今日はリーグ戦第18節。ホームにファジアーノ岡山を迎え撃ちます。町田・京都・琉球・甲府と、このところ上位チームとの対戦が続いていたわがアルビレックスは、その前の松本戦も含めた直近5試合を1勝2分2敗と負け越しています。今日は16位の岡山を相手にスカッと勝って勝ち点を3を積み上げ、しっかり首位をキープしたいところです。
しかし、今季の岡山は堅守を誇るチームです。岡山の総失点数16は、新潟の15と比べても遜色のない数字であり、決して油断はできません。先週の天皇杯・金沢戦で、普段なかなか出番のないサブの選手たちが魅せたいい流れを、今日は主力組がしっかりと繋いでほしいと思います。
今日の岡山戦に合わせて発行された「ラランジャ・アズール」の表紙は、「千葉ちゃんの咆哮」でした。6ページにわたる千葉和彦特集も読み応え十分です。「『今の新潟があるのは、2021年があったから』。5年後にそう言えるようなサッカーを見せたい」という言葉には、千葉選手の覚悟と重みを感じます。
他にも、毎度お馴染みの「アルベルト語録」は名言がいっぱい、対談「トークス」は至恩と三戸ちゃんの先輩&後輩コンビ、「選手のこと、もっと知りたい」コーナーはさわやか星選手の大特集、「ホリ下げちゃってゴメんなさい」はゴメスのキャプテン論…と、読みどころ満載の「ラランジャ・アズール」でした。そうそう、藤田雅史さんの「オレンジ・タウン・ストーリーズ」は、離婚で離れて暮らす父と娘が紡ぐアルビレックスなストーリ。グッとくるお話でした。単行本も買わねば!
この「ラランジャ・アズール」をまだお読みでないサポの皆さんは、どうぞ今日の岡山戦でお買い求めくださいね。
さて、今日の岡山戦は、村上市・胎内市・関川村デーなんですね。こりゃぁ地元出身の至恩の活躍が、大いに期待されますね。関川村の「大したもん蛇」の上に立つこの至恩の凜々しい姿。いいですね。今日は至恩の攻守にわたる活躍で(1か月ぶりの得点を見たいぞ!)、岡山に勝利しましょう!