「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

長崎県宇久島  「 宇久七代の武家屋敷跡 」

2017-03-20 18:08:52 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )



屋敷跡の石垣塀








屋敷跡に建つ説明板





平清盛の弟である平家盛が壇ノ浦合戦後、
この地に逃れてのち七代(200年)にわたり
五島一円を統治したという。

宇久島は五島列島の歴史と文化の発祥地といわれている。
島の中心である平郷の町を歩くと、
東側に海を臨む港で海岸線と平行な通りを主軸として横に展開する町と、
そこから丘陵地の方へ縦に展開する町とによって構成されている。
横軸の町には商店や旅館、郵便局、銀行など商業的な性格で、
縦軸には住宅、旧武家屋敷、密集系漁村の町並みがみられる。



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