリプレイでも取り上げられましたが、サンフレッチェ対コンサドーレの74分のシーンで、本当は得点だったものが認められなかったと言う事がありました。こういう時のためにVARが取り入れられたのですが、それが機能しなかった?事になっています。個人的にはこのシーンだけでなく、レッドかどうか?等、ここまでも様々な問題が発生していて、人間がやっている以上仕方ない部分があると諦めています。三苫選手の1ミリのお話も、人が変わればゴールキックだった可能性もゼロではなかったと思っています。

 

ブラジル、アメリカ、カナダ、日本の4チームで争う、

シービリーブスカップ第3戦目、最終戦はカナダとの対戦でした。

結果から書けば3-0と快勝。

やっと見つけたYOUTUBEでのシービリーズカップ3試合のハイライト動画。

その後、日本サッカー協会のHPに、

3試合のフル動画がアップされているのを発見。

まだ、ハイライトしか見ていませんが、

まず3試合で共通の感想はフィジカル勝負、スピード勝負での弱さ。

ブラジル戦のマイナスのセンタリングへの対応は、

日本でなくても難しいのは仕方ないとしても、

アメリカ戦での三宅選手が相手に抜けられてしまったのは、

スピードで負けたのが主因ではなく、

ポジショニングと、フリースペースに出された時の対応力と言うか、

相手のボールにどうアタックするかのセンスの問題でもあり、

ワールドカップで優勝した時のアメリカ戦での1失点目の、

モーガン選手の抜けだしに近い場面だったので、

余計にもう少し何とかして欲しかったと言う気持ちが湧きます。

三宅選手一人のせいにするつもりはありませんが、

やはり、国内組の甘さが出たシーンでした。

カナダ戦も、3得点はしましたが、

随所に、ワンタッチパスで相手をかわして欲しい場面で、

キープして寄せられて、ボールを取られるシーンが多く、

フィジカルに弱い弱点を分かっていながら、そこに工夫がない事。

そして、パスサッカーが一つの日本の特徴のはずが、

そのパスが微妙にずれて、

相手に取られてしまう訳ではないものの、

ズレたボールを取りに行く、1・2秒の余分な時間が、

相手の態勢を整えさせ、詰められて、

前へのパスが横パスやバックパスになってしまう点は、

まるでエスパルスの様でした。

全体的に相手に攻めの威圧感を出したい時に

味方のやや前方にパスを出せば、

見方も一歩前に出ながらパスを受けるので流れが前向きになり、

相手は下がりながら守備することになるのに、

それがズレることは目に見えないパスミスになっています。

この辺は気持ちの余裕の問題なのか?経験の問題なのか?

技術の問題なのか?センスの問題なのか?相性の問題なのか?

 

まあ、サッカー素人の私の感想など、

的外れかもしれませんし、

正しいならとっくに首脳陣は気が付いているでしょう。

ワールドカップには変わってくれることを期待します。

なお、最後の最後、89分に昨年U-20ワールドカップに出場した、

石川璃音選手が交代出場しました。

彼女が、今回帯同した他のDFより良い選手と、

思っている訳ではありませんが、

出すならせめて15分以上プレーさせて欲しかった。

 

さて、代表の難しいところは、所属チームに比べれば試合数が少ないので、

活躍できなかった選手を期待値だけで使い続けることが難しい?

本来は代表でも、選手を育てることは大切ですが、

所属チーム以上に結果を求められる代表監督。

成果を出しながら選手を育てるのはかなり難しいでしょう。

7月に始まるサッカー女子ワールドカップなんて、すぐ来てしまいます。

どんな人選になって、どんな成績となるのか?

早く見たいものです。

ところでこんな記事を見つけました。

 

東京五輪Vカナダを撃破したなでしこジャパンを米メディア絶賛「美しいパスの連動」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース

 なでしこジャパンの〝大金星〟に米メディアから称賛の嵐だ。 日本は22日に行われたシービリーブスカップ(米テキサス州フリスコ)で2021年東京五輪で金メダルを獲得し...

Yahoo!ニュース

 

まあ、この記事を鵜吞みにする人もいないでしょうが、

称賛の嵐となるような出来ではないと思うのですが。

まあ、フル動画を見ていないので批評する資格はないですかね?

 

なでしこジャパン、五輪女王カナダに3発快勝 シービリーブス杯(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

【AFP=時事】サッカー女子の国際親善大会、シービリーブス・カップ(2023 SheBelieves Cup)は22日、米テキサス州フリスコ(Frisco)で行われ、日本はカナダに3-0で勝利し、連

Yahoo!ニュース

 

まあ、忘れていましたがカナダは東京オリンピックで優勝したんですね。

だから大金星か?

ところでこの大会の最終的順位は2位。

棚ぼた?

結果的に過去最高順位でした。

順位 チーム名 勝点 得点 失点 得失点
1 アメリカ 9 3 0 0 5 1 +4
2 日本 3 1 0 2 3 2 +1
3 ブラジル 3 1 0 2 2 4 -2
4 カナダ 3 1 0 2 2 5 -3

ガンバレ日本です!

SheBelieves Cup シービリーブスカップ 始まりました 日本対ブラジル戦

シービリーブスカップ第2戦 対アメリカ戦

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

29冊目です(今年53日目)

「隠居始末 鶴亀屋繁盛記」和田はつ子

勝手に評価10点満点6点

倅に跡を譲って隠居することになった、菓子屋「風雅堂」の主の茂吉が、その祝いの席から忽然と姿を消した。人捜しを生業とする「鶴亀屋」の鶴川梅太郎は、茂吉の周辺から探索を開始するが、聞き込みが進むにつれ、茂吉の意外な一面が明らかになっていく。忌わしき過去に起因する神隠しの真相とは!?書き下ろし時代小説、好評シリーズ第五弾。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シービリーブスカップ第2戦... | トップ | ミニドックの結果発表! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿