7月のブログで少し触れましたが、自宅のリフォームを計画中です。そうは言っても大々的なものではなく、車で言えばマイナーチェンジ。リビングや廊下のフローリングの手直しや照明の付け替え、外にあるコンセントの漏電対策や洗濯機用の蛇口の取り替えという感じです。費用がかかるので、今回はリビングの壁紙の張り替えは断念しました。それでも、何だかんだで60万円は越えるので、先日手放したゴルフ会員権の代金の半分弱が消えてしまいます。私の老後は大丈夫なのでしょうか?
サッカー女子ワールドカップは、
昨夜、イングランド対スペインの決勝が行われ、
1-0でスペインが優勝しました。
私も試合はダイジェストでしか見ていませんが、
非常にスリリングで、
GKのナイスセーブもある拮抗した見ごたえのある試合でした。
決勝点となった得点シーンは、
コスタリカ戦で見せた楢本選手の得点シーンとほぼ同じで、
左のあまり角度のない位置から左足でのシュートは、
楢本選手を見ているようでした。
スペインはこの大会の優勝で、
日本に次いで2ヶ国目の3世代チャンピオンとなりました。
フル代表でのワールドカップ、Uー17女子W杯、Uー20女子W杯の、
3世代、全世代制覇と言う事ですね。
最近のスペインの躍進は、
アンダー世代からの育成が実を結んだ結果でしょう。
素直に敬意を表したいです。
因みにこの試合にも出場した、
19歳FWサルマ・パラジュエロ(バルセロナ)選手は、
この3世代で優勝した大会全てに出場しているようで、
全ての女子W杯を制覇した史上初の選手となるようです。
さらに、宮澤ひなた選手は5ゴール1アシストで、
得点王ゴールデンブーツ賞に輝きました。
2011年の澤穂希選手以来、日本人選手として2度目の受賞となりました。
宮澤選手は既に日本に戻っているので、表彰式には出ていないようですね。
ただ、ダイジェストを見ていると、
決勝戦に先立ち、選手入場の際、
トロフィーをグランドにセットしていたのは宮間選手でした。
どういう経緯か不明ですが、宮間選手が現地にいたのなら、
せめて宮間選手が替わりに受け取ってくれていたら少しうれしいかな。
この受賞は本当にうれしいお知らせでした。
なでしこジャパンFW宮澤ひなた、5ゴールで女子W杯得点王に輝く!澤穂希氏以来、日本人史上2人目の快挙(GOAL) - Yahoo!ニュース
そしてフェアプレー賞は日本が獲得しました。
2011年に次いで2回目でした。
フェアプレー賞を受賞すると言う事は、
クリーンな試合をしていると言う事ですから、
それはそれで誇らしいですが、
それより、貰えなくても優勝して欲しいと、ほんの少し思います。
来年にはオリンピックがフランスで開催されます。
これから2次予選が始まりますが、
アジアには2ヶ国しか割り当てがありません。
オーストラリアと日本が有力ではありますが、
中国も韓国もあるいはそれ以外の国も、
手を拱いている訳ではないでしょうから、
油断することなく出場権を獲得して欲しいです。
因みに、
パリ2024オリンピック女子サッカーアジア2次予選は、10月23日から11月1日にかけ各地でセントラル開催。各グループ首位と2位の最高成績チームの合計4チームが最終予選に進む。
最終予選は2024年2月24日と28日にホーム&アウェーで行われ、勝利した2チームがオリンピック出場権を獲得する。
さてここで疑問と言うか、心配なのは、
この4チームを2つに分ける際、
日本とオーストラリアが同じ組になる可能性があるのかないのか?
気になりますよね。
まあ、今気にしても仕方ないのですが。
ガンバレ日本です。
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