週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

事件の追加報道を受けて

2020年10月17日 | アルビレックス新潟

予想はしていたことですが、昨日の朝、職場に出勤するとすぐに、複数の同僚から声をかけられました。

「八百政さん、アルビ大変だね」「選手が酒気帯びで捕まったんだって?」「ファビオってレギュラーだそうじゃない」「こりゃぁ昇格どころじゃないね」「もう今シーズンは終わりなんじゃない?」などなど…。

「まったくね、困ったものですよ」「まぁ他の選手たちにはあきらめずに頑張って欲しいですけどね」「お騒がせしてすいませんね」「さぁ仕事!仕事!」こんな感じで切り抜けましたけど。なんでボクが謝るんでしょうね?(→答えはこの記事の最終行で)

新潟県民はサポーター以外の人も、アルビへの関心は高いですからね。また熱心なサポーターをおちょくるのを楽しみにしている輩もいますから、昨日は県内の多くの職場で同様の会話がなされたことでしょう。

ファビオとマンジーへの処分は19日(月)の臨時取締役会で決定するそうだし、ファビオを試合に出し続けたことに関する批判は当然あるだろうけど、クラブのHPには「捜査期間中は警察の指導に従うとともに、リーグや関係各所への報告と情報共有を行い、両選手に対する指導監督を行ってまいりました」「公表および処分については、警察の指示を仰ぎながら任意捜査が終了して、確定的な判断が出るのを待ってから行うこととしました」とありました。まぁ判断を誤った部分はあるけど、是永社長がすぐにきちんと説明して謝罪するんだろうな…と思っていました。

そうしたら昨日の夕刻のNST「Newsタッチ」を見て、ビックリしましたよ。クラブがJリーグに事件を報告したのは10月14日とのこと。ボクらが事件を知った前日じゃありませんか。1か月間クラブは報告を怠っていた(隠していた)と言われても弁解のしようがない事実です。

さらに、今朝の新潟日報を読んでまたビックリ。新潟県警交通指導課は「県警として、事実を隠すように言うことはない」とコメントしています。「警察の指示に従う」「警察の指示を仰ぎながら」というクラブ側の説明は、虚偽だったということなんですかね?

そして、あれだけ積極的にtwitterで情報を発信していた是永社長は、ここ数日は情報の発信を完全にストップしています。「それどころじゃない」のかもしれませんが。

今回の事件の対応では、法を犯した2選手に対する処分だけでなく、クラブとしての責任についても、誠実に世間に対して説明をすることが必要だと思います。クラブの責任とは、「組織の運営に関して非を反省し、組織を正常な形に戻すために全力を尽くし、サポーターや県民の信頼を回復する」ことです。けっして誰かが責任を取って辞めることではありません。

どうか、誠実な対応をお願いします。傷は一緒に負います。一緒にもがき苦しみます。サポーターはみんなその覚悟ですよ。だって、ボクらは1つの「カタマリ」でしょ?

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言語道断!弁解の余地なし!

2020年10月16日 | アルビレックス新潟

ファビオ選手が酒気帯び運転で書類送検されるという、ショッキングなニュースが飛び込んできました。同乗していたマンジー選手も同様とのことです。

今朝の新潟日報の社会面にも、デカデカと報道されました。情けない!

言語道断!完全にアウトです。弁解の余地はありません。献身的に攻守に奮闘するプレーヤーとしての実績がどうであろうと、ブラジルと日本の飲酒運転に対する意識の違いがあろうと、関係ありません。コロナ禍でブラジルの家族が来日できない寂しさも心情的には理解できますが、ダメなものはダメです。

新聞記事によれば、事件が起きたのは9月17日の午前1時から2時頃であり、クラブは9月17日の朝に両選手から報告を受けていたとのこと。任意捜査の対象期間中で判断が確定していなかったとはいえ、クラブはファビオ選手の酒気帯び運転の事実を知りながら、リーグ戦6試合に出場させていたことになります。

この判断も世間からの批判は避けられないでしょう。誤った判断だと思います。

クラブとしての処分は19日の臨時取締役会で決定されるそうですが、まぁ厳罰が下されるのは間違いないでしょう。クラブの歴史にも著しい汚点が残りますね。これからチームは昇格への一縷の望みをかけて、一致団結して全力で戦っていかねばならないというのに、心情的にも戦力的にも大きな痛手です。選手も、スタッフも、サポーターもね。

襟を正し、必死の努力を続け、信頼回復のための全力を尽くす。これしかありません。

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アイタタタ!大事なゲームを落とした!

2020年10月15日 | アルビレックス新潟

10連勝中で上位をひた走る福岡をホームに迎えた大決戦。平日のナイトゲームながら、ビッグスワンには大勢のアルビサポが集まりました。願うのはもちろん、福岡を撃破して上位陣に肉薄することです。ビッグスワンには、5774人のサポーターが集まりました。

先発メンバーは前節の京都戦と同じ。現時点のアルビのベストメンバーです。

ファビオ
至恩  高木  中島
島田  福田
史哉 舞行龍 マウロ 田上
小島

ゲームは開始早々から両チームの手に汗を握る激しい攻防の連続で、見応えのあるものでした。さすが徳島と共にリーグトップを突き進む福岡です。前線から激しいプレスをかけてくるし、攻守の切り替えが早くてあっと言う間にカウンターを仕掛けてくるし、気が抜けません。

ゲームが動いたのは前半14分。コーナーキックからDFのドウグラスにドンピシャヘッドを決められ、アルビは福岡に先制点を許します。その後アルビも反撃に転じ、何度かチャンスを作りますが、ゴールは奪えずに前半は終了。至恩の超絶なルーレットとか、見せ場もありましたけどね。

後半、アルベルト監督は次々とカードを切ります。

まずは後半の頭から史哉に代えて荻原を投入して、左サイドからの攻撃のスピードアップを図ります。

さらに後半11分には、高木・中島に代えてロメロと大本を投入。さらに攻撃のスピードがアップ。右の大本、左の荻原が積極果敢にサイドを駆け上がる姿がゴールを予感させます。

同点弾が生まれたのは、後半19分でした。コーナーキックからファビオが放ったシュートのこぼれ球を至恩が押し込み、ゴールネットを揺らしました。やったー!同点だ!さぁ逆転するぞ!

だがしかし、勝負を決める2点目は福岡に入りました。至恩の同点ゴールから7分後。鮮やかなカウンター攻撃を福岡に決められ、突き放されます。あれは脱帽のカウンターでしたね。悔しいけど。

その後、アルビはチョン・テセを投入して同点弾を奪いにいきます。交代はマウロ。

センターバックには右SBの田上が入り、大本が1列下がります。さぁ!チョン・テセ劇場が始まるか?→始まらず!

続いて前節の京都戦で魂の決勝ゴールをあげた、キャプテン・堀米を投入。ゴメスの2試合連続のゴールが見れるか?→見られず!

福岡のあざとい時間稼ぎ(あれもマリーシアって言うんですかね、バタバタ倒れて)もあり、このまま試合終了。アルビレックスは福岡に11連勝を許し、上位進出のために絶対に落とせないゲームを落としてしまいました。

これで、自動昇格の2位との勝ち点差は12となりました。う~ん。人生はなかなか思い通りにはいきません。まぁしょうがない。

だけど、あの福岡のゲーム終盤の「ピッチでバタバタ倒れる時間稼ぎ」の連続って、ルール上は問題ないのかもしれないけどどうなんですかね。著しく「勝者のメンタリティ」に欠けるようにボクは感じたけどね。痛さで倒れて立てないはずだった選手が、プレー再開と同時に全力疾走で走り回るってね。どういうこと?(ゲーム後にマウロは抗議に行ってたよね?)まぁ負け惜しみになるからこれ以上は言わないけどさ(言ってるけど)、ちょっと文句を言いたくなりました。まぁこんなことをボクらが言っている自体が福岡の思うつぼ、「作戦通り」「してやったり」なんでしょうね。

さぁさぁ気持ちを切り替えて、次の試合に臨みましょう。ボヤいている暇はないです。中3日で水戸戦がやって来ます。まだまだボクらはあきらめちゃいませんからね。

それにしても、新井はどうした?

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福岡の連勝を止めろ!

2020年10月14日 | アルビレックス新潟

今日はJ2リーグ第26節。目下10連勝中という驚異の好調を維持する2位福岡と、ホームで対戦します。新潟にとって、上位陣に食らいつきJ1昇格の望みをつないでいくためには、何が何でも勝たなければならない大切なゲームです。平日のナイターですが、なんとかホームの利を生かして勝ち点3をあげたいところです。

なんでも福岡は、8月29日の新潟戦(15節)以来リーグ戦で負けていないんだとか。すごいですね。確かあのゲームは、至恩と新太のホットラインであげた1点が決勝点となったゲームでした。「週アル」でも「至恩だ!新太だ!連勝だ!」って記事を書いています。懐かしい!あの時は確か、新潟は5位で福岡は13位。「下位チームには絶対に星を落とせない」って思っていたのを覚えています。1ヶ月半で立場は逆転です。

福岡は新潟戦で負けた後、引分けを1試合挟んで「それから連勝街道突っ走り…」ということらしいのですが、あれ?おかしいな。新潟戦が15節で、次の引分けの千葉戦が16節。前節が25節ですから「9連勝の間違いじゃないの?!」 ちょっと福岡の戦績を整理してみることにしました。

・15節(8.29)  × 0-1 新潟
・16節(9.2) △ 2-2 千葉
・17節(9.5) ○ 2-0 山口
・18節(9.9) ○ 1-0 山形
・19節(9.13) ○ 2-1 町田
・9節(9.16) ○ 1-0 大宮
・20節(9.19) ○ 2-1 金沢
・21節(9.23) ○ 1-0 群馬
・22節(9.27) ○ 3-1 長崎
・23節(9.30) ○ 1-0 栃木
・24節(10.4) ○ 2-0 北九州
・25節(10.10)○ 2-0 甲府

そうでした。9節の大宮戦が19節と20節の間に挟まれていたのですね。それで計算が合わなかったのか。それにしても、9月5日の山口戦から10月10日の甲府戦まで10連勝ですよ。素晴らしい!アビスパサポは幸せだったでしょうね。

その間の福岡は17得点で3失点。「福岡の堅守を新潟が崩せるか?」というのが、今日のゲームのポイントになりそうです。

今日の新潟日報の予想メンバーです。前節の京都戦でフル出場して勝利に貢献した史哉と、連続出場でリカバリーの時間を与えた(と思われる)新井の名前はありません。前節のヒーローのキャプテン・ゴメスは、今日も途中出場かな?後半から、至恩、チョン・テセ、ゴメス、史哉と、魅力的な選手たちが次々と投入される展開になり、ボクらをワクワクさせてくれそうです。

そして今日こそは、献身的に頑張っているファビオに得点を決めて欲しいなぁ…。

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「まだまだ50%!」by 至恩

2020年10月13日 | アルビレックス新潟

試合に勝った後の月曜日は、テレビ各局の夕方のニュースでのアルビ報道が楽しみです。各局を録画して見ましたが、昨日はNSTの「ジョイスポ」の報道が素晴らしかったです。今季チーム初の3連勝に、営業部・ノザと新人・桶屋アナのコンビも笑顔満開でした。

アルビで長い選手生活を送ってきたノザの解説は、やはり一味違います。単にゴールシーンを解説するだけの他局と違い、

SBの田上が長い距離を走った後でゴール前中央に切り込む姿
2点目のゴメスの得点に至った舞行龍ワンタッチパス
そのパスを受けたゴメス相手の裏をかくターン
相手エースのウタカとマッチアップした舞行龍危険察知能力
史哉が相手にプレスに行く絶妙なタイミング気持ち溢れるプレー

など、選手の輝きを絶妙に解説していました。相手チームの選手ですが、帝京長岡高校出身の谷内田哲平を紹介していたのも嬉しかったです。

コーナーの後半では、アルベルト監督と至恩への単独インタビューを放送していたのもヨカッタです。

「情熱の国から来た指揮官」と紹介されたアルベルト監督は、「選手が勝者のメンタリティをもち始めてきている」と語り、現在リーグ3位の37得点をあげているアルビの攻撃力を言及。「昨シーズンのように1人の選手(レオナルドか)が得点をあげているのではなく、11人が得点に絡んでいる」と胸を張りました。

さらに「若手の台頭」にも触れ、「至恩の成長がチームの成長」とエースナンバーを背負う至恩の成長について語りました。

後半は、その新潟の至宝・本間至恩選手への単独インタビューに移行。桶屋アナからの「今の状態はどれくらいですか?」の質問に、至恩は「まだまだ50%くらいです」「よいときと悪いときの波がある」と自己分析。ノザが「100%になったらどんなになっちゃうんでしょ?」とコメントしていました。

至恩がドリブルをする時の、特徴的な「(女子のように)かわいく右手でバランスを取るしぐさ」の映像も何度も流れ、わが家では老夫婦がテレビの前で癒やされていました。「遠くない将来、きっとこのしぐさを全国のサッカー少年たちがマネするんだろうなぁ…」と思います。

ところで、BSNさん。「ゆうなび」でアルビの3連勝を1分も報道しないって、どういうこと?

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チームのユニを着る責任と覚悟

2020年10月12日 | アルビレックス新潟

昨日のこと。京都戦の勝利の余韻に浸りながら、ネットでサポーター諸氏のブログ記事などを読み漁っていました。そんな中、「京都サポの目からゲームを見たらどんな感じだったのかな?」って思い、そっち関係のブログをいろいろ見ていたら、京都戦で起きていたちょっとショックな出来事を知ってしまいました。

関TAKAさんという京都サポさんのブログ「SANGARIAN'S KANTO」の、「2020年第25節新潟戦」という記事の内容です。一部を引用させていただきます。


試合に関しては一度はウタカのゴールで追いついたものの
新潟に1-2で負けたし、新潟の選手たちは本当にお見事だった!

しかし、アルビレックス新潟と言うチームのサポーター
いや、こいつらはサポーターと呼ぶのに相応しくない(*`Д´)ノ!!!

まだサンガスタジアム by KYOCERAはアウェー席の販売はないし
どうしても見たかったらアウェーのグッズを身に着けずに大人しく見れば良い

しかし、試合が始まったらたくさんの面々がオレンジのユニフォームに着替えて
新潟のゴールが決まったら喜んだり、拍手をしたりとルール違反ばかり


なんと、サンガスタジアムでこの試合まで適用されている「アウェイユニを着ての応援禁止のルール」を、アルビサポーターが破っていたのですね。「たくさんの面々」というのがどれほどの人数なのかはわかりませんが、そういう輩が少なからずいたのは紛れもない事実なのでしょう。情けない!


観客席の映像の中にも、オレンジ色のアルビユニらしき姿が間違いなく写っていました。他の座席にも同様の姿があり、ボクが確認できただけで少なくとも4名はアルビユニを着用しているように見えました。

ボクは「恥ずかしさ」と「情けなさ」と「憤り」を感じましたよ。

まずもって、京都サポの皆さんにお詫びしたい。ルール違反をしたアルビサポの存在は間違いない事実。同じアルビサポーターの一人として、スタジアムにいらっしゃった皆さんを不愉快にしたことを申し訳なく思います。

ただ虫のいい話だとは自覚していますが、できれば「多くのアルビサポはそうではないこと」をご理解いただきたい。多くのアルビサポはルールを守り、安心&安全にサッカー観戦を楽しみながら選手の後押しをしたいと考えています。どうかご理解を!

それにしてもまぁ、ボクらにとっても迷惑な話です。ボクらだけじゃないですよね。チームにとっても、なんとかコロナ禍から正常なゲーム運営に移行しようとするJリーグ全体にとっても、このルール違反は迷惑な話です。「まったくもう!いい大人が何やってるんだ!」「考えて行動しろよ!」と言いたいです。信用を回復するには時間を要します。

そしてボクらは「アルビユニを着る」「オレンジを身に纏う」ということに関して、もっと自覚を持たなければいけませんよね。その行動如何によっては「チームの顔に泥を塗る」ってことにつながることを意識して、ユニの袖に腕を通す必要があると思います。高校生が高校の制服を着て煙草を吸っていれば(最近はそういう姿は見なくなったけど)、「あの高校はろくなもんじゃねぇな」と世間の目は判断します。それと同じ。看板背負っている以上、「個人の問題だろ」では済みません。責任と覚悟が必要です。

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京都を叩いて3連勝!

2020年10月11日 | アルビレックス新潟

待望の京都戦で勝利です!3連勝ですぜ! 現時点での圧倒的J2得点王ウタカを擁する、順位表上でのライバル京都を2-1で撃破! いやぁ~たまりませんね。昨日は勝利の美酒(クラフトビールと生ワインでした)に酔いしれましたよ。「ここぞ」って試合のたびに敗戦を喫してきた「勝負弱い新潟」は、もはや「過去のこと」って言っていいのでしょうね。

先発メンバーはこんな感じです。ワントップのファビオの後ろには、「ちびっ子忍者トリオ」の至恩、高木、中島が控えます。至恩の変幻自在なドリブル、神出鬼没の高木の動き、強烈な飛び道具(ミドルシュート)をもつ中島。魅力的な三銃士です。

特筆すべきはSBです。左には史哉が、右には田上が入りました。開幕以来(たぶん)ずっと出場を続けていた新井は、サブメンバーにも入っていません。ケガという情報も入っていないので、「疲労回復のための休養」と考えていいのだと思います。

過密日程を戦い抜くの中では、出場メンバーをある程度ローテーションしていかないと、チームは一定水準以上のパフォーマンスを保てません。この前も守備の要である舞行龍をあえてベンチ入りさせなかったアルベルト監督が、今節は新井を休ませたのだろうと思います。次はマウロかな?

ゲームは両チーム選手の見応えのある攻防で、前半からとても面白かったです。今回のDAZNの解説の方は朴訥な愛想のない口調でしたが(アナウンサーは少し可哀想だった)、言っていることは的確でとても参考になりました。特に「新潟は三角形ができるまでパスを前方に出さない」的な解説を聞いて、「あーそういうことなんだな」って合点がいきましたよ。ポゼッションというのはなかなか奥が深いですね。

終始引き締まったゲームで、前半はスコアレスで終わりました。新潟の方がボールは保持していたけど、チャンスは京都にもありました。やっぱピーター・ウタカは危険です。さて後半に知将・アルベルト監督は、どんなカードを切ってくるのか?チョン・テセ投入はいつなのか?

後半もしっかりボールを回してチャンスを伺い、ここぞってところで仕掛ける新潟。後半12分に中島と高木に代えて、大本とゴメスを投入します。またまたゴメスはトップ下です。アルベルト監督は、ゴメスの活路をSBよりもトップ下に見いだしたのでしょうか?それがまたズバリと的中するからすごいわ。

試合が動いたのは後半23分でした。カウンターから大本がゴール前に蹴り込んだクロスに、田上が合わせる。その後ゴール前でゴチャゴチャってなったところで、田上が右足一閃。

これがゴールネットを揺らして、新潟先制です! さすが田上!元FW! 嬉しい今シーズン3得点目です。

ところが、そのわずか2分後でした。猛獣ウタカにやられます。ゴール前でマウロのミスを見逃さずに襲いかかり、あっと言う間に同点弾をくらいました。マウロも警戒をしていたんでしょうけどね(テセからウタカ防止の秘策も伝授されていたんでしょうが)。さすがの得点王が今季18得点目。

「あ~また得点直後の失点か!」見ているボクらにデジャブを感じさせる展開。ちょっとイヤな雰囲気が、わが家のリビングにも漂いました。

ところが昨日のアルビは違ったね。後半30分。途中出場のゴメスが、ファビオとのワンツーから相手守備陣を切り裂き、ゴール!キャプテンの嬉しい新潟初ゴールです!アルベルト采配がこの試合でも結果に繋がった!よし行ける!

その後、ファビオと至恩に代えてチョン・テセとロメロを投入。この代わった2人がまた見せましたね。カウンターから右サイドのチョン・テセに渡ったボールを、チョン・テセがゴール間際までドリブルで持ち込みそのままシュートするか?と思わせて、中央に走り込んだロメロに絶妙のマイナスのパス。ロメロ決めたか?と思ったのですが、相手DFの好守に阻まれました。あれ、ダイレクトで撃ったら決まっていたかもね。ロメロ、テセ先輩からダイレクトシュートを教えてもらうように。

京都も期待の高卒ルーキー・谷内田を投入して、猛反撃。谷内田とウタカのコンビでアルビゴールに迫るシーンもありました。長岡市出身の谷内田くんも活躍し、アルビも勝って言うことなしですよ。

キャプテン・ゴメスのヒーローインタビューです。ゴメスの「サブの選手が途中出場して結果を出すことでチームも勢いに乗れる」という言葉。とても重みがあり、ボクらサポーターにとっても嬉しく誇らしい言葉です。

対戦した京都は、全31得点のうちエース・ウタカがあげた得点が18点。58%をウタカ1人が稼ぎ出している「チーム・ウタカ」であり「戦術・ウタカ」なチームです。一方のわがアルビは、現在チーム最多7得点の新太はケガで離脱中(今季の復帰は絶望)にもかかわらず、日替わりのヒーローが誕生して連勝中。すばらしいことですよ。

ここ数試合のアルビのサッカーを見ていたら、間違いなく史哉も近いうちにゴールをあげることが予想されます。だって左サイドで史哉から至恩にボールが渡ると、史哉は躊躇なく中央からゴール前に侵入してゴールを狙っていますもの。今回の右の田上もそうだけど、「サイドバックは状況を自ら判断してゴール前に侵入する」って約束がチーム共有されていて、その動きに応じて他の選手が守備をカバーしているのでしょうね。

そういう意味で、福田と島田のボランチコンビの動きは素晴らしいですよ。福田のセカンドボールの回収なんて、「どうしてそこにボールが来るってわかる?」って聞きたくなるほどです。いやぁ~いい人に完全移籍で来てもらったなぁ。

その福田選手。「笑い飯」の哲夫に似ていると思うのはボクだけ?

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新スタジアムで京都を叩く!

2020年10月10日 | アルビレックス新潟

大興奮のチョン・テセのハットトリックから1週間。今日はアウェイで京都戦です。

わが家では今年の重点アウェイに位置付けていた京都戦。コロナによる日程変更前(9月26日)も、日程変更となった今回(10月10日)もホテルを2泊分予約し、「新スタジアム」と「京都プチ観光」と「長岡出身・谷内田哲平」を楽しみにしていた京都戦。「アウェイサポーター席設置されず」の京都側の知らせに、泣く泣く観戦をあきらめました。ホテルもキャンセルです。

まぁ気持ちを入れ替えて、今日はDAZNで応援です。現在6位の新潟と5位の京都が、「上位に食らいついていけるかどうか」を懸けた重要な一戦ですのでね。ボクらも気合を入れて、今季初の3連勝をあと押ししたいと思います。

今朝の新潟日報の先発予想はこんな感じです。

まぁ日報さんの予想はこうだけど、ボク的には「新井と高木は先発で使いたいな」「至恩とチョン・テセを後半開始早々に投入だ」なんて思っています。さて、どうなりますか?日報の記事全体の画像も載せておきます。

京都のピーター・ウタカは現在17得点で、ダントツのJ2得点王なんですね。ホーム京都戦(8月19日:ドロー)で見た時は、「なんだウタカ、全然動けないじゃん!」なんて思っていましたが、さすがに結果を出しています。「走れなくても点を取れる」存在感は、侮れません。

昨日のUX「ナマ+トク」で、チョン・テセへのインタビューが短時間でしたが放送されていました。本格的な放送は来週らしいのですが、京都戦前日ということでインタビューの一部だけが放送されたんですね。

ビシッとスーツに身を包んで登場したチョン・テセ。「ウタカとは清水で2トップを組んでいたんですよ」「だから僕は(ウタカの)止め方を知っています」「今は言えません」と意味ありげに話し、不敵な笑み(実際はにこやかな表情だったかな?)を浮かべておりました。チョン・テセが京都戦でも爆発することを期待しています。2試合連続でハットトリックだ!


さて、昨日の記事で「週アル・アンケート(試作版)」について紹介したところ、多くの皆さんからアンケートに協力をいただきました。現時点で84件の回答をいただき、57件の感想・メッセージ(自由記述)をいただいています。ありがとうございます。今回のアンケートの回答は、いったん締め切らせていただきました。

試作品なんで見つかったいろいろな不備を改善して、これから年に1回くらい定期的な「週アル・アンケート」を行っていきたいと思います。順位予想とかも入れたら楽しそうだし。

読者(まぁアンケートに答えてくださった方だけど)の約70%が、50歳以上の年代の方だとわかりました。40代以上だと90%を超えます。やっぱりここ「週アル」は、円熟した大人のアルビサポ(笑)が集う場なのですね。

皆さんからいただいたコメントも、紹介させていただきます。


●60代の星!頑張れ!八百政さん!応援しています!
●本当にありがたく思っております。Jリーグ中断中も週アルがあるから持ったって感じですね。これからもよろしくお願いします。
●いつも見ています。長く続けて下さいね。
●これからも楽しみにしています♪
●毎日楽しみにしております。どうかお体に気をつけてこれからも楽しいブログをお願い致します❗️
●夫婦で楽しみに拝見しています。どのような状況でも前向きさが感じられる文章で元気をもらっています。いつもありがとうございます!
●いつも楽しみに拝見してます。私はこう見てたけど、八百政さんはこんな風に見てたのか。とかアルビの楽しみを広げて頂いてます。同じNにいるので、いつかお会い出来たらと思ってます。今後も無理せず普段着の更新、期待してます。
●毎日楽しみにチェックしてます。試合に負けても温かい目で文章が綴られているのがとても好きです。
●毎日、ありがとうございます!ずっと続けてください。
●毎回楽しみに見ています。これからも、よろしくお願いします。 ※「週アルの魅力」に対する回答は、複数選べる方が良かったのでは?
●いつも楽しみにしています。お会いしたことはありませんが、勝手に親近感を感じています。昇格して来年はJ1の舞台へ‼️
●いつも拝見しています。言葉遣いに気をつけながらアルビ愛を語って下さるこのブログがとても気に入っています。(他に定期的に見ているブログはありません)新潟で生まれ育ちましたが長らく海外〜県外に住んでいます。これからも応援していますので頑張って下さい!
●これからも閲覧していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
●いつも楽しく拝見しています。八百政さんのペースでいつまでも更新よろしくお願いします。
●「週アル」の魅力は何だと思いますか? の回答は複数選択可能にしたほうがいいと思いました。これからも毎日楽しみにしています。
●色んな意味で批判記事が無いのが何よりですこれからもよろしくお願いします。
●毎日更新を楽しみにしています。
●あいみょんが好きだがカミングアウトできない、にめっちゃ共感してます。おれだけじゃ無かったんだと思うと、なんか安心しました。
●これからも よろしくお願いします。
●同じ長岡市民として、ブログの更新を楽しみにしています。最近は見に行けてないのですが、また行けることがあれば、戻ってみたいと思うスタジアムです。これからも、アルビ愛に溢れたブログの更新を楽しみにしています。
●いつもありがとうございます。
●毎回、楽しく読ませていただいています。特にアウェイの旅行雑感記事と貴章ネタが好きです。今シーズンはアウェイ遠征は難しいですが、これからもブログを楽しませていただきます。
●同年代です。いつも声かけられず応援してますw
●いつも楽しく読ませて貰っています!私も長岡在住なので、もしかしたら近くにお住まいなのかな?なんて思いながら、より一層身近に感じています。これからも楽しみにしています!昇格を共に喜び合いましょう‼️
●毎日楽しみです!
●穏やかな言葉と視点でアルビ愛を感じられて、嬉しいときもガッカリのときも、励みになります。ありがとうございます。
●毎日の楽しみになっています。ずっと続けて下さい。
●いつも楽しく読ませてもらっています。
●見識のあるお人柄が良く解るブログです。これからも、楽しみにしています。
●朝のルーティンとなっています。(熱烈的等も)
●毎日投稿されて、楽しく拝見しています。これからもアルビをよろしくお願いいたします。
●アルビレックス愛に溢れている。文章が温かい。各地のフード情報などが興味深い。
●お世話になっております。PCを立ち上げメールチェックの後、ネットで最初に見るのが週アル。日課です。これからもお元気でアルビある限り続けてくださいね。
末永く継続されるよう祈念いたします。
●これからも更新よろしくお願いします🙇‍♂️⤵️
●阿賀に単身赴任している頃から読んでいますこれからも頑張って下さい
●これからもよろしくお願いします。
●これからも色々な題材で楽しいお話しお願いします。
●「週アル」の魅力のところは複数回答が出来るようになると良いと思いました。
●いつもポジティブなブログ、ありがとうございます。拝読するのを楽しみにしております。
●がんばれ!
●「週アル」の魅力は何だと思いますか? * は、ラジオボタンではなくチェックボックス(複数選択可)がいいと思います。その他にして書けばいいのか・・・ということで、修正しました。
●いつも楽しく拝読させていただいています。これからもよろしくお願いいたします。まあ、無理せず気楽に発信していただければと思います。
●いつも道理にお願いします
●毎日の元気を頂いており、感謝しています。
●いつも楽しみにしています。
●いつも楽しく、かなり前から拝見させていただいています!これからもご無理のないよう、アルビ愛に溢れた記事を更新し続けてください。応援しています。
●これからも、写真を多く記載して、楽しいブログを期待します。
●どんな時もポジティブシンキングを忘れずに書かれているところが魅力です。これからも応援しています。(アルビも)
●毎日の更新お疲れ様です。楽しく拝見させて頂いております。無理のない範囲内で続けてくださいね
●いつも楽しく拝見させていただいています。これからも、今のスタイルを継続していただきたいです。
●早くJ1に戻りましょう!
●千葉県在住なので、アルビ情報なども参考にさせて頂いています。昇格決定のブログ楽しみにしてます。
●ほぼ毎日更新とはすごいことです。これからもがんばってください。応援しています。

八百政、感激で涙がチョチョギれております。ありがとうございました。
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アンケートを作ってみたんだが…

2020年10月09日 | アルビレックス新潟

昨日から悪戦苦闘しております。

…と言うのは、Googleフォームっていうヤツを使って「週アル」読者の傾向を調べようと思って、アンケートフォームの試作品を作ってみたんですよ。それをブログパーツにしてこのブログに張り付けようと思ったんですが、これがなかなかうまくいかないのです。gooとの相性が悪いのかな?

まぁ、せっかく作ったアンケートフォーム(試作品だけど)なんで、入力先のリンクを貼り付けてみます。もしよろしかったら、クリックしてアンケートに入力してみてください。

【アンケートの入力フォームはこちら】

さて、明日はアウェイ・京都戦です。選手の皆さんはもう現地に移動したんでしょうか?台風14号の影響がゲームに及ばないように願っています。そして3連勝し、アルビの快進撃が始まりますように。

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「いつものスタジアム」に近づいてきたかな?

2020年10月08日 | アルビレックス新潟

4-0の完封勝利で歓喜に沸いた前節の町田戦は、Jリーグの「新型ウイルス感染症対応ガイドライン」に基づく「プロトコル7:制限付きの試合開催」における「チケッティング」ならびに「ファン・サポーター」のガイドラインが、【厳戒態勢】へ移行することに伴い、観客数の上限が30%から50%に拡大されたり、「Nゲート列並び抽選」や「チケットの譲渡サービス」が行われたりしました。ようやく少しずつ「いつものビッグスワン」に近づいてきたかな?って印象を受けました。

ボクらがNゲートからスタジアムに入場したときの光景です。「おー!お客さんがたくさんいるじゃん!」って印象です。

まぁ実際の観客数は8369人で1万人にも届かなかったのですが、スタジアムを見渡した印象では「結構サポーターが入ってるよな」って感じました。N席が多かったのかな?

でもまぁいろいろな条件が整い、ビッグスワンがコロナ禍前の状態に戻りつつあることは嬉しいですよね。

ボクらも「バスセンターのカレー」に舌鼓を打ち、試合前にはお土産のポップコーンを買いました。これ、美味しいんですよね。

今回は至恩のシールをもらいました。もちろん試合後には「勝利記念グッズ」も購入。今回購入した記念グッズはこれです。

「MICHAEL LINNELL」とのコラボ商品のレインカバーです。雨の日の観戦時に応援用のリュックにかけるカバーが欲しかったんですよ。シーパス更新時にもらった500円割引券と後援会員割引価格の併用ができて、ちょっと得した気分でした。

空には秋の「ひつじ雲(ん?うろこ雲か?)」。この季節になってですが、ようやく「いつものビッグスワン」の姿に近づいてきたことを、とても嬉しく思います。連勝したし、チョン・テセは大爆発したし、順位も上位陣の背中が見えるところまで来ました。

「さぁ!これからだぜ!」「次のホーム戦もビッグスワンに観客が大勢集まるぞ!」「みんなでアルビの勝利を後押ししよう!」って気持ちをも高まるところなんですが、なんと次のホーム戦は2試合続けて水曜日のナイトゲームなんですね。こりゃぁ厳しいかなぁ…。

でも明後日のアウェイ京都戦で勝利して3連勝ってことになれば、ウィークデーでも絶対に「ちょっと無理しても応援に行こう!」ってことになるし、ホームで勝って4連勝、5連勝ってことになれば「あぁ来てよかった!」「またビッグスワンに行こうぜ!」ってことになります。「チームの勝利」は、何よりも集客に結びつくことは間違いありません。

まずは京都に勝ちましょう!絶対に勝ちましょう!がんばれ!アルビレックス!

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鹿島を抜いてトップになった!

2020年10月07日 | アルビレックス新潟

弊ブログ「週末はアルビレックス!」が、「人気ブログランキング」というランキングサイトの「Jリーグ」カテゴリーで、久しぶりのトップになりました。このカテゴリーには178人のブロガーが参加していて、「週アル」は遠い昔にトップに躍り出たことはあるものの、このところはずっと「2位が定位置」って感じでした。昨日の記事「新太の早期回復を祈る!」のコメント欄には、武蔵在住さんが早速お祝いのコメントを書き込んでくださいました。ありがとうございました。

ボク的には「ランキングなんて全然気にしていないよ…」「所詮自己満足に過ぎないし…」というスタンスを保ちながらも、やっぱり順位は気になるもので、PC用のページに貼り付けれられたランキング表に毎日知らず知らずのうちに目が行く、小心者の獅子座のO型です(笑)。ランキング順位が落ちる前に、証拠写真を残しておこうっと。

このカテゴリーででずっと1位に君臨していたのが、現在3位にいる「鹿島アントラーズ原理主義」というブログでした。まぁ「鹿島を抜いて新潟が1位になった」ってことで、ちょっと気分がいいですよね。ちなみにこの順位表を「推しチーム」で書き換えるとこんな感じになります。

1位:アルビレックス新潟
2位:浦和レッズ
3位:鹿島アントラーズ
4位:鹿島アントラーズ
5位:大宮アルディージャ
6位:浦和レッズ
7位:Jリーグ全般
8位:サンフレッチェ広島
9位:FC東京
10位:北海道コンサドーレ札幌

はっはっは。アルビレックスが蒼々たるJ1チームの上に君臨しているっていうのは、気分がいいですね。

実はもうひとつ参加しているランキングサイト「日本ブログ村」の方は、gooブログと相性が悪くてなかなかランキング結果が表示されにくいのですが、こちらは「J2リーグ」というカテゴリーに参加しています。今現在2つのランキングサイトの結果がこちら。

はい。2冠達成中なんです。 ありがとうございます。これからも、多くのアルビサポーターから応援していただけるようなブログにしていきたいと考えています。ネット社会は、ツイッター、フェイスブック、インスタなどのSNSでの情報発信が主力となってきていますが、「まだまだブログも面白いんじゃないかな?」って思っています(特に高齢者には)。皆さん、これからもよろしくお願いします。投票もしてね。


さて、今朝の新潟日報の記事によると、スタジアムでの応援に鳴り物が解禁になるとのことです。

「17日以降の試合で適用(主宰クラブの判断)」ってことは、ビッグスワンでは10月21日の岡山戦からってことになりますね。鳴り物が入るだけでも、応援は盛り上がりますね。楽しみです。

でも、まだ声を出しての応援はできないんですよね。だったらコルリの皆さんの太鼓だけじゃなくて、サポーターみんなが手にできるような「鳴り物応援グッズ」を発売したらどうでしょうかね?プラネタスワン程度の価格設定で。「太鼓でスワン」とか「鳴子でスワン」なんていかがでしょうか?コロナ禍での新しいアルビ流の応援スタイルが生まれるかも?!

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新太の早期回復を祈る!

2020年10月06日 | アルビレックス新潟

一昨日の町田戦のこと。体温測定と手荷物検査を受けてNゲートから入場する時に、1枚のオレンジペーパーをいただきました。

この「11 ARATA」のシンプルなデザインのオレンジペーパーが、徳島戦の負傷で右足第五中足骨骨折と診断されて手術をし、全治3か月の診断を受けている渡邉新太選手の回復を願うものであることはすぐに理解できました。

共に「11」 待ってるぞ新太
熱いプレー、痺れるゴールを
再びビッグスワン

こんなダンマクも掲げられ、ビッグスワンに「頑張れ!新太!」のムードが高まります。そしてゲーム前には車椅子に乗って新太本人が登場し、サポーターに向かって熱いメッセージを送ってくれました。

松葉杖姿が痛々しい新太です。サポーターに対する感謝とチームをさらに鼓舞して欲しいという願いを述べる姿には、ちょっとウルッときてしまいました。この新太の真摯でひたむきな姿が、このあとに実現する「チョン・テセ劇場」「町田戦の大勝利」のプロローグとなりました。

もちろん場内のサポーターは、オレンジペーパーを掲げると共に大きな激励の拍手を送りました。「新太!待ってるぞ!」「速く元気な姿をボクらに見せてくれ!」「来年一緒にJ1で闘おう!」そんなサポーターの心の声が、聞こえてくるようでした。

ちなみに新太の車椅子を押していたのは、是永社長です。社長本人がケガをした選手の介添えをしてくれるなんて、選手にしてみたら感激ですよね。そしてその姿をビッグスワンのサポーターの目に焼き付けることも、ボクらのハートを熱くさせるに十分な効果を発揮しました。すばらしい!

話は冒頭の「オレンジペーパー」に戻ります。「オレンジペーパー」は今までにも年に数回は「○○サンクスデー」などの時にサポーターに配付され、選手入場時などにみんなで掲げています。ただ、それらには当然のことながら、提供したスポンサー名や企業CMなどが印刷されています。

しかし、今回配られた「ARATA」の「オレンジペーパー」には、そのようなスポンサー名は皆無。実にシンプルなものでした。ってことはこの「オレンジペーパー」は、サポーター有志による個人制作だったのでしょうか?もしかしたら、制作・印刷関係の企業にお勤めのサポーターの方が、便宜を図ってくださったのかもしれません。

これもまた、すばらしいことですね。関係サポーターの皆さんに、心から感謝申しあげます。ありがとうございました。

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チョン・テセ祭りだ!町田に4-0快勝

2020年10月05日 | アルビレックス新潟

町田戦はまさにチョン・テセ劇場!。テセのハットトリックを含む4-0で快勝です。いやぁ~「眠れる獅子が目を覚ました」って感じ。後半19分から出場してのハットトリック達成です。その存在感は半端ないですね。すごいぞ!チョン・テセ!

先発メンバーはこんな感じです。お休みの舞行龍に代わってCBに入ったのは新井。右SBには田上が入りました。

ファビオ
高木  ロメロ  中島
島田  福田
荻原 新井 マウロ 田上
小島

ゲームは開始早々から激しい攻防の連続で、見応えのある内容でした。町田のプレスがきつくて、アルビはなかなかゴール前までボールを運べません。前半の30分過ぎに肝を冷やすような大ピンチもありましたが、DF田上の奇跡的なクリアでゴールを死守しました。田上!ナイスプレー!

1点目が入ったのは、前半のアディショナルタイムでした。高木がドリブルで切り込み、ゴール右側に位置する中島にパス。「中島!直接撃て!」と僕らは心の中で叫んだのですが、中島はボールを一端足元に収め、狙い澄まして一閃!ボールは相手キーパーの指先をかすめてゴールネットを揺らしました。中島は嬉しい移籍後初ゴールです。

「アルベルト監督、今日はどんな選手交代をするのかな?」と、ワクワクしながら迎えた後半は、ロメロに代えて至恩、荻原に代えて史哉を投入しました。これで左サイドが俄然活性化します。至恩がボールを持って果敢にドリブルを仕掛け、史哉が中央に走り込むといった場面が、後半は頻繁に見られるようになりました。

そして後半19分。さらに、ファビオ→チョン・テセ、高木→大本の2枚替え。チョン・テセ劇場の始まりです。ヨシくんが巻いていたキャプテンマークは、新井の腕に引き継がれました。しかし、新井も本当に素晴らしい活躍ですよね。右に左に中央にと、そのポリバレントぶりは本当にチームにとって宝です。ボク的には「陰のMVP」を差し上げたい。

チョン・テセの1点目は後半32分でした。中島のクロスをゴール右側でダイレクトシュート。これがゴールネットを揺らします。待ちに待った移籍後2得点目です。やったー!追加点が入った!中島も1得点1アシストの大活躍です。G裏も(心の中で)狂喜乱舞です。

チョン・テセ劇場第2幕は、ゲームも最終盤となった後半44分でした。相手のバックパスをゴール前で追って倒され、PKをゲット。まぁボクは「この判定には町田の選手は納得いかないだろうな…」って思いながらも、「サッカーではよくあることですよ」って余裕綽々。

ボールをセットし、長い間合いを取るチョン・テセ。間合いを取りながら相手GKを睨みつけ、プレッシャーを与えます。あのチョン・テセにおっかない顔で睨みつけられたら、キーパーもビビるでしょうね。フェイントを入れた練習通りのキックで、2点目をゲット。これで3-0です。わっはっは。たまりません。

ところが、チョン・テセ劇場はこれで終わりません。アディショナルタイムも最終盤となった90+5分。ボランチの福田からのフワリとしたクロスを、倒れ込みながらダイレクトボレー!決まった!美しい!ハットトリック達成!

いやもう、たまりません。チョン・テセ最高!ホームで町田を相手に4-0の完封勝利です。ビッグスワンは笑顔満開。選手たちも嬉しそうです。グッズ売り場は売り上げ倍増。テセキムチは完売御礼。駐車場は「お先にどうぞ」の思いやり運転だらけです。

これでアルビレックスは勝ち点37となり、順位も6位に浮上しました。そして1週間の準備期間を経て、5位の京都と直接対決ですよ。このチョン・テセの活躍に、ファビオがこのままおとなしく黙っているはずはありません。FW陣の切磋琢磨も楽しみですね。いやぁ~面白くなってきたぞ!

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今日は町田戦!連勝するぞ!

2020年10月04日 | アルビレックス新潟

今日は14時から24節・町田FC戦です。2週間で5試合のペースで試合を行う3サイクル目の最終戦。今回の5連戦は、ここまで1勝(琉球)1敗(徳島)2分(愛媛&甲府)で来ているので、何としても町田に勝って勝ち越したいところです。

今朝の新潟日報の予想先発メンバーはこんな感じです。

1トップがファビオで、トップ下にヨシくん。CBに新井が入り、右SBに大本。大本が後ろなので右SHに中島。今回は「舞行龍を休ませる」っていうのがチームの優先課題なのでしょうかね?

古巣対決となるロメロや休養十分のチョン・テセが、後半から登場するのでしょうか。今日も「後半からの4枚替え」とかってあるのかな?「今日はどんなアルベルト采配が見られるのか?」って楽しみです。

今日のゲームから、観客数の上限もキャパの50%となります。たくさんのお客さんの前で勝利すれば(連勝だしね)、今後の盛り上がり方にも大きな影響を与える大事なゲームです。「なんかアルビは大事なゲームって必ず失速するよな」っていう悪いイメージを、今日はスカッと払拭したいところです。

あと、「シーズンパス譲渡サービス」や「Nゲート列並び抽選」が復活し、「高知よさこいサンクスデー」で「芋けんぴ」や「ミレービスケット」が販売されます。チョン・テセ奥様の好評「テセキムチ」も、「アルビポップコーン」も販売がありますよ。スタジアムグルメも充実しており、シルバーホテルの「バスセンターのカレー」もあるそうです。そうそう、今日からビッグスワン内に「オレンジガーデン」の新店舗もプレオープンとか。

週末のビッグスワンが、だんだん本来の姿に近づいてきていますね。嬉しいことです。ボクらなりにできる限りのコロナ予防対策を実施し、「サッカー観戦のある日常」を2度と失うことがないように、協力したいと思います。

さて、今日は10時過ぎに自宅を出発し、長岡市長選の投票を済ませてからビッグスワンに向かいたいと思います。今日は絶対に勝つぞ!頑張れ!アルビレックス!

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残念!アウェイ京都戦を断念!

2020年10月03日 | アルビレックス新潟

ガンバの遠藤がジュビロに移籍したり、石原さとみが結婚を発表したり、ジュビロの監督に元アルビ監督の鈴木政一氏が就任したり、いろいろビックリすることが大井健太郎ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

ボクは年甲斐もなく、最近「あいみょん」の曲に夢中になっておりますが、それを職場の同僚にはカミングアウトできない小心者です。還暦を過ぎたジジイが「"あいみょん"っていいよね」なんて、どう考えても似合いません。だけど彼女の曲は、ボクらフォーク世代の心に響くものがあるんですよ。嘘だと思うんなら聴いてみな!

ガンバの遠藤、石原さとみ、鈴木政一、八百政があいみょん…。世の中、何が起こってもおかしくはありません。(笑)

さて、6月の半ばにリーグ戦再開後の日程発表がされた時、「コロナ禍でのアウェイ戦観戦はどうなるかなぁ…?」と心配しつつ、「アウェイ観戦兼秋のプチ観光旅行は10月の京都戦だ!」と、京都のホテルを予約しました。京都の新しいスタジアムでの観戦、もちろん京都の高卒ルーキー・地元長岡出身の谷内田哲平選手(帝京長岡高校出身)のプレーを見るのも大きな楽しみでした。

9月の下旬に「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」の有観客試合におけるガイドラインの適用時期について、新たな方針を発表され、9月30日から観客数上限50%への引き上げとアウェイ席の設置について、認められるようになりました。ですが、具体的な日程は各チームに任せられます。「京都サンガがどのような決断をするか?」これがここ数日のボクの最大の関心事でした。9月22日の記事「いけるか?京都!」も見てね。

京都サンガのHPに掲載された、アルビレックス戦の宣伝画像です。長岡市出身の高卒ルーキー・谷内田哲平を使い、「新潟からも新スタジアムにたくさん見に来てね」「Go to トラベルも使えるよ!」って新潟県民を誘っているようにも感じました。

実は先週、ボクは京都サンガのチケット販売担当者に電話したんですよ。


ボク:「あの~新潟の八百政と申しますが、10月10日のアルビレックス新潟戦はアウェイ席は設置されますか?」「場合によってはホテルをキャンセルしなきゃならないので」

担当のお姉さん:「実はまだ最終決定指定おりませんで、新潟戦のチケットが発売される10月3日までには決定し、クラブのHPでお知らせする予定です。」

ボク:「新潟出身の谷内田選手を見たい新潟県民もたくさんいますし、アルビサポが大勢で京都に行けば、京都の観光地も潤うと思いますよ。ぜひ、前向きに検討をお願いします。」

担当のお姉さん:「ありがとうございます。承りました。」


まぁそんなことで、「京都に行けるかもしれない」っていう一縷の望みを抱きながら今朝を迎えたわけですが、残念ながら10月10日のサンガスタジアムには、アウェイサポーター席は設置されないことが決定しました。

なんと!翌週(10月18日)のレノファ山口戦から、アウェイ席は設置されるのですね。残念!かくして、わが家の今年の「秋の京都プチ観光」は、中止が決定いたしました。

ただね。早速ボクは次の一手を打ちました。ねらいは11月21日。アウェイ金沢戦です。秋の金沢。これもいいですね。紅葉も楽しめるかな?

さてさて、明日はホームで町田戦です。ホームで連勝といきましょうぜ!

 

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