Jリーグジャッジリプレイでも取り上げられましたが、サンフレッチェ対コンサドーレの74分のシーンで、本当は得点だったものが認められなかったと言う事がありました。こういう時のためにVARが取り入れられたのですが、それが機能しなかった?事になっています。個人的にはこのシーンだけでなく、レッドかどうか?等、ここまでも様々な問題が発生していて、人間がやっている以上仕方ない部分があると諦めています。三苫選手の1ミリのお話も、人が変わればゴールキックだった可能性もゼロではなかったと思っています。
ブラジル、アメリカ、カナダ、日本の4チームで争う、
シービリーブスカップ第3戦目、最終戦はカナダとの対戦でした。
結果から書けば3-0と快勝。
やっと見つけたYOUTUBEでのシービリーズカップ3試合のハイライト動画。
その後、日本サッカー協会のHPに、
3試合のフル動画がアップされているのを発見。
まだ、ハイライトしか見ていませんが、
まず3試合で共通の感想はフィジカル勝負、スピード勝負での弱さ。
ブラジル戦のマイナスのセンタリングへの対応は、
日本でなくても難しいのは仕方ないとしても、
アメリカ戦での三宅選手が相手に抜けられてしまったのは、
スピードで負けたのが主因ではなく、
ポジショニングと、フリースペースに出された時の対応力と言うか、
相手のボールにどうアタックするかのセンスの問題でもあり、
ワールドカップで優勝した時のアメリカ戦での1失点目の、
モーガン選手の抜けだしに近い場面だったので、
余計にもう少し何とかして欲しかったと言う気持ちが湧きます。
三宅選手一人のせいにするつもりはありませんが、
やはり、国内組の甘さが出たシーンでした。
カナダ戦も、3得点はしましたが、
随所に、ワンタッチパスで相手をかわして欲しい場面で、
キープして寄せられて、ボールを取られるシーンが多く、
フィジカルに弱い弱点を分かっていながら、そこに工夫がない事。
そして、パスサッカーが一つの日本の特徴のはずが、
そのパスが微妙にずれて、
相手に取られてしまう訳ではないものの、
ズレたボールを取りに行く、1・2秒の余分な時間が、
相手の態勢を整えさせ、詰められて、
前へのパスが横パスやバックパスになってしまう点は、
まるでエスパルスの様でした。
全体的に相手に攻めの威圧感を出したい時に
味方のやや前方にパスを出せば、
見方も一歩前に出ながらパスを受けるので流れが前向きになり、
相手は下がりながら守備することになるのに、
それがズレることは目に見えないパスミスになっています。
この辺は気持ちの余裕の問題なのか?経験の問題なのか?
技術の問題なのか?センスの問題なのか?相性の問題なのか?
まあ、サッカー素人の私の感想など、
的外れかもしれませんし、
正しいならとっくに首脳陣は気が付いているでしょう。
ワールドカップには変わってくれることを期待します。
なお、最後の最後、89分に昨年U-20ワールドカップに出場した、
石川璃音選手が交代出場しました。
彼女が、今回帯同した他のDFより良い選手と、
思っている訳ではありませんが、
出すならせめて15分以上プレーさせて欲しかった。
さて、代表の難しいところは、所属チームに比べれば試合数が少ないので、
活躍できなかった選手を期待値だけで使い続けることが難しい?
本来は代表でも、選手を育てることは大切ですが、
所属チーム以上に結果を求められる代表監督。
成果を出しながら選手を育てるのはかなり難しいでしょう。
7月に始まるサッカー女子ワールドカップなんて、すぐ来てしまいます。
どんな人選になって、どんな成績となるのか?
早く見たいものです。
ところでこんな記事を見つけました。
まあ、この記事を鵜吞みにする人もいないでしょうが、
称賛の嵐となるような出来ではないと思うのですが。
まあ、フル動画を見ていないので批評する資格はないですかね?
まあ、忘れていましたがカナダは東京オリンピックで優勝したんですね。
だから大金星か?
ところでこの大会の最終的順位は2位。
棚ぼた?
結果的に過去最高順位でした。
順位 | チーム名 | 勝点 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | アメリカ | 9 | 3 | 0 | 0 | 5 | 1 | +4 |
2 | 日本 | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 2 | +1 |
3 | ブラジル | 3 | 1 | 0 | 2 | 2 | 4 | -2 |
4 | カナダ | 3 | 1 | 0 | 2 | 2 | 5 | -3 |
ガンバレ日本です!
SheBelieves Cup シービリーブスカップ 始まりました 日本対ブラジル戦
さて、今年の目標である年間読書150冊。
29冊目です(今年53日目)
「隠居始末 鶴亀屋繁盛記」和田はつ子
勝手に評価10点満点6点
倅に跡を譲って隠居することになった、菓子屋「風雅堂」の主の茂吉が、その祝いの席から忽然と姿を消した。人捜しを生業とする「鶴亀屋」の鶴川梅太郎は、茂吉の周辺から探索を開始するが、聞き込みが進むにつれ、茂吉の意外な一面が明らかになっていく。忌わしき過去に起因する神隠しの真相とは!?書き下ろし時代小説、好評シリーズ第五弾。
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