徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

エスパルスの試合を見てちょっと感じた事

2024-06-11 13:06:20 | サッカー(エスパルス編)

6月になり、大分日が延びてきました。今年の夏至は6月21日らしいですね。夏至の日の静岡市の日の出は4時33分。日の入りは19時4分のようですただ、今日は6月11日ですが、今日の日の出は4時32分、日の入りは19時ちょうど。殆んど変わらないんですね。ちょっとビックリでした。

 

さて、今日は手抜きのブログです。

表題にも書きましたが、

6月8日のエスパルスを見て感じたお話です。

まず、6月8日の藤枝MYFC戦の得点シーンのお話です。

相手が前に蹴ってきたボールを高橋選手がヘディングでクリア。

これがサイドライン際にいた山原選手に繋がり、

相手が詰めてきたところで、一瞬バックパス?とのフェイクから、

前のサイドででフリーだった乾選手にパス。

乾選手はドリブルで運んで少し中に切り込み、

乾選手のミドルシュートは相手からすれば最大級の警戒部分。

タンキ選手も中央から左サイドに動いたので、

相手DFは左サイドに集結。

右サイドで北川選手が完全にフリーでパスを受け、

余裕でシュートを決めたことは皆様ご承知の通りです。

 

相手も前半より後半の運動量が落ちていた時期であり、

あそこまで乾選手と北川選手がフリーになることが出来たのは、

必然なのか?運が良かったのか?

ただ、通常、相手が前からプレッシャーを掛けてくれば、

どこかが空いているのは当たり前ですが、

そのスペースをうまく使えないのがエスパルスの課題です。

 

そしてもうひとつ、

例えば、北川選手とタンキ選手だけでなく、

色々な選手それぞれに特徴は全く違います。

ここまでのプレーを見る限り、

タンキ選手、そしてブラガ選手は、

北川選手や乾選手やカルリーニョス選手のような、

悪く言えば無駄な追い掛け、

良く言えば執拗な前からのプレッシャーが出来ないと言うか、

やっていません。

だからダメな選手と言うつもりはありませんが、

求めても出来ないのか、やる気がないのか?

それは部外者の私にはわかりませんが、

ただ、

それをしない選手を使うなら、そこは目をつぶって、

それではどうすればその選手を輝かせることが出来るのか?

そういう戦い方をチームとしてするべきでは?と思う訳です。

チームとして前からプレッシャーを掛けて、

高い位置でボールを奪いショートカウンター。

これが出来たときのエスパルスは素敵ですが、

それを出来ない選手を使うなら、

その戦法に固執せず、出場している選手を生かす、

フレキシブルな戦い方をして欲しいなあと、

まあ、今日の本題はこれを言いたかった訳です。

 

タンキ選手の特徴はフィジカルを生かしたプレーのはずです。

それもまだ少ししか見せていませんが、

昨年までいたサンタナ選手は、ポストプレーにやや課題があるものの、

ゴール前(それも結構広い範囲?)で、前を向いてプレーできれば、

ズドンと一発、大砲の様なシュートを決めてくれました。

タンキ選手の特徴はまだ掴めないと言うか、

全然良さを発揮出来ていません。

理由は色々あるでしょう。

出場時間の短さ、まだまだ動きに切れが見えないこと。

チームとしてタンキ選手の生かし所が把握出来ていないこと。

今のタンキ選手が真の実力なのか?

発揮出来ていないだけなのか?

チームに合っていないだけなのか?

ただ、このまま終わって欲しくない。

そう思える選手ではあります。

何とか見ていて、

最初から最後までワクワクするチームになって欲しいのです。

がんばれエスパルスです!


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