“しなやかに、清々しく”

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首都圏佐渡金井会 創立35周年記念総会・懇親会が開かれる。

2013-05-18 22:00:01 | Weblog
5月18日(土曜日)11時からJR信濃町駅ビル内のジョン万次郎信濃町店に於いて、首都圏佐渡金井会創立35周年記念総会・懇親会が開かれた。


受付時出席者全員にプレゼントされた35周年記念お祝い品の紅白まんじゅう。

来賓として佐渡市から甲斐市長はじめ笠井市会議員、小林佐渡市社会教育委員会課長及び10郷土会の会長ら、並びに一般会員約80名、総勢100名弱の出席。
定刻よりやや遅れて、現坂田金井会会長の挨拶が始まる。
 坂田会長は、今日第2部の講演者の紹介や ①準市民への登録のお願い、②7月7日JR四ツ谷駅近のビルで開かれる予定の佐渡金銀山の世界遺産への登録に向けての講演会への参加要望等が述べられた。(写真は、ASAの設定間違いのためボケてしまった)
 引き続き、第一部総会の部に入り、池事務局長から24年度活動報告、25年度活動計画等が報告された。祝副会長から24年度会計報告。新井会計監査から監査報告等が述べられ、議長は、すべてに承認を求め、出席者から拍手で承認。
 金井会とふるさととの情報交換のため、金井会の佐渡連絡事務所を金井地区に設けたことから規約の改正を諮り承認された。次いで司会者から人事の発表があり、新会長に祝 喜久夫氏を推薦したい旨の提案があり、承認。
 祝新会長の挨拶では、会員皆さんのご協力をお願いしたい旨の発言があった。
次いで、来賓の紹介が行われたのち、佐渡から駆けつけた甲斐佐渡市長が祝辞を述べられた。
市長は、35周年のお祝いを述べ、金井地区での出来事として金井小学と吉井小学の統合が行われたこと、トキふれあいプラザの設営によって観光客の増加が見られること等について話され、佐渡に住んでいるものがまず元気を出してゆく施策を講じたいのでご協力を戴きたい旨が述べられた。


甲斐市長の挨拶。

 摩尼連合会相談役は、この2月に坂田金井会会長に会長職をバトンタッチしたことが報告されたこと、金井地区とのつながりについて話された。


 摩尼連合会相談役の挨拶。(ボケていてすみません)

次いで、川村東京新潟県人会副会長のお祝いの言葉があった。川村さんは、川村家のルーツについて話され、出身地区に建設中の社についての協力を呼び掛けた。


川村東京新潟県人会副会長の祝辞。

第二部の講演の部に入り、金井出身で大学卒業と同時に富士フイルムに入り、数年前に取締役専務執行役員までを務めた三川秋一さんの演題「写真あれこれ」と称しての講演が約1時間行われた。
 フイルム時代からデジタル時代に入った時の心境を述べ、会社をどう立て直すか等についての苦労話、現在写真をデジタルで保存されているが機器がフロッピデスクからCD、DVDさらにBDへと進化していることから、古い機器は使用できなくなることから、大事なものはプリントしておかれるよう述べられた。
また、良い写真を撮るには、①もう一歩前に出ること。②対象物の配置については、上三分の一の部分に置くか横三分の一の部分に置くように努力する。また、五分割方をも考えて撮るように。人が美しいと感ずるのは3及び5の分割です。と進められた。


三川さんの講演状景。


富士フイルムは今。

しばらく休憩ののち、第3部 懇親会の部に入った。


先ず、朱鷺謡の会による謡曲「高砂」が披露される。

謡曲が終了後佐渡から駆けつけた笠井佐渡市議会議員による発声で乾杯、会場は一気に和む。


懇親会風景。


佐渡から駆けつけた鬼太鼓。


おけさ友愛会によるふるさと民謡の披露。


最後は出席者全員による輪おどり。

懇親会に入って、約2時間後、金井出身の小林佐渡市社会教育委員会課長による万歳三唱で会は滞りなく終え、散会した。
 
  
 
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