6月になり、大分日が延びてきました。今年の夏至は6月21日らしいですね。夏至の日の静岡市の日の出は4時33分。日の入りは19時4分のようですただ、今日は6月11日ですが、今日の日の出は4時32分、日の入りは19時ちょうど。殆んど変わらないんですね。ちょっとビックリでした。
さて、今日は手抜きのブログです。
表題にも書きましたが、
6月8日のエスパルスを見て感じたお話です。
まず、6月8日の藤枝MYFC戦の得点シーンのお話です。
相手が前に蹴ってきたボールを高橋選手がヘディングでクリア。
これがサイドライン際にいた山原選手に繋がり、
相手が詰めてきたところで、一瞬バックパス?とのフェイクから、
前のサイドででフリーだった乾選手にパス。
乾選手はドリブルで運んで少し中に切り込み、
乾選手のミドルシュートは相手からすれば最大級の警戒部分。
タンキ選手も中央から左サイドに動いたので、
相手DFは左サイドに集結。
右サイドで北川選手が完全にフリーでパスを受け、
余裕でシュートを決めたことは皆様ご承知の通りです。
相手も前半より後半の運動量が落ちていた時期であり、
あそこまで乾選手と北川選手がフリーになることが出来たのは、
必然なのか?運が良かったのか?
ただ、通常、相手が前からプレッシャーを掛けてくれば、
どこかが空いているのは当たり前ですが、
そのスペースをうまく使えないのがエスパルスの課題です。
そしてもうひとつ、
例えば、北川選手とタンキ選手だけでなく、
色々な選手それぞれに特徴は全く違います。
ここまでのプレーを見る限り、
タンキ選手、そしてブラガ選手は、
北川選手や乾選手やカルリーニョス選手のような、
悪く言えば無駄な追い掛け、
良く言えば執拗な前からのプレッシャーが出来ないと言うか、
やっていません。
だからダメな選手と言うつもりはありませんが、
求めても出来ないのか、やる気がないのか?
それは部外者の私にはわかりませんが、
ただ、
それをしない選手を使うなら、そこは目をつぶって、
それではどうすればその選手を輝かせることが出来るのか?
そういう戦い方をチームとしてするべきでは?と思う訳です。
チームとして前からプレッシャーを掛けて、
高い位置でボールを奪いショートカウンター。
これが出来たときのエスパルスは素敵ですが、
それを出来ない選手を使うなら、
その戦法に固執せず、出場している選手を生かす、
フレキシブルな戦い方をして欲しいなあと、
まあ、今日の本題はこれを言いたかった訳です。
タンキ選手の特徴はフィジカルを生かしたプレーのはずです。
それもまだ少ししか見せていませんが、
昨年までいたサンタナ選手は、ポストプレーにやや課題があるものの、
ゴール前(それも結構広い範囲?)で、前を向いてプレーできれば、
ズドンと一発、大砲の様なシュートを決めてくれました。
タンキ選手の特徴はまだ掴めないと言うか、
全然良さを発揮出来ていません。
理由は色々あるでしょう。
出場時間の短さ、まだまだ動きに切れが見えないこと。
チームとしてタンキ選手の生かし所が把握出来ていないこと。
今のタンキ選手が真の実力なのか?
発揮出来ていないだけなのか?
チームに合っていないだけなのか?
ただ、このまま終わって欲しくない。
そう思える選手ではあります。
何とか見ていて、
最初から最後までワクワクするチームになって欲しいのです。
がんばれエスパルスです!
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