県道391号線に架かる樫木橋
橋名碑には架橋の大正10年が刻まれている
橋は大きなアーチで構築されている
アーチ頂部付近はコンクリートで補強されている
輪石には長い石が使われている
樫木橋の遠望
通路部はごく普通の道路になっている
所在地 / 鹿児島県姶良市木津志
架橋 / 大正10年
石工 / 不明
長さ / 6.26m 幅 / 5.66m
拱矢 / 1.30m 径間 / 2.50m
樫木橋は県道391号線の菅野バス停付近に架かる橋で、
高さのある大きなアーチを持つ石橋である。
きれいに切り揃えられた輪石が隙間なく積まれ強さを協調している。
架橋は大正10年であるが、現在も県道の橋として活躍している。
樫木橋へのアクセス
樫木橋へは、県道391号線を高岡から左に
菅野・木津志方面に入って行き、
山道を3キロほど進むとカーブになった場所に橋が架かっている。
駐車は、橋の近くの路上に駐車した。