週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「まだまだ50%!」by 至恩

2020年10月13日 | アルビレックス新潟

試合に勝った後の月曜日は、テレビ各局の夕方のニュースでのアルビ報道が楽しみです。各局を録画して見ましたが、昨日はNSTの「ジョイスポ」の報道が素晴らしかったです。今季チーム初の3連勝に、営業部・ノザと新人・桶屋アナのコンビも笑顔満開でした。

アルビで長い選手生活を送ってきたノザの解説は、やはり一味違います。単にゴールシーンを解説するだけの他局と違い、

SBの田上が長い距離を走った後でゴール前中央に切り込む姿
2点目のゴメスの得点に至った舞行龍ワンタッチパス
そのパスを受けたゴメス相手の裏をかくターン
相手エースのウタカとマッチアップした舞行龍危険察知能力
史哉が相手にプレスに行く絶妙なタイミング気持ち溢れるプレー

など、選手の輝きを絶妙に解説していました。相手チームの選手ですが、帝京長岡高校出身の谷内田哲平を紹介していたのも嬉しかったです。

コーナーの後半では、アルベルト監督と至恩への単独インタビューを放送していたのもヨカッタです。

「情熱の国から来た指揮官」と紹介されたアルベルト監督は、「選手が勝者のメンタリティをもち始めてきている」と語り、現在リーグ3位の37得点をあげているアルビの攻撃力を言及。「昨シーズンのように1人の選手(レオナルドか)が得点をあげているのではなく、11人が得点に絡んでいる」と胸を張りました。

さらに「若手の台頭」にも触れ、「至恩の成長がチームの成長」とエースナンバーを背負う至恩の成長について語りました。

後半は、その新潟の至宝・本間至恩選手への単独インタビューに移行。桶屋アナからの「今の状態はどれくらいですか?」の質問に、至恩は「まだまだ50%くらいです」「よいときと悪いときの波がある」と自己分析。ノザが「100%になったらどんなになっちゃうんでしょ?」とコメントしていました。

至恩がドリブルをする時の、特徴的な「(女子のように)かわいく右手でバランスを取るしぐさ」の映像も何度も流れ、わが家では老夫婦がテレビの前で癒やされていました。「遠くない将来、きっとこのしぐさを全国のサッカー少年たちがマネするんだろうなぁ…」と思います。

ところで、BSNさん。「ゆうなび」でアルビの3連勝を1分も報道しないって、どういうこと?

コメント (3)
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