政府が決定した新型コロナウィルス被害の対策として、国民全員に一律に10万円を支給する「特別定額給付金」制度。ボクの住む長岡市では、一般的には郵送で5月20日(水)に申請書が発送され、6月4日(木)から順次給付が始まるそうです。
「一般的には」と書きましたが、電子申請(マイナンバーカードを使う方法)と申請書ダウンロード方式(一刻も早く給付が必要な人が対象)は、5月1日(金)が受付開始で、5月12日(火)から順次給付開始ということであります。
しかし、正直言って国民全体が急を要するこの事態に、莫大な郵送料と手間と時間をかけて、しかも市役所職員に過酷な労働を強いて(それが時間外勤務手当として税金の支出にもつながる)、昭和のような手続きを踏むんですね。もちろん高齢者や弱者が切り捨てられては困るので、電子申請ができない人に別の方法を講じることは必要だけど、多くの国民がスマホやパソコンで普通に電子決済を行う令和の時代ですからね。もっとサクサクと事を運べないかなぁ…と思ってしまいます。
で、ボクはこの申請を、マイナンバーカードを使って電子申請で行うことにしました。GWが始まった昨日(5月2日)の朝のことです。
ボクが「マイナンバーカードって便利だな」って感じたのは、2017年の確定申告を自宅PCでやって以来(いわゆるe-taxってヤツね)、二度目の経験でした(その年はまだ3人家族で、3人分の医療費の合計が10万円を超えたのでした)。その時にamazonで購入していたカードリーダー(確か1000円以下だった)が、今回も役に立ちました。
マイナンバーカードの基礎情報をカードリーダーから読み込ませ、さらに必要事項(家族の氏名など)を追加記入し、入金してもらう銀行の口座番号を打ち込めば終了です。あともうひとつ、貯金通帳をカメラで撮影し(氏名や口座番号が記載されている部分)、画像ファイルを添付するというプロセスがありました。これらの作業時間は約10分程度。意外に簡単に手続きが無事完了しました。
国民全体がこの手続きをそれぞれ各自で行ったら、いったいどれだけの税金を節約できるでしょうね。全員は無理でも、約8割の国民がこれを行うことは可能なんじゃないでしょうかね。マイナンバーカードの普及も圧倒的に進むかもです。
さて、話題はコロッと変わりますが、ホテルイタリア軒から「アルビカレー」が新登場したそうです。正式名称は「アルビ・リッチカレー」ね。
公式HPによれば、「『アルビ・リッチカレー』は、ホテルイタリア軒のご協力のもと、企画から何度も試作や試行錯誤を重ね、ついに誕生したオレンジに輝くオリジナルカレー!クラブのこだわりと、ホテルイタリア軒が日本で最初の本格的な西洋レストランである「イタリア軒」から受け継いできた歴史と伝統の技が込められた、サポーターのためのオリジナルカレーとなりました!」とのことです。
お値段は650円。レトルトカレーで650円というのは、結構なお値段です。きっとお味も素晴らしいことでしょう(まだ食べてないけど)。
アルビカレーといえば、数年前にもありましたよね。確かSB食品からの発売でした。この「週アル」でも記事として記録がありました。「アルビカレーで賞品をゲット!(2006年11月)」「新・アルビレックスカレー(2006年4月)」
あらまぁもう14年も前のことなんですね。懐かしいなぁ…。当時の記憶が(単身赴任生活)蘇ります。この「アルビ・リッチカレー」は、販売がずっと続きますように。「電気、ガス、水道、アルビカレー…」って感じになるといいですね。