週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

嘆願書~ウッチー騒動その後~

2020年05月19日 | アルビレックス新潟

アルビU-15の監督だった内田潤氏が突如クラブを解任されたことに関しては、今までも弊ブログ「週アル」で何度か取り上げてきました。今までの経緯は、「悲しくてやりきれない」をご覧ください。

この件について、先日の新潟日報紙上に続報が報道されました。

サポーター有志の方が内田氏解任の撤回を求めて署名を集めて、クラブ側に嘆願書を提出したという報道です。記事によれば、代表の方が是永社長と面会し、約2300人のサポーターの署名入りの嘆願書を手渡したとのことです。

まずは何よりも、行動を起こしたサポーター有志の方やそれに協力した皆さんの行動力と勇気に、敬意を表したいと思います。(ボクもこの署名が行われていることはサポ仲間から連絡を受けて知っていましたが、自分自身がいろいろ考えるところもあって、署名には参加しませんでした。)

新潟日報のこの報道を受け、「テレビ局各社は追従報道をするかな?」「クラブ側は何らかのリアクションをするかな?」と注視していましたが、ボクの知る限りでは何もありませんでした。クラブ側の姿勢は「この件に関してはこれ以上の公表をする気なし」であり、「騒動が喉元を過ぎるのをじっと待つ」という方針を貫くのかな?と感じています。

別に公表をしてもらう必要はないけど、内田潤氏とクラブ側で話し合いの場がもたれ、現在は内田氏側がある程度の納得をしていることを願わずにはいられません。

ボクらの日常にはアルビレックスが必要だし、是永社長やアルベルト監督の組織運営やリーダーシップは本当に素晴らしいと思っています。ただ、今回の一件が、サポーターや新潟県民の心の中に影を落としたことは間違いありません。その影が今後燻り続ける可能性があることを、心配しています。

【追記】この記事と同じページに、町田ゼルビアの晴山岬選手(帝京長岡高校出身)のリモートインタビューの記事が掲載されていました。晴山くんとアルビの対戦も楽しみです。

コメント (2)
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