週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

チョン・テセ祭りだ!町田に4-0快勝

2020年10月05日 | アルビレックス新潟

町田戦はまさにチョン・テセ劇場!。テセのハットトリックを含む4-0で快勝です。いやぁ~「眠れる獅子が目を覚ました」って感じ。後半19分から出場してのハットトリック達成です。その存在感は半端ないですね。すごいぞ!チョン・テセ!

先発メンバーはこんな感じです。お休みの舞行龍に代わってCBに入ったのは新井。右SBには田上が入りました。

ファビオ
高木  ロメロ  中島
島田  福田
荻原 新井 マウロ 田上
小島

ゲームは開始早々から激しい攻防の連続で、見応えのある内容でした。町田のプレスがきつくて、アルビはなかなかゴール前までボールを運べません。前半の30分過ぎに肝を冷やすような大ピンチもありましたが、DF田上の奇跡的なクリアでゴールを死守しました。田上!ナイスプレー!

1点目が入ったのは、前半のアディショナルタイムでした。高木がドリブルで切り込み、ゴール右側に位置する中島にパス。「中島!直接撃て!」と僕らは心の中で叫んだのですが、中島はボールを一端足元に収め、狙い澄まして一閃!ボールは相手キーパーの指先をかすめてゴールネットを揺らしました。中島は嬉しい移籍後初ゴールです。

「アルベルト監督、今日はどんな選手交代をするのかな?」と、ワクワクしながら迎えた後半は、ロメロに代えて至恩、荻原に代えて史哉を投入しました。これで左サイドが俄然活性化します。至恩がボールを持って果敢にドリブルを仕掛け、史哉が中央に走り込むといった場面が、後半は頻繁に見られるようになりました。

そして後半19分。さらに、ファビオ→チョン・テセ、高木→大本の2枚替え。チョン・テセ劇場の始まりです。ヨシくんが巻いていたキャプテンマークは、新井の腕に引き継がれました。しかし、新井も本当に素晴らしい活躍ですよね。右に左に中央にと、そのポリバレントぶりは本当にチームにとって宝です。ボク的には「陰のMVP」を差し上げたい。

チョン・テセの1点目は後半32分でした。中島のクロスをゴール右側でダイレクトシュート。これがゴールネットを揺らします。待ちに待った移籍後2得点目です。やったー!追加点が入った!中島も1得点1アシストの大活躍です。G裏も(心の中で)狂喜乱舞です。

チョン・テセ劇場第2幕は、ゲームも最終盤となった後半44分でした。相手のバックパスをゴール前で追って倒され、PKをゲット。まぁボクは「この判定には町田の選手は納得いかないだろうな…」って思いながらも、「サッカーではよくあることですよ」って余裕綽々。

ボールをセットし、長い間合いを取るチョン・テセ。間合いを取りながら相手GKを睨みつけ、プレッシャーを与えます。あのチョン・テセにおっかない顔で睨みつけられたら、キーパーもビビるでしょうね。フェイントを入れた練習通りのキックで、2点目をゲット。これで3-0です。わっはっは。たまりません。

ところが、チョン・テセ劇場はこれで終わりません。アディショナルタイムも最終盤となった90+5分。ボランチの福田からのフワリとしたクロスを、倒れ込みながらダイレクトボレー!決まった!美しい!ハットトリック達成!

いやもう、たまりません。チョン・テセ最高!ホームで町田を相手に4-0の完封勝利です。ビッグスワンは笑顔満開。選手たちも嬉しそうです。グッズ売り場は売り上げ倍増。テセキムチは完売御礼。駐車場は「お先にどうぞ」の思いやり運転だらけです。

これでアルビレックスは勝ち点37となり、順位も6位に浮上しました。そして1週間の準備期間を経て、5位の京都と直接対決ですよ。このチョン・テセの活躍に、ファビオがこのままおとなしく黙っているはずはありません。FW陣の切磋琢磨も楽しみですね。いやぁ~面白くなってきたぞ!

コメント (5)
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