週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

チームのユニを着る責任と覚悟

2020年10月12日 | アルビレックス新潟

昨日のこと。京都戦の勝利の余韻に浸りながら、ネットでサポーター諸氏のブログ記事などを読み漁っていました。そんな中、「京都サポの目からゲームを見たらどんな感じだったのかな?」って思い、そっち関係のブログをいろいろ見ていたら、京都戦で起きていたちょっとショックな出来事を知ってしまいました。

関TAKAさんという京都サポさんのブログ「SANGARIAN'S KANTO」の、「2020年第25節新潟戦」という記事の内容です。一部を引用させていただきます。


試合に関しては一度はウタカのゴールで追いついたものの
新潟に1-2で負けたし、新潟の選手たちは本当にお見事だった!

しかし、アルビレックス新潟と言うチームのサポーター
いや、こいつらはサポーターと呼ぶのに相応しくない(*`Д´)ノ!!!

まだサンガスタジアム by KYOCERAはアウェー席の販売はないし
どうしても見たかったらアウェーのグッズを身に着けずに大人しく見れば良い

しかし、試合が始まったらたくさんの面々がオレンジのユニフォームに着替えて
新潟のゴールが決まったら喜んだり、拍手をしたりとルール違反ばかり


なんと、サンガスタジアムでこの試合まで適用されている「アウェイユニを着ての応援禁止のルール」を、アルビサポーターが破っていたのですね。「たくさんの面々」というのがどれほどの人数なのかはわかりませんが、そういう輩が少なからずいたのは紛れもない事実なのでしょう。情けない!


観客席の映像の中にも、オレンジ色のアルビユニらしき姿が間違いなく写っていました。他の座席にも同様の姿があり、ボクが確認できただけで少なくとも4名はアルビユニを着用しているように見えました。

ボクは「恥ずかしさ」と「情けなさ」と「憤り」を感じましたよ。

まずもって、京都サポの皆さんにお詫びしたい。ルール違反をしたアルビサポの存在は間違いない事実。同じアルビサポーターの一人として、スタジアムにいらっしゃった皆さんを不愉快にしたことを申し訳なく思います。

ただ虫のいい話だとは自覚していますが、できれば「多くのアルビサポはそうではないこと」をご理解いただきたい。多くのアルビサポはルールを守り、安心&安全にサッカー観戦を楽しみながら選手の後押しをしたいと考えています。どうかご理解を!

それにしてもまぁ、ボクらにとっても迷惑な話です。ボクらだけじゃないですよね。チームにとっても、なんとかコロナ禍から正常なゲーム運営に移行しようとするJリーグ全体にとっても、このルール違反は迷惑な話です。「まったくもう!いい大人が何やってるんだ!」「考えて行動しろよ!」と言いたいです。信用を回復するには時間を要します。

そしてボクらは「アルビユニを着る」「オレンジを身に纏う」ということに関して、もっと自覚を持たなければいけませんよね。その行動如何によっては「チームの顔に泥を塗る」ってことにつながることを意識して、ユニの袖に腕を通す必要があると思います。高校生が高校の制服を着て煙草を吸っていれば(最近はそういう姿は見なくなったけど)、「あの高校はろくなもんじゃねぇな」と世間の目は判断します。それと同じ。看板背負っている以上、「個人の問題だろ」では済みません。責任と覚悟が必要です。

コメント (6)
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